港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

高松桜まつりの会場は桜が満開です

2014-03-31 08:21:37 | 高輪地区のできごと
ここに来て高松桜まつり会場の桜が一挙に咲いてきました。
9分程度ですか。朝、うぐいすが鳴いていました。
4月5日の桜まつりまでは、何とか花はもちそうです。
雨も今のところこれから1週間は降らないようなので、お祭り期待できそうです。

会場の桜はほぼ満開です

花のアップです

露店がでる道の桜の状況です


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「漆のおはなし」の講演会が開催されました

2014-03-30 08:22:37 | 高輪地区のできごと
3月29日(土)東海大学高輪キャンパスで菅沼三千子さんの「うるしのお話」の講演会が開催されました。30名を超える方が参加されていました。
会場に、漆塗りの各種の道具、作品の数々、工程を示す写真などが並べられていました。
港区に寄贈された作品も展示されていました。
まず、菅沼さんから各種道具とその使い方の説明があり、作り方の工程の説明がありました。うるしは塗る以上にそれを削って磨くことが大事という言葉が印象的でした。塗っては削ることに忍耐が必要とされるようでした。また、陶器と違って、失敗しても修復できることが漆器塗りのよさです。しっかり塗られた漆器は1000年も持つと言われるそうです。
その後、阪田さんから作品の見方、和賀江塗り誕生の経緯、オーストラリアのメルボルンの美術館で作品が買い上げられた経緯などの説明がありました。
漆塗りは細かく分業化されているのが一般的ですが、菅沼さんの場合はほぼ全行程を一人でやられるのが特徴です。
会場から「うるしのかぶれ」について質問がありましたが、かぶれる人の割合は意外と少なく50人に一人位の割合だそうです。
金属やガラスの塗り方の質問については、木を同じように何度も重ねて塗るそうで、このような方法でうるしを塗っているのは菅沼さんだけだそうです。
講演が終わって、うかい区議会議員、結城久美子区議会議員からコメントをいただきました。


会場に並べられた作品

菅沼さんの講演

阪田さんの解説

会場風景
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今期最後のボランティアカフェ高輪が開かれました

2014-03-29 07:07:08 | 高輪地区のできごと
今期、最後の「ボランティアカフェ高輪」が開かれました。
4月からも同じ場所で継続することが決まっていますが、高輪地区総合支所協働推進課の申し入れで名称が「コミュニティカフェ高輪」となります。区民協働事業の高輪コミュニティサロンと連携をとるためとのことです。
最初はちょっとさびしかったですが、午後2時すぎごろから人が集まりはじめ、一般区民の方も入りいつものにぎわいをとりもどしました。延べ30人は訪れたのではないでしょうか。
来期も、第2、第4金曜日の午後になりそうです。
また、4月5日の高松桜まつりに、高輪地区CCクラブの「ボランティアカフェ高輪」として、特別にカフェとフリーマーケットを開設します。どうぞ、どなたでもお立ち寄りください。桜を眺めながらおいしいコーヒーが100円で楽しめます。
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高松桜まつりの桜が開花しました

2014-03-26 09:58:28 | 高輪地区のできごと
朝、見たら桜がちらほら開花していました。
いよいよですね。今年は桜の開花が遅いので桜まつりの時は結構咲いていると思います。
楽しみです。当日のイベントなどのちらしを掲載します。





イベントのちらしです。



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祝い! 34万アクセスを突破しました!

2014-03-25 06:22:37 | 港区まち創り研究会
祝い! ブログ開設から1077日目で34万アクセスを突破しました!
総アクセス数は340,283、総訪問者数125,360人です。
訪問される方も少しずつ増えています。ありがとうございます。
もうすぐ3年になります。4年目から新しい企画を増やしていくつもりです。
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あんずの花が真っ盛りです

2014-03-24 08:33:25 | 高輪地区のできごと
高松中学校のあんずの花が真っ盛りです。
いよいよ桜の開花が近いですね。







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「私と町の物語」ディスカッションが開かれました

2014-03-23 11:59:15 | 講演会の記録
3月22日、「私と町の物語」ディスカッションが東海大学高輪キャンパス2号館で開かれました。会場は予想を上回る50人近くの方が来られ、ほぼ満席に近い状態でした。
 伊地知さん司会進行、パネラーとして、片桐義雄さん、安藤洋一、椎原晶子さん、松本勝美さんが発言し、連健夫さんがコメンテーターとしてまとめを行いました。
  片桐さんから高輪3丁目のマンション開発反対運動の経緯とこれからの展開について話をし、絶対高さ制限の実施の要望にもふれました。
 安藤からは二本榎通りには、歴史的遺産としての宝がいっぱいあるが、生かされていないので、これらを結ぶネックレス計画の話をしました。(詳しい内容は別にこのブログに掲載予定)、椎原さんから「谷根千」という谷中を紹介する情報紙から端を発し、谷中の歴史的な建物を利用しながら保存していくことなど谷中のまちづくりの詳しい経緯の説明がありました。松本さんからは「港区まちつくり条例」に基づく港区まちづくり協議会の設立やまちづくりビジョンの説明と現在、まちづくり協議会を立ち上げようとする芝一丁目のまちづくりの説明がありました。
 パネラーの説明がやや長くなりましたが、会場のみなさん、最後まで熱心に聞き入っていました。その後、連さんのコメント、パネラー同士の意見交換があり、会場から鵜飼港区議会議員さん、茂木高輪地区総合支所協働推進課長さんからコメントをいただきました。
 会場の区民の方から2人ほど意見をいただきましたが、時間がすぎてしまい、もっと多くの区民の方からの意見を聞くことができなかったのが残念でした。
 「景観を生かす町づくりとは?」という固いテーマにかかわらず、これほど大勢の方が聞きにきてくださったので充実した講演会になったと思います。

会場は満席です

パワーポイントによる説明


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港区まち創り研究会の3月定例会が開かれました

2014-03-22 06:41:17 | 港区まち創り研究会
3月20日、定例会が開かれました。
3月22日の講演会と6月の芝まつりの話が主な議題でした。
講演会については、できるだけ集まっていただけるよう、連絡をするということでした。
6月の芝まつりには、自転車道の整備の方針、走行マナーやルールの徹底について、港区の担当課の方からお話を聞く青空出前講座を開こうということになりました。青空なので聴きにくくないよう、マイクなどの設備やパネルなどをきちんと用意することにしました。
その他の議題として、涌涌農場の千秋さんが来られるということで、その近況のお話を聞くことになっていましたが、残念ながらお見えになりませんでした。
松本さんから区民協働スペースの使い方として、港区にある豊富な行政資料を区民が自由に閲覧できる図書スペースをつくったらどうかいう提案がありました。芝コミュニティはうすには立派な棚がならんでいるので、早速にお願いしてみることになりました。
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高輪子ども中高生プラザの地域懇談会が開催されました

2014-03-21 15:22:36 | 高輪地区のできごと
高輪子ども中高生プラザが開所してから、初めての懇談会です。
 地域の町会から高輪一丁目アパート自治会会長さんと松ヶ丘会の安藤が出席し、後は民生委員の方がほとんどでした。
 松ヶ丘会で隣接、近接する方にも案内はだしたようですが、出席される方がいなかったのはちょっと残念でした。
 これまでの施設の利用状況や高松桜まつり、読み聞かせボランティアなど地域交流イベントなどについて、スライドで説明があり、その後、懇談会に入りました。
 各出席者からは、もっと施設を利用する子どもたちと地域の高齢者などと積極的に交流したい、地域交流イベントに参加したいなどの意見が相次ぎました。施設に対して、否定的な意見は一つもありませんでした。
 このように、新しく施設がオープンしてもなかなか地域住民との懇談会は開かれません。
 施設の利用や運営を考えるには、地域住民との意見交換の場の必要性が高いと考えられます。ぜひ、このような意見交換の場をどのような施設においても、定期的に設けてほしいと思います。
 懇談会が終わって、小学生、中高生サークルのダンス、手話の発表会がありました。
 こういう発表の場も地域の方が積極的に見にきてほしいと思いました。
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みなと第九を歌う会の実行委員会と植野さん送別会

2014-03-20 07:24:05 | みなと第九を歌う会
みなと第九を歌う会の実行委員会が開催されました。
新しい委員の方のご紹介、昨年度の決算報告、今年度のみなとシティオーケストラの募集や合唱団員の募集のちらしの配布方法、今年のスケジュールなどが議題となりました。
会はスムースに進行し、その後、東海大学職員の植野さんが五井の高校に転勤になられるということで、送別会がトレミールで行われました。植野さんはみなと第九を歌う会の立ち上げから、東海大学とのパイプ役として会場の手配、オケの立ち上げなど尽力され、植野さんがいらっしゃらなかったらみなと第九を歌う会はなかったと思います。
港区まち創り研究会でも東海大学の会場をお借りする際、植野さんにはお世話になりました。
転勤後も、みなとシティオーケストラの練習にも参加し、いろいろアドバイスをいただけるとのこと少し安心しました。
大変でしょうがこれからもよろしくお願いします。
なごやかな送別会で、植野さんのご転勤をみなさんで祝福しました。

みなさんから花束が贈られました。

植野さんと第九実行委員です


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