10月23日(金)コミュニティ・カフェ高輪でミニ講演会が開催されました。
講師は、白金在住の発明家渡邉義信さん(93才)でした。
コーヒーを飲みながら区民センター2階に集まった地域の方々は、今もお元気な渡邉さんの発明人生のお話を興味深く聞き入っていました。
渡邉さんは日本発明特許学会理事など要職を勤められ、平成16年には藍綬褒章を受章されています。
渡邉さんは白金の町工場で働きながら19才で回転する水栓蛇口を発明され、それが現在、全国の小中学校で使われています。横になって出し放しになっている水道栓を見て思いついたそうです。
戦後、白金の町工場は焼け野原となりましたが、水栓便所のバルブなど数々の発明をされて工場を再建されたそうです。
60才になって水墨画を始められ、現在は3つの教室で水墨画教室を開くほどの腕前です。
93才になっても新しい救命ボートのアイディアをお持ちで、これから特許の申請を考えているとのこと。皆さん、びっくりしてお話をうかがっていました。
どんなことがあっても、人生を前向きに考えチャレンジしていく渡邉さんの迫力に圧倒されました。
講師は、白金在住の発明家渡邉義信さん(93才)でした。
コーヒーを飲みながら区民センター2階に集まった地域の方々は、今もお元気な渡邉さんの発明人生のお話を興味深く聞き入っていました。
渡邉さんは日本発明特許学会理事など要職を勤められ、平成16年には藍綬褒章を受章されています。
渡邉さんは白金の町工場で働きながら19才で回転する水栓蛇口を発明され、それが現在、全国の小中学校で使われています。横になって出し放しになっている水道栓を見て思いついたそうです。
戦後、白金の町工場は焼け野原となりましたが、水栓便所のバルブなど数々の発明をされて工場を再建されたそうです。
60才になって水墨画を始められ、現在は3つの教室で水墨画教室を開くほどの腕前です。
93才になっても新しい救命ボートのアイディアをお持ちで、これから特許の申請を考えているとのこと。皆さん、びっくりしてお話をうかがっていました。
どんなことがあっても、人生を前向きに考えチャレンジしていく渡邉さんの迫力に圧倒されました。