1月27日、高輪台小学校講堂で開催された京急本線(泉岳寺~新馬場駅間)連続立体交差化計画説明会に行った。
会場はびっしり満員で500名以上は参加していた。地域住民の関心の高さがうかがえる。
この計画、実は品川駅周辺開発の鍵を握るものである。あるいは必須となる計画といってよい。
まず、この計画のねらいは
1 現在開かずの踏切になっている品川第一踏切、品川第二踏切、北品川第一踏切を立体化することにより、港南地区と高輪地区の交通の円滑化が図れること。
2 品川駅の改造である
現在2階にある京急品川駅を1階に下すことにより、品川駅東西を連絡する高さ15mの立体連絡通路を高輪口まで延伸できるのである。この立体連絡通路は、第一京浜道路をまたぎ柘榴坂まで延長される。
3 品川駅前広場の改善
現在、品川駅高輪口駅前は狭く、タクシー、人、車が交錯してお粗末な広場である。とても東京の玄関口として恥ずかしい。バス停も分散しており、乗り場もよく分からない。
立体連絡通路を整備することにより、人、車の動線が分離されスムーズになる。次にバスタクシーがとまる駅前広場は、第一京浜の幅員が拡幅されることにより、広く確保できることになる。バス停もまとまって配置できる。道路のどちら側かはわからないが。
あるいは、新宿バスタのように立体的に処理されるかもしれない。
この計画完成は2027年とのこと。
2027年までにはリニア新幹線の駅ができ、環状4号線の品川立体橋も完成、京急本線立体化、品川駅改造、新駅・品川駅間の大開発、高輪プリンスホテル地区の開発など品川駅とその周辺地区は大きく変貌をとげることになる。
まだ、不明な点は多くある
高さ15mは立体連絡通路は北にも伸びて田町・品川駅間の新駅までつながっていくのだろうか。
そうすると、環状4号はこの立体連絡通路の上をまたぐことになるので、かなりの高さの道路になる。
第一京浜とのアクセスはどうするのか?住環境の影響はどうなるのか
京急品川駅は現在よりやや北に移動する。駅改札と連絡通路との関係、新駅との関係はうまくいくのか。
羽田空港増便による騒音問題などはどうなるのかなどなど。
これからは私の提案である。
新幹線、リニア新幹線の乗客、羽田空港からの乗客が品川駅に集中することになる。これらの乗客は重い荷物を持って行きかうことになる。品川駅東西間の連絡通路は相当な距離になる。そこで、これらの乗客のために動く歩道の設置は必須である。
品川駅周辺開発において、山手線内側中央部との連携を図るには東京の地下鉄網との連絡は絶対必要である。南北線、都営三田線の品川駅までの延伸を期待したい。
開発に際し、高輪地区の歴史的資源やまとまった緑などの保全に留意してほしい。
以下が説明会で配布されたパンフレットである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a2/7be4f37feaead99d49c8de6376a2e67f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0f/15eea5caeffdde5cb2a156e7d0e6aa4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/71/7cacc349b682e45af1c3895bcce25493.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/89/e289a0bd54c4c2decd7dae63385d4360.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c2/f5978c4a46863289cb1e44539bb1e71c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/29/65e41667a8df79eea1c3cef38d99bccd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/c8e9999549aa3a2abd45f9bfa992e645.jpg)
会場はびっしり満員で500名以上は参加していた。地域住民の関心の高さがうかがえる。
この計画、実は品川駅周辺開発の鍵を握るものである。あるいは必須となる計画といってよい。
まず、この計画のねらいは
1 現在開かずの踏切になっている品川第一踏切、品川第二踏切、北品川第一踏切を立体化することにより、港南地区と高輪地区の交通の円滑化が図れること。
2 品川駅の改造である
現在2階にある京急品川駅を1階に下すことにより、品川駅東西を連絡する高さ15mの立体連絡通路を高輪口まで延伸できるのである。この立体連絡通路は、第一京浜道路をまたぎ柘榴坂まで延長される。
3 品川駅前広場の改善
現在、品川駅高輪口駅前は狭く、タクシー、人、車が交錯してお粗末な広場である。とても東京の玄関口として恥ずかしい。バス停も分散しており、乗り場もよく分からない。
立体連絡通路を整備することにより、人、車の動線が分離されスムーズになる。次にバスタクシーがとまる駅前広場は、第一京浜の幅員が拡幅されることにより、広く確保できることになる。バス停もまとまって配置できる。道路のどちら側かはわからないが。
あるいは、新宿バスタのように立体的に処理されるかもしれない。
この計画完成は2027年とのこと。
2027年までにはリニア新幹線の駅ができ、環状4号線の品川立体橋も完成、京急本線立体化、品川駅改造、新駅・品川駅間の大開発、高輪プリンスホテル地区の開発など品川駅とその周辺地区は大きく変貌をとげることになる。
まだ、不明な点は多くある
高さ15mは立体連絡通路は北にも伸びて田町・品川駅間の新駅までつながっていくのだろうか。
そうすると、環状4号はこの立体連絡通路の上をまたぐことになるので、かなりの高さの道路になる。
第一京浜とのアクセスはどうするのか?住環境の影響はどうなるのか
京急品川駅は現在よりやや北に移動する。駅改札と連絡通路との関係、新駅との関係はうまくいくのか。
羽田空港増便による騒音問題などはどうなるのかなどなど。
これからは私の提案である。
新幹線、リニア新幹線の乗客、羽田空港からの乗客が品川駅に集中することになる。これらの乗客は重い荷物を持って行きかうことになる。品川駅東西間の連絡通路は相当な距離になる。そこで、これらの乗客のために動く歩道の設置は必須である。
品川駅周辺開発において、山手線内側中央部との連携を図るには東京の地下鉄網との連絡は絶対必要である。南北線、都営三田線の品川駅までの延伸を期待したい。
開発に際し、高輪地区の歴史的資源やまとまった緑などの保全に留意してほしい。
以下が説明会で配布されたパンフレットである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a2/7be4f37feaead99d49c8de6376a2e67f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0f/15eea5caeffdde5cb2a156e7d0e6aa4c.jpg)
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