マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

       「育児書」は「育自書」

2007-05-24 16:53:38 | 父の日。母の日。結婚記念日。
愛美ちゃんのパパとママも、世の中の新米パパママが子供が生まれる前に、育児書を買い読み親になる心の準備をするように、愛美ちゃんが生まれる前に育児書(?)を買ってきました。  二人は一生懸命に読んでいました。
「心とことばの起源を探る・・文化と認知」
「心の発達と進化・・チンパンジー、赤ちゃん、ヒト・・壮大な心の進化の起源」
「赤ちゃんはどこまで人間なのか・・心の理解の起源」  この三冊でした。
言語学者のパパママらしく、ベービー誕生前の二人が読む本は、赤ちゃんの言語と認識と心の起源が書かれている本でした。
次に、愛美ちゃんが生まれてすぐに買ってきたのは、いわゆる育児書でした。
「トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全」
「子どもの知力を伸ばす300の知恵」
「4月生まれのあかちゃんの本・・1才までの成長とケア」
興味深い部分だけをメモまでして、私も一生懸命読みました。
パパママは、生まれてくる0才の赤ちゃんをよい子に育てようと、読みます。
おばあちゃんの私は、「私も愛美ちゃんと同じに、もう一度61才の自分を0才の白紙に戻し、人間の起源を学び、新しい自分に教育しなおしてみましょう」と思い、しっかりと読みました。愛美ちゃんに負けないように、おばあちゃんも成長しますね。 
二人で競争ですよ!! 二人で、知恵を分かち合いながら、頑張ろうね!                 
愛美ちゃんの「育児書」が、おばあちゃんの「育自書」になってしまいました