港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

香山リカの講演会のご案内

2016-05-31 13:01:30 | 港区まち創り研究会
本会会員佐藤さんからの情報です。
港文化の会主催、立教大学現代心理学教授香山リカさんの講演会のご案内です。
6月30日18時半から慶応義塾大学三田キャンパス北館ホールで開催されます。
ちらしは以下のようです。


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高輪森の公園でプレイパークが開催されました

2016-05-30 07:53:13 | 高輪地区のできごと
5月29日、高輪森の公園で高輪地区総合支所と「みなと外遊びの会」主催のプレイパークが開催されました.
プレイパークは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに野外の遊び場です。
今回は、6月1日まで4日間連続で開催されます。港区まち創り研究会会員のコノリーさんも「みなと外遊びの会」の一人です。
晴れて暑い日でしたが、大勢子どもたちが遊んでいました。
高輪森の公園は斜面があったり、森があったりで自然の中で子どもたちが自由に遊ぶことができます。それを「みなと外遊びの会」が遊びの指導をしたり、見守ったりしています。高輪地区まちづくり推進課の職員も見えていました。
我々の小さい頃は、地域に自然のままの状態のところがあちこちあり、木に登ったり、斜面をすべったり、泥遊びをしたりして大人に怒られてばかりでしたが、子どもにとっては自由に遊んで楽しかった記憶があります。その楽しさをプレイパークで再現しようという試みです。

入り口にある布の表示

みなと外遊びの会の看板



泥遊びを楽しむ子どもたち

斜面を登って楽しむ子どもたち

井戸から水を汲む遊び

高輪森の公園の歴史を説明する表示版

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「ふれ愛まつりだ!芝地区!」にまち研出展します

2016-05-29 09:34:52 | 港区まち創り研究会
6月4日(土)11時から芝公園でに開催される「ふれ愛まつりだ!芝地区!」に港区まち創り研究会はブースをだし、パネル展示とフリーマーケットを行います。展示のテーマは「車椅子体験から見たみなとパーク芝浦周辺」と「JR地下道雑魚場の課題」です。
今まで気がつかなかったユニバーサルデザインの視点からまちづくりの課題の指摘です。
小出さん、藤代さんを中心に作成されたパネル展示の力作、ぜひごらんいただきたいです。
展示の一部をご紹介します。







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松ヶ丘会役員・組当番会議が開かれました

2016-05-28 08:24:30 | 松ヶ丘会
5月27日、高輪区民協働スペースで役員・組当番会議が開かれました。
30数名の方が参加しました。全体の印象は組当番の方は随分若返った感じがしました。
10数軒からなる組は12組あり、町会の基盤となる組織で、きちんと組当番が集まり機能しているのはうれしいです。
組当番で大事な仕事は回覧をまわして町会の情報を伝えることと会費の集金です。
会費の集金について、質問や議論がありましたが、約1時間で会議は終わりました。
今年度から、新しい施設を利用してお茶を飲みながら、役員・組当番懇談会を行うことにしました。
会員同士のつながりがさらに深まることを期待しています。
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オバマ大統領の広島訪問

2016-05-26 08:07:54 | 個人
近々、オバマ大統領が広島を訪問すると報じられている。
テレビなどによると、日本ではこの訪問を90%以上の人が支持していると報じられている。
アメリカ在住のS氏(学生時代の友人)から、オバマさん訪問に関してのアメリカ国民の考え方を記すメールをもらったので、下記に掲載しました。彼はアメリカに30年以上住んでいて、アメリカから見た日本に関して、彼なりのコメントをたまに書いてくる。日本語の本も日本から取り寄せて多く読んでいるそうで、よく日本語を忘れないと感心する。参考意見の一つとして読んでください。
彼の文によると、アメリカ人はこの訪問について、あまりよい感情を持っていないことがわかる。オバマ氏のコメントいかんでは、バッシングの対象になるかもしれない。彼は、そんな危惧をしている。
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今月、オバマ大統領が広島原爆犠牲者慰霊式に参加することは君たちも知っていることと思う。彼がこの式で何を言ってもアメリカで批判されることは間違いない。だから歴代の大統領が広島も長崎にも行ったことはない。彼は単に批判されるどころかオバマ・バッシングにさらされるかも知れない。ではどうしてそんな危険を犯して彼は行く決意をしたのか。インターネットの読売新聞とヤフーニューズの記事を総合して考えるとケリー国務長官とケネディー大使による熱心なすすめによるものらしい。しかしこの件が日本の期待とケリーやケネディなどの良心的なアメリカ人の期待を裏切るような最悪の事態になりかねないことを僕は非常に心配している。それで今日は僕の懸念を説明し君たちの意見を聞きたいと思ってこの一文を書くことにした。
我々は真珠湾攻撃前に生まれた世代だ。安倍首相もオバマ大統領も我々の世代ようりひとまわり若い世代である。したがって我々以降の世代が我々の父や祖父のやったことに責任を持つべきであろうか。罪悪感を持つべきであろうか。もちろん安倍さんやオバマさんは国を代表する立場であるから国としての責任感・罪悪感を表現すべきであると両国民は考えるだろう。だが両国民にはいろいろ考えの違った人たちが何億人といる。だから彼が何を言っても批判・非難の対象になる。彼は余程慎重に言葉を選ばなければならない。彼は謝罪は一切しないと日本政府に伝えてある。米国民向けには謝罪は日米戦争に限り禁句である。謝罪を匂わす言葉もだめである。
オバマさんの広島訪問が伝えられて以来、テレビではまだ話題になっていないけれどネットではこの件に関しいろいろな意見やコメントが寄せられていて、それを全部読むことは不可能だけれども20ぐらい読んでみると90%が反日的で日本が始めた戦争だからとか日本人の残虐性を指摘したり、原爆なしでは本土上陸戦で原爆犠牲者の何倍もの犠牲者が両国に出ただろうといったものがほとんどだ。
広島知事が被爆者をオバマ大統領に会わせるつもりであるという。知事は何を考え大統領に何を期待しいるのだろうか。これは韓国の大統領が安倍首相に韓国での日本の残虐行為を展示したミュージアムを見せたあげく、元慰安婦に会わせるようなものじゃないか。我々だってこんな状況におかれたら、何を言うべきか困惑するだけじゃないか。 ましてオバマさんが見舞いめいたり、同情めいた言葉を言ったりしたら米国内で猛反発がおきることは明らかだ。

こんな米国内の状況のなかで、オバマさんが広島ですこしでも優しさ(弱みと解釈されることもある)を見せたりしたらどうなるか。アメリカ人の愛国心を刺激してそれに火がついたら感情的になり手がつけられなくなる。トランプ氏の選挙スローガンは「アメリカを再び強くしよう」である。そうすると穏健派の人たちもトランプ側に集まり、彼が大統領になりかねない。クリントン氏が負ける時はこんな時とか大統領選挙日前に過激イスラム教徒が米国内でテロを起こし多数の犠牲者が出た時しか考えられない。
オバマさんは大統領就任以前から核兵器の縮小、究極的には核兵器の廃絶を主張してきた。だから大統領に就任してからまもなくノーベル平和賞をもらったのだが、このことは米国内で物議をかもした。ノーベル賞選考委員会は彼が平和に貢献することを期待したのだろうと思う。すくなくとも彼の就任中は核戦争を起こさないだろう、混乱している中近東に平和をもたらしてほしいという期待があっただろうと推測される。しかしへたすると彼の広島訪問がトランプ氏を次期大統領にする原因になるかもしれない。トランプ大統領はアメリカだけでなく、日本にも、いや世界にも被害を及ぼす可能性が十分にある。米国の指導的新聞も、良識的なアメリカ人、英紙エコノミストも警告を発している。いまアメリカは非常に危険な状況にある。
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祝い!86万アクセスを突破しました!

2016-05-24 05:53:30 | 港区まち創り研究会
祝い! ブログ開設から1869日目で86万アクセスを突破しました!
現在の総アクセス数は860607PV、総訪問者数は240540人です。
昨日は862PV、訪問者数は292人となっています。
ご高覧ありがとうございます。
これからも、港区情報、まちづくり情報をお伝えします。


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日本建築家協会港地域会MASセミナーのご案内

2016-05-23 09:36:57 | 建築
6月4日(土)14時から第22回日本建築家協会港地域会MASセミナーが開催されます。
今回のテーマは「景観と屋外広告」です。
いろいろ議論がある大事なテーマですね。どうぞおいでくださいとのこと。
場所はいつもの日本建築家協会会館です。
ちらしは以下のようです。


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アントワーヌ・バイイさんのミニ講演会が開かれました

2016-05-22 09:31:32 | CCクラブ
5月21日、高輪地区CCクラブ主催の講演会が開催されました。新しい高輪区民協働スペースのお披露目カフェも兼ねています。
トーカーは、アントワーヌ・バイイさん、30才のフランス青年です。フランス国立東洋言語文化学院日本語科を卒業し、3年前に来日(現在は、外資系企業勤務)、高輪に約一年住んでいました。くせのない流暢な日本語での講演はとてもわかりやすく、参加者30名で用意した椅子はほぼ満席でした。
テーマは、日本列島南端の九州佐多岬から北端の北海道宗谷岬まで2000kmを歩いて縦断した体験談。まず、縦断するに当たり用意した装備の話から始まりました。
リュックは、テント含み12kgの重さの荷物を背負い、靴は登山靴で丈夫だったが、舗装道路も歩くので重かったそうです。実は道中何より恐れていたのは、熊にでくわすこと。幸い、熊には遭遇しなかったけれど、山や野原での野宿は恐く、道の駅などで寝てテントはあまり使用しなかったそうです。
九州から四国に渡り、さらに本州、関西を経て日本海側のルートを選択し、佐渡に渡り、秋田、青森を経て、北海道の宗谷岬まで歩いたとのこと。相当つらい時もあったそうですが、終点の宗谷岬、宗谷岬と口に出して自分を鼓舞して歩いたとのこと。また、佐渡で出会った人から宮澤賢治の「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」の詩を教わり、それを暗唱して声に出して歩いたそうです。宗谷岬に着いた時はやった!という達成感でいっぱいでしたが、体中が痛くなり動けなくなりそうだったとのこと。最初は近寄ってくる人を警戒していたのですが、知り合うと親切な日本人が多くて、旅で随分助けられたとのこと。特に、地方の人は温かく、家に泊めていただたり食事をごちそうになったりして、感激したとのこと。行く先々で、いろいろな人と巡り会ったことが彼にとって大きな財産になったようでした。
講演の後、コーヒーを飲みながらの質疑応答の時間になりました。
会場から活発な質問が相次ぎましたが、流暢な日本語で上手に答えていました。
・「日本の街とフランスの街と違いは」
日本の街は比較的どこに行っても安全でゴミなどがあまりないが、パリだとほんとに美しく、素晴らしい地区もある一方、あまり安全でなくきれいでもない地区もあり、格差がある。
・「なぜそんなに日本を目指すようになったのか」
日本だけでなく、東方のアジア(中国、韓国)に強い関心があったこと。おばさんが、日本企業で働いていたので、10代の頃から日本に興味があった。学校の授業で、特に日本語が得意で成績もよかったので、日本に行きたいと思っていた。
・フランスの青年と日本の青年の違いは
フランスの青年の方が一人一人自分の考えをはっきり主張しデモなどにも参加するが、日本の青年はあまり自分の考えを主張しない

アントワーヌさん、一見優しそうですが、自分の価値観をしっかり持ち、妥協しない強い意志で自分の道を切りひらいていく、日本ではほとんど見られないタイプの青年と思いました。そうでなければ、わざわざ日本まで来て歩いて2000km達成しなかったでしょう。
また高輪に住んでいた時は、シニアの朗読の会にも熱心に参加し、発表会で宮澤賢治の詩の朗読もしました。
今回、CCクラブの卒業生で書道の先生が参加し、アポリネールの詩の書と特殊な英文字を書いた作品を展示していただきました。
これも、日仏文化の交流の一つです。
新しい施設での初めての講演会、参加したみなさん、コーヒーを飲みながら楽しんでいただいたようでした。

パワーポイントを使ってのトークで、わかりやすかったです

日本に来てまだ3年とか、流暢な日本語に驚きます

会場風景

書道の先生の書

講演後、話の輪ができています
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「みなと第九を歌う会」の合唱団を募集します

2016-05-21 10:56:16 | みなと第九を歌う会
いよいよ「みなと第九を歌う会」の合唱団の募集が始まります。
初回の練習は6月28日(火)18時から東海大学付属高輪台高校で行います
演奏会は来年2月26日、メルパルクホールで行います。
どうぞ、お申込みください。
ちらしは以下の通りです。



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「高輪ネット運営委員会」が開催されました

2016-05-20 09:05:56 | 高輪地区のできごと
かねてから奉優会高輪区民センター副所長の宮川さんを中心に構想されていた「高輪ネット運営委員会」の初の会合が開かれました。
高輪地区にある港区などの行政機関、大学、町会・自治会、民間企業、住民の団体などが一つのホームページに集合し、お互いイベント、情報などをネット上で共有しアクセスしやすいようにしようとする壮大なプロジェクトです。このプロジェクトが動き出すと、官・民問わず組織の壁が取り除かれることになります。
この独創的な構想を提案された宮川さんに拍手をしたいです。東海大学高輪キャンパスも全面的に応援するそうです。この一年はこのプロジェクトのプラットフォームづくりになると思います。
私も町会の一団体の代表としてこの運営委員会に参加することになります。
行政の支援がどの程度受けられるか、これからの成否の鍵となるでしょう。運営委員会にも、うかい港区区議会議長、高輪地区総合支所協働推進課の方々も入られていました。
魅力あるホームページにし、アクセス数を増やしていくには民間の若い人の力が必要だと思います。


宮川さんより提案された組織体制

今後のスケジュール


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