

『黄色いサンダルの女』 下書き絵
以前に下書きをしていた、『美女二人』、仕上げました。
『絵を描く女』 下書き絵


以前、下書きをしているときに感じたことを、ブログに書きました。
「二人の間の50年の差。50年の歴史。』とかなんとか・・・。
「25才を懐かしみ・・75歳まで楽しく。」とかなんとか・・・。
『美女二人』を描き上げるために、細部にわたって眺めながら、もう一度しっかりと、二人に対面しました。
一回目と二回目では、私が受ける印象がまるで違うのです。
絵を仕上げるためにじっくり観察して見て、初めて気付くことでした。驚きました。
75歳の婦人・・とても優しく穏やかなのですが・・周りを寄せ付けない程の気品。培った意思の強さがにじみ出る眼力。が備わっています。
一人の強い人格、一人の人間、としての成熟した『女性』を感じます。
一回目の「75歳の熟年美女」なんて失礼です。 『絵を描く女』がぴったりです。
25歳の娘さん・・鍛え上げた肉体と若さに眼が奪われます。 しかし・・未熟さ。幼さ。 を感じてしまいます。
一回目の「25歳のぴちぴち美女」でもOK

印象に残ったサンダルで、『黄色いサンダルの女』にしました。
美女2人を観察して、あれこれと感じたことを、書いた私の今日のブログ。 同意していただけますかしら?
美女2人の特徴を、下手なりにも出してみたくて、描きあげた二つの絵。 いかがなものでしょうか?
私も・・『美女』と言われるより・・成熟の『女』の方がいいかな? 強さを感じるから。
いえいえ! どちらでもウレッピー

