マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

娘家族宅・・・アメリカらしさ・・・「シンプル」

2008-08-05 15:46:54 | 父の日。母の日。結婚記念日。
29日は、アメリカ娘家族宅の初日です。

アメリカの家を一言で表せば・・・「シンプル」でしょうか?

娘の家は、4階建ての二階。部屋数は、1寝室(12畳位)&1LDK(18畳位)&バスルーム(風呂と便所)。
アメリカのアパートは、各自が洗濯機を持つことは、まずありません。 フロアー毎の共有洗濯機が設置されているのが普通のアパートなので、家の中に洗濯スペースは、不必要です。
寝室は、ベット生活なので、布団をしまう押入れはありません。
衣服は、室温が一年中一定に保たれるのが当たり前なので、年中、シャツにジャケットの着こなしが大半でしょうか 衣生活がシンプルなので、服種類も少なく、押入れも少なくてすみます。
台所の食器は、洋食器のみの家庭が大半で、シンプルな台所です。 日本のように、和食器と洋食器と中華食器をそろえてなんてまずないのではないでしょうか。
便所に、トイレカバーやトイレマットや便座カバーをする家庭を見たことがありません。
ご近所は、一軒家です。 ベランダから見えるご近所の庭は、木々は伸び放題という印象を持つほどに、自然の様子を楽しむ庭が見えます。

家はシンプルにして、家に住む住民が家の色付けをするという感じを抱きます。

女性は、ストレートの髪形がほとんどです。 年配は短めのボブカット。 若い人は長めの髪で、ポニーテルがほとんどです。

家も人も、「シンプル」と「ナチュラル」を良しとするのが、アメリカらしさのように思えます。
「ごちゃごちゃ」とか「可愛さ」には、気が向かないようです。
シンプルな人たちの中に入ると、気持ちがとても楽な私です。
娘家族は、ネット上で買った家具類を、引越し屋トラックのレンタルで運びました。