港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

九州旅行その5 宮崎

2023-12-14 18:25:45 | 九州の都市
当初 宮崎まで行くつもりがなかったが、宮崎、羽田間の飛行機が1時間10分なので、最後宮崎を見てみようということになった。
別府から宮崎は大分経由で列車で4時間以上かかり、ちょっとうんざり。
宮崎は二人とも初めて。予備知識は全くなし。駅前大通りは広く、街はきれいでそこそこ賑やか。
やしの並木が宮崎らしい。
繁華街に近く、海岸に近いホテルが大当たりであった。
部屋もきれいで眺めもよく、風呂も広く、設備も、サービスもよかった。特に、海が見える3m角の屋外テラスがついているのが最高だった。
旅の最後のホテルがよいのは、気分がよい。
テラスに座って夕焼けを眺める。夕食は近くの居酒屋で食べる。やはり、刺身が新鮮だった。
翌日は、どこに行ったらよいか、ホテルに尋ねる。鵜戸神宮を勧められる。
バスに乗り、1時間ほどで鵜戸神宮に着く。階段が続くのがしんどく、休み休み登る。
様々な形の岩がつづく海岸の景観が素晴らしい。
鵜戸神宮は大きな岩がくりぬかれたような場所にあった。波の浸食でできた洞窟を神宮にしたのだろう。
鵜戸神宮に二人の健康を祈願して、帰途に就く。
ホテルから宮崎空港はタクシーで30分ほどである。空港で簡単な食事をした後、飛行機に乗り、約1時間で羽田空港に着く。


宮崎駅

宮崎駅

ホテルの部屋から宮崎市街地を望む

部屋に付属する素敵なテラス

テラスから夕焼けを望む

イルミネーションがきれいなアーケード商店街

ホテルの前にて

宮崎市街地風景

くすのきの並木通り

宮崎市街地 花壇がきれい

花壇がよく手入れされている

鵜戸神宮に着く

海岸の景観

海岸の景観

海岸の景観

鵜戸神宮と洞窟の奇岩

洞窟の奇岩

海岸の景観



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九州旅行その4 別府

2023-12-13 08:55:50 | 九州の都市
湯布院から列車で別府に行く。温泉都市として知られる別府は、源泉数、湧出量ともに日本一である。
別府湾沿いに林立するホテルの一つに泊まる。昔は、漁師さんたちを泊める温泉旅館から始まったという古いホテルである。
12階の海が眺められる部屋で、久しぶりの和室の部屋。やたら広いのがうれしい。大浴場は特に変わったことはなく、温泉は透明でやや熱かった。
例によって、夜は居酒屋風の店で食事。刺身など魚料理と鳥料理を堪能する。
大通りは広く、アーケード街には飲食店が建ち並ぶ。別府全体、韓国などのインバウンド需要で持っていたが、コロナ禍でかなり打撃を受けたようだ。シャッターが閉じた店も見られた。
翌日は、天気がよいので、ロープウエイに乗ることにした。バスで別府ロープウエイ駅に行く。ロープウエイ駅の駅長さんは立派な猫で、えらそうに寝そべっている。
ロープウエイ駅から山を登り、ちょっときつかったが何とか鶴見岳の頂上にたどりつく。この日は天気がよく、由布岳などまわりの山並みが美しかった。
夕方、海岸沿いの遊歩道を散歩する。気持ちがよい。


別府駅の様子

別府駅前大通り 歩道が広く気持ちがよい

アーケードの歓楽街 やや元気がない

ホテルから望む別府湾

ロープウエイ駅長ニャータ君

えらそうな猫  ニャータ君

ロープウエイ駅から別府市街地を望む

駅から山頂まで登る きつい

山頂で記念撮影

由布岳の景観が圧巻

海岸沿いの遊歩道

海岸沿いの遊歩道

ヨットハーバー

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九州旅行その3 湯布院

2023-12-11 15:13:17 | 九州の都市
大分から列車で湯布院に行く。
列車が走るにつれ、どんどん山が深くなる。温泉街があるのかと心配になった。
着くと、街は開けており、旅館も多く見える。由布岳など山の景観が素晴らしい。
温泉湧出量は全国2位の量である。源泉の数は852本存在し、これは別府温泉に次いで全国第2位である。
駅舎は磯崎新設計の丸い屋根のおしゃれな建物で、その隣に坂茂設計の観光センターがある。
歩いてホテルに行く。ホテルは予想より大きく、庭も広く、庭に能舞台があった。
部屋は比較的広く、正面に由布岳が見えて、部屋からの景色は圧巻であった。
由布岳の頂上はすでに雪をかぶっていた。
早速街に散歩にでかけた。商店街が連続してある。
外は寒い。大分より3,4度は低いとのこと。
今度の旅行でこのホテルだけ、2食付きを予約した。食堂でみた限りでは、韓国人など外国人客が圧倒的に多く、ちょっとびっくり。
食事はまあまあでした。
翌日、観光スポットの一つ金鱗湖まで川沿いを歩く。
遠くのきれいな山並みをみながら散歩は最高。
金鱗湖に着く。この日は日曜日で、ものすごい人出にびっくり。
金鱗湖から湯の坪街道のお店を覗いて歩く。小さなお店がびっしり。また、ものすごい人出である。大都市の繁華街のようである。
ここでも韓国人など外国人が圧倒的に多い。
行く前にイメージしていた湯布院とは、全く違っていた。

湯布院駅 磯崎新設計

由布院駅観光センター 坂茂設計

由布院駅観光センター

ホテルから見る由布岳の景観 すばらしい

商店街の様子

翌日朝、川沿いの道を歩く

川沿いにバラが植えられている

トリックアート美術館 

金鱗湖周辺 紅葉が美しい

金鱗湖

湯の坪街道 すごい人出にびっくり




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九州旅行その2 大分の街

2023-12-09 09:36:49 | 九州の都市
福岡から特急に乗り大分に着く。
二人とも大分は全く初めてで、西も東もわからない。
大分駅も周辺も予想より立派。駅舎、街並みもきれい。駅前大通りを中心に碁盤目に道路が整備されている。
タクシーでホテルに行く。やはり、予想より立派な建物。中心地区の大通りの交差点にあり、部屋は12階で街を見渡せる。
近くにある建築家磯崎新設計の大分アートプラザ(旧大分県立図書館)を見にいく。
もう50年以上経過して、外壁の打ち放しコンクリートは大分傷んでいるが、当時の斬新なデザインは健在である。
中で磯崎新展が開催されており、数々の作品模型が展示されていた。
翌日は、やはり近くにある最近できた坂茂の大分県立美術館を見にいく。
ホールの明るい大空間が魅力で、街と一体化している。大分特産の竹工芸をイメージしたディテールがユニークである。歩道橋も坂茂のデザインとのこと。
親しみやすい美術館で好感がもてる。
夜は、居酒屋風の店で鳥料理、魚を食べる。どれもおいしかった。九州は食文化が発達している。
道路も広く、自転車道、歩道もきちんと整備され、広場もところどころ見られ、街全体品格が感じられる。
辰野金吾の設計した古い銀行の建物もきちんと保存されている。
まちづくりについては、レベルが高いまちである。



大分駅前の様子

アートギャラリー(旧大分県立図書館)磯崎新設計

アートギャラリー

磯崎新展の模型

磯崎新展

磯崎新展

緑に塗られた通路

内部空間

ホテルから大分の街並みを見る

しっかり整備されている幹線道路 自転車、歩道も分離されている

大分県立美術館外観 開閉できる水平ルーバーと✖印の木製の梁が特徴 坂茂設計

ブリッジから見る外観 

開放的な1階ホールの大空間

1階ホールの大空間

最上階の木組みの天井

一部空を見ることができる

木製のリングを重ねた壁と椅子のデザインが面白い

ブリッジに行くらせん階段とエレベータ

美術館と市民ホールをつなぐブリッジ

美術館前にて

歩行者専用の商業ゾーン きれいである

大通りの4つ角に広場があり、植栽や彫刻が置かれている 格調が高い

大分城址公園

彫刻のある緑道

彫刻のある緑道

教会がいくつか見られる さすが大友宗麟の地である

歩車共存道路が美しい

辰野金吾設計の赤れんが館 きちんと保存されている

赤れんが館

歩車共存道路


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九州旅行その1 福岡の街あれこれ

2023-12-08 09:58:11 | 九州の都市
福岡は何十年ぶりで二人とも最近の様子はほとんどわからない。
福岡空港から地下鉄15分ほどで中州のホテルに着く。空港から近く便利である。
ホテルの部屋はコンパクトで狭かったが、設備は新しく完璧。50インチの大画面テレビがうれしい。
夜ごはんは中州の繁華街と決めていたので、地元の人からおいしい店を聞く。
アーケード街を歩くと、飲食店ばかりである。
目指す店に行くと満席とのこと。無理にお願いしてカウンター席に座らせてもらう。
何でもおいしかった。刺身は新鮮で絶品。クリームコロッケが特においしかった。
満腹で店をでると、堀に沿ってイルミネーションがきれいであった。
翌日、二人とも体調がいまいちなので、博多の中心部を歩く程度にした。
博多駅周辺、櫛田神社、中州、天神、福岡アクロス、キャナルシティ、博多川沿いの屋台などをぶらつく。
道路もしっかりできており、歩道、自転車道も整備されている。
中高層のビルが林立し、建設中のビルも多い。まちづくりはしっかりできており、かつ活気があり、発展しつつあるのがわかる。
また、韓国、台湾、タイ、ベトナム、オーストラリアなど外国人を多く見かける。東京より国際都市の気配を感じる。
満席の屋台の一軒に入ったら、なんと調理しているのがベトナム人でベトナムの屋台に入ってしまったようだ。(笑い)
でも屋台を歩いて食べ歩きするのは楽しかった。
二人とも福岡の街の雰囲気が好きになってまた、来年も訪れようと話し合った。

豆腐がおいしい

刺身は新鮮

クリームコロッケは絶品

中州の商店街

運河沿いのまちなみ

歩車共存道路

博多川の景観

福岡アクロス 階段状の植栽

福岡アクロス 内部

櫛田神社

櫛田神社

博多駅

おいしかった博多ラーメン

博多川沿いの屋台

博多川沿いの屋台

博多川沿いの屋台

夜のキャナルシティ

夜のキャナルシティ


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九州の東部地域の旅行をしてきました

2023-12-07 10:07:37 | 九州の都市
11月29日より8日間、夫婦二人で九州の東部地域の旅行をしてきました。
福岡2泊、大分1泊、湯布院1泊、別府2泊、宮崎1泊です。往復は飛行機です。
私はペースメーカーの手術から2ヶ月後、妻は出発前から風邪をこじらせており、二人とも体調不十分、また準備不十分で出発しました。
また、二人とも九州の東部地域は行ったことがなく、どうなることやら不安いっぱいの旅ですが、二人とも元気で昨日帰ってきました。
よく歩き、よく食べ、温泉に入り、よくしゃべりました。
まち歩き、建築、食べ物などそれなりに、収穫の多い楽しい旅でした。
次回から順次お伝えしていきます。


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