港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区の情報、まちづくり情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

コミュニティカフェ高輪は大賑わい!

2015-02-28 08:48:31 | CCクラブ
27日(金)コミュニティカフェ高輪が開かれました。
今日は、「ぎょらにゃン」も登場するので、カフェは大賑わいで、椅子も足りなくなるほどでした。CCのメンバー、地域の方も大勢見えられ、あちこちで会話がはずんでいました。
今日だけで、40人以上の方が訪れました。カフェも軌道に乗った感じです。
3時過ぎに明治学院大学服部研究室の学生とともに「ぎょらにゃン」が登場しました。
地域の方、お子さんも大喜びでした。地域の交流の場としての役割が果たせています。

ぎょらにゃンと地域の方の交流

かわいいぎょらにゃン

カフェはいっぱいです。
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高輪まちづくり塾に参加しました

2015-02-27 10:38:19 | 高輪地区のできごと
昨日、(2月26日)東海大学主催の第2回高輪まちづくり塾に参加しました。
講師は建築家の連健夫先生で、イギリスの市民参加のまちづくりの制度CABEの話を中心に、
港区まちづくり協議会の赤坂通りまちづくりの会の事例紹介がありました。
質疑の時間を少し長くとっていただきました。
やはり、最初に泉岳寺横のマンション建設についての話題がでました。
私からこれまでの経緯とこれから協議会設立に向けての動きを簡単に説明しました。
イギリスのCABEという制度が日本にあったら、このマンションは絶対建設できないと思うと発言しました。また、泉岳寺周辺だけではなく、他の地域でも同じような問題が起こる可能性があり、市民参加の組織づくりが必要ということを述べました。
連先生は、協議会を設立し行政とともに考えていくのが得策との回答でした。
最後に福崎先生から、この会は単なる反対運動の場ではなく、高輪地区を開発と保全が調和した美しいまちづくりを考える会にしたいとのコメントがありました。

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明日、コミュニティカフェ高輪が開催されます

2015-02-26 21:59:28 | CCクラブ
明日(2月27日(金))、コミュニティカフェ高輪が開催されます。
私(安藤)が当番なので、午後1時から4時まで高輪区民センター2階にいます。
また、明日、午後3時ごろ「ぎょらにゃン」が訪問されるそうです。
どうぞ、地域の方々、コミュニティカフェ高輪においでください。
お待ちしています。
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高松桜まつり出店者募集のチラシができました

2015-02-26 11:07:39 | 高松桜まつり
今年の高松桜まつり出店者募集のチラシができました。
もうすでに、申し込まれた方も何人かおります。
どしどし、お申し込みください。
開催日は4月4日(土)です。雨天翌日順延です。
また、開催時間は朝10時からとなりました。
交通止めは朝9時からになりますが、出店者の方は入れます。
受付場所は高輪一丁目アパートイベント広場近くのテントになりました。
(昨年と違います)
出店料は昨年同様、1区画1000円(2.5m×2m)、机の利用は500円です。
また、駐車場ご利用の方は、有料となります。こちらで用意できる駐車場は限りがありますので、できるだけ近くの駐車場をお探しください。
お申し込みの方は、住所、名前、電話番号、メールアドレス、区画数、出店の品物をご記入の上メールまたはFAXで、3月31日までに下記にお送りください。
メールアドレス takamatusakura@gmail.com
FAX 03-3443-3433
問い合わせ電話番号 090-2438-8575(安藤)

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泉岳寺特別市民講座「赤穂浪士の泉岳寺から、風景・景観を考える」会に出席しました

2015-02-24 09:52:02 | 高輪地区のできごと
2月22日(日)15時から泉岳寺特別市民講座「赤穂浪士の泉岳寺から、風景・景観を考える会」の第二回「東京五輪に向けて東京を文化都市にー世界から見た景観問題」の講演会に出席しました。会場は、前回同様満員の盛況で活気がありました。
吉田さんの進行で泉岳寺の牟田さんのご挨拶に続き、フォトジャーナリストの佐藤さんから、江戸名所図会の泉岳寺周辺の絵や明治時代の泉岳寺の写真の説明の後、講演が始まりました。
講演者は世界遺産委員会議長、ユネスコ事務局長などを歴任された松浦晃一郎氏と法政大学教授五十嵐敬喜氏でした。
松浦先生は、世界遺産委員会でかって無形文化遺産を世界遺産に指定することを提案されたとのこと。踊り、歌、歴史的文献、彫刻、絵画などで、このような概念はそれまで世界遺産にはなかった。西洋の文化遺産は教会など不動産を伴う有形なものしか考えていなかった。アフリカ、アジアの国々の方から賛同を得て、無形文化遺産を世界遺産として認定されることとなった。歌舞伎の忠臣蔵は世界的に有名で、無形文化遺産として指定される価値がある可能性を示唆されました。
また、世界遺産の場合、一つの建物の周りの環境(バッフアゾーン)を一体で捉えるが
日本の文化財の概念には建物単体で捉えバッフアゾーンという概念がない。京都の銀閣寺周辺の環境を守ることからマンションの高さを半分にした例があるが、まれである。
建物周辺も含めて面で考えて規制するのは、日本では地方自治法の景観地区の指定しかない。
オリンピックの開催で、ギリシャではスポーツ振興と文化振興という両面から考えている。ロンドンも文化振興に力を入れていた。
東京の場合、ボランティアガイドなど観光振興に力を入れているが、肝心のみるべき施設と環境の保全が十分でない。泉岳寺のマンション問題もそうである。訪れた外国人はこのマンションを見たら落胆するであろう。
2015年から文化庁が「日本遺産」の認定を始めている。認定にはストーリー性を重視しているとのこと。世界遺産認定の足がかりになるので、全国の市町村が関心を持っている。今年の申請は既に締め切っているので、来年度泉岳寺・忠臣蔵で応募したらどうかと提案された。
五十嵐先生は、忠臣蔵の武士道と禅との関係についてお話いただきました。新渡戸稲造の英訳「武士道」は世界に有名で、鈴木大拙の「禅」に関する著書も広く世界に読まれている。禅の思想、武士道を基調とした忠臣蔵のストーリーは日本人の心に深く根ざしており、世界文化遺産に十分該当する価値があるという説明でした。
今、どの寺も時代の変化から維持するのが難しい状況に追い込まれており、地域のコミュニティでこれらの遺産を守っていくしかないのではないかとのお話でした。
続いて原田前区長から、建築基準法上から手を打てない状況で工事をやめさせることはできない。やはり、買い上げるしかない。港区が買い上げるか、企業から寄付を受けるか、全国から基金を集める方法しかないとのこと。
松浦さんから泉岳寺の景観を守る会のメンバーが少なすぎる。もっと地域コミュニティでこの運動を支えていかねばならない。京都の銀閣寺の景観を守る運動は1000人以上の市民が参加しているとのコメントがあった。
会場から区議会議員など何人かコメントしたが、これからの運動についての具体的な方向は示されなかった。
私は、このような運動には他の地域でも大学が大きな役割を果たしている。東海大学で「高輪まちづくり塾」が2月26日午後6時半から開かれるので、これを核にして地域のまちづくりを考える組織をつくったらどうかという提案をしました。

挨拶される泉岳寺の牟田さん、右吉田さん、その右ジャーナリストの佐藤さん

松浦先生の講演

原田前区長のコメント
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東海大学の学習講座を見学しました

2015-02-22 08:38:54 | 高輪地区のできごと
福崎稔教授の発案で東海大学高輪キャンパスでは、地域貢献のため、大学生による小学生のための学習講座が開かれています。大学生が大学の授業で学んだことで、小学生でも興味を持つようなことを教えています。地域の住民の方も参加できます。
2月21日は、10人位の海洋学部の学生が魚をホルマリンなどの10種類の液体につけ、次第に肉が透明になり、骨だけがきれいに見える実験の成果を説明していました。地域の小学生も何人か訪れていました。私も地域住民の一人として、見学しました。
大学の授業の内容を小学生が学び、大学生と小学生の交流を図ることはとてもよい試みだと思います。これからもぜひ続けてほしいと思います。

魚の骨だけがきれいに色がついて肉が透明になっています。
軟骨と硬骨では色がちがいます。インテリアの装飾にもなり、東急ハンズでも売られているそうです。

途中段階です。まだ、肉が透明になっていません。

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介護予防のお話とみなとパーク芝浦見学

2015-02-21 18:16:36 | 港区のできごとあれこれ
2月20日、みなトーク会の定例会「介護予防のお話とみなとパーク芝浦見学」に参加しました。
20名が出席しました。「介護予防のお話」は、もともとみなトーク会で企画したものですが、介護予防総合センターの企画になり、みなトーク会以外の方も、大勢参加していました。介護予防センター長國井さんのお話はユーモアがあり、面白く聞けました。
介護されないようになるには、「寝たきり」にならないことと「認知症」にならないことにつきます。
「寝たきり」にならないには、日頃の運動、特に下半身の運動をして筋力の低下を防ぎ、転倒をしないことが一番です。またバランスよい食事が大事です。また、「認知症」を防ぐには、人と会話することが一番効果的だそうです。
その後、介護予防総合センター(らくっちゃ)を見学した後、スポーツセンターを見学しました。
らくちゃには、軽微な運動する器具が並んでおり、65才以上の高齢者は無料とのこと。
スポーツセンターはとにかくどの施設も立派で部屋も広く、設備も整っていてすごいの一言。皆の感想は、これだけの施設を維持していくためには、相当お金がかかるだろうなあということと、あまり利用されていない施設も見られ、今後どれだけ区民に利用されるのだろうかという疑問の声が上がっていました。
介護予防についても、ただ施設をつくればよいというのではなく、今後、高齢者のコミュニティの育成などソフトな施策が求められます。
「みなトーク会」は、その先進的な役割を果たしていると思います。

國井センター長の講演

大勢の人が参加していました

スポーツセンターのバスケットコート 立派です

プールは比較的利用者が多かったです
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小川エリさんのミューズ展が開催されます

2015-02-19 09:13:02 | 港区のできごとあれこれ
かって、高輪地区情報紙「みなとっぷ」で表紙の絵を書いてくださった小川エリさんの「父と娘のミューズ展2」が開催されます。
親子2代の画家というのも珍しいです。画風も似たところがあります。
3月1日(日)から3月7日(土)まで、場所は有楽町交通会館地下1階シルバーサロンCです。
小川エリさんは2012年二科展特選を受賞され、2013年二科展会友に推挙されています。
みなさん、どうぞおいでくださいとのことです。
案内ちらしと絵は以下のようです。
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案内ちらしです。

小川以久男さんの絵です

小川エリさんの絵です
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赤穂四十七士の「心」と日本人の「公」の講演会が開かれました

2015-02-18 09:14:36 | 高輪地区のできごと
赤穂四十七士の「心」と日本人の「公」の講演会が2月15日に泉岳寺講堂で開かれました。
会場は入りきれないほどの満員の盛況で、100人近くの方が来られました。
和服姿の吉田朱音さんが進行役で、まず泉岳寺の牟田さんの主旨説明、ジャーナリストの佐藤弘弥さんから、泉岳寺周辺を描いた江戸名所図会のスライドの紹介がありました。
まさに、江戸時代は、水と緑に包まれた素晴らしい環境の場所であったとの説明がありました。
続いて元駐オランダ大使の東郷和彦先生から、グローバルな視点からいかに泉岳寺周辺の景観を守る必要性について、力強いコメントがありました。外国ではナショナル・トラスト運動が盛んで、市民の寄付で買い上げる場合が多いが、日本ではそのような運動が盛んではないのである程度の割合を港区が買い上げるのが妥当とのご意見でした。
続いて、五十嵐先生から、泉岳寺及び忠臣蔵に関わる文化遺産は世界遺産に値する価値があるのに、となりにこのようなマンションが建つことは、大きな減点要素になる。都市計画法、建築基準法、景観法など法律的には問題が見当たらないので、これを阻止するには土地を買い上げるしか方法がないという説明でした。
さらに、うかいさん、阿部さん、清家さん、錦織さん、沖島さんなどの港区区議会議員、大塚前都議会議員のマンション建設反対のコメント、さらに国際文化会館館長の松本さんや私がコメントしました。
約3時間に及ぶ講演会でしたが、会場は熱気に包まれて盛り上がっていました。

東郷先生の講演

五十嵐先生の講演
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港区まち創り研究会第2回講演会「バリアフリーのまちづくり」のご意見

2015-02-17 14:18:28 | 港区まち創り研究会
港区まち創り研究会第2回講演会「バリアフリーのまちづくり」のご意見を掲載します。
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●良かった。(50代男性)
 まちづくりの大切なポイントを確認しました。
 国家戦略特区と東京オリンピックで港区は!
●とても良かった(20代男性)
 講師の選任がとても良かった。
 バリアフリーだけでなく広範囲な話題の勉強になりました。
●とても良かった(60代女性)
 UDについて日本はとても遅れているし、貧しい国だという話がショックでした。
 普通に歩いている道路も決して歩きやすいとは思いませんが、外国では実現できている所があるのに、と残念な思いです。
 すぐに、思いつきませんが、また参加させていただきたいです。
●とても良かった(70代男性)
 内容が豊富で、示唆に富む話が多かったです。
 また、同じ内容で講演会開いてほしいと思います。
●とても良かった(40代男性)
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