港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

CCクラブの地域連携部会と運営委員会に参加しました

2014-05-30 09:18:02 | 港区のできごとあれこれ
5月28日、CCクラブの地域連携部会と運営委員会に参加しました。
まず、感じるのはどちらの会も意欲があり能力も高い有能な人材が多くいるということで、これらの方との情報交換などには意義があると思います。
しかし、プロジェクトの中では、人材が空回りしているような印象も受けます。
イベントの内容では、同じCC出身者の「みなトーク会」の方が正直ずっと面白いし、工夫もあり参加の意欲が高まります。それぞれ、目的も違うし、組織の大きさの違いかもしれません。
私は、今後CCクラブの活動は「みなトーク会」のように自由な組織やそれぞれの地区のクラブの活動が主体になっていくのではないかと思います。
ただ、全体のメンバーとの情報交換、人材ネットワークづくりは大事にしたいと思います。

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バラに包まれた家

2014-05-28 09:34:44 | 日本の街から
妻の友人のバラに包まれたTさんのお宅(大田区)をご紹介します。この写真は10日ほど前の写真ですが、庭いっぱいにバラとクレマチスが咲き誇っています。見事ですね。この庭は「My GARDEN」という庭の専門誌にも掲載されたことがあるそうです。
私の父もかつて、狭い庭で40株以上のバラの栽培を行っていましたが、手入れが大変で毎日のように庭にでて作業を行っていました。Tさんもここまでになるには、大変な努力をされてきたのだと思います。


塀からあふれるバラの花

家を包むように咲くバラの花

家とバラ

塀とバラ
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自転車シェアNYを駆ける

2014-05-26 10:19:49 | 港区まち創り研究会
5月23日朝日新聞夕刊の一面に大きくNYの自転車シェアの記事がでていました。マンハッタンを中心に300ヶ所、借りられる自転車は5000台以上、スポンサーはシティバンクなので、シティバイクと呼ばれています。24時間、1週間、1年間の契約を結び、24時間で10ドル、年間契約では100ドルです。この自転車シェア、NYで始まってちょうど1年になります。主に、通勤に利用されており、自転車シェアの導入で自転車の利用率が高まっています。
 世界の大都市でこの自転車シェアは流行になっており、既にロンドン、パリ、ブリュッセル、台北、モントリオール、バルセロナ、メキシコ市、シカゴ、ワシントン、ニューヨーク、ボストンで行われています。私もパリとバルセロナの自転車シェアは見ています
 では、東京はどうかと言えば、江東区の一部で300台の実証実験が行われており、港区で今年から芝地区と芝浦港南地区で行われる予定です。
 東京では、今まで区レベルで行う事業が多く、エリアが小さく利便性が上がらず失敗している例が多いとのこと。
 東京オリンピックを控え、東京都が音頭をとって、主要な観光拠点や会場周辺のエリア全体をカバーするような自転車シェアを行えば、観光客にも喜ばれるのではないでしょうか。

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東海大学高輪キャンパスでテニス・スクールが開催されました

2014-05-25 17:43:24 | 高輪地区のできごと
東海大学共育プロジェクトのメンバーが地域の方を指導するテニス・スクールが開催されました。
月1回無料で参加できるため、結構地域の応募者が多く抽選になったようでした。
若い人やお子さんの応募が多く、みなさん楽しそうにテニスを学んでいるようでした。
大学の地域貢献のすばらしいプロジェクトだと思います。


テニススクールの様子
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高さ制限とまちづくり

2014-05-24 16:21:16 | 港区まち創り研究会
 高輪図書館の新刊から学芸出版社大澤昭彦著「高さ制限とまちづくり」の本を借りて読みました。絶対高さ型の高度地区や景観計画による高さ制限の全国の事例を集めている本です。400ページの労作です。港区の高さ制限の議論をする時に参考になると思います。
 特に、参考になるのは銀座地区の高さ制限で地区計画により高さの制限を定めており、前面道路の幅員に合わせてきめ細かく高さの設定をしています。日本で一番地価の高い場所に高さ制限がかかっており、高さ制限をすると地価が下がるというのは神話であることがわかります。
 また、絶対高さ型高度地区指定の例として、新宿区、渋谷区、目黒区、墨田区、練馬区の例をあげて比較しています。高さの指定については、どの区も容積率の指定に対応して定めていますが、それぞれバラバラで特に、港区が緩い指定であるとは言えません。
 新宿区では、小規模敷地に建つ中高層建築物の3軒に1軒が紛争トラブルになったため、高さの制限を行った経緯があります。そのため、高さの緩和については、敷地の大きさの規定をきびしくしています。
 港区の場合、新宿区に比べて敷地の規模の規定が甘いので、これから大丈夫だろうかと心配です。高さ制限に関心のある方一読をおすすめします。
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まち研5月例会が開かれました

2014-05-23 09:06:15 | 港区まち創り研究会
5月22日、港区まち創り研究会6月例会が芝コミュニティはうすで開催されました。
・6月14日の「ふれ愛まつりだ、芝地区」の青空出前講座と展示の内容について話し合いました。まず、青空出前講座は、「自転車の利用について」をテーマにすることになりましたが、講演される港区の担当者との打ち合わせで内容を今後詰めることになります。
 展示については、今までのバス停の展示に加えて芝地区の自転車整備計画図をパネルにすることになりました。ナビマーク設置の道路やバイクシェアリングの区域などを表示します。
・みなと区民まつりの展示は、文化部の一部で行います。展示の内容の基本は芝地区のまつりと同じです。
・芝一丁目まちづくりについては、10名の賛同者を得て協議会設立の申請を行い、港区で受理されました。地区居住者、通勤者などの方が誰でも参加できる会議も6月25日予定されています。
 これからどのように進んでいくか楽しみです。
・松本さんからパブリックコメントなどについて港区まち創り研究会として提出したらどうかという意見もだされましたが、決定にはいたりませんでした。

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第九の合唱の練習に参加しました

2014-05-22 18:15:10 | みなと第九を歌う会
東海大学付属高輪台高校で行われた第九の合唱の練習に始めて参加しました。
申込みは100名を超えており、今年は、昨年に比べて男性が比較的多いように見えます。
山口先生の指導はていねいでわかりやすくドイツ語の発音にかなり時間をさいていました。
教本が昨年と違うので、最初は少しとまどいましたが、すぐに慣れました。
今年は、オーケストラ付きで歌えるので発表会が楽しみです。
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祝い! 37万アクセスを突破しました

2014-05-22 06:36:23 | 港区まち創り研究会
祝い! ブログ開設から1135日目で37万アクセスを突破しました。
総アクセス数は370069、総訪問者数は136846人です。
私の個人的な事情で10日ほど更新しなかったにもかかわらず、毎日ご高覧いただきありがとうございました。
これからも港区、まち創りの情報をできるだけお伝えしたいと思います。

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世界で住みやすい都市トップ20

2014-05-20 11:33:55 | その他アメリカ・カナダの街から
「クルマ社会7つの大罪」という本は、アメリカ文明の衰退の真相にふれなかなか面白い。
その内容について、このブログでも後日紹介していきたい。
その159ページにイギリスのビジネス誌「モノクル」が行っている世界で住みやすい都市トップ20が紹介されている。
2009年のランキングは以下の通りである。
1位 チューリッヒ
2位 コペンハーゲン
3位 東京
4位 ミュンヘン
5位 ヘルシンキ
6位 ストックホルム
7位 ウィーン
8位 パリ
9位 メルボルン
10位 ベルリン
11位 ホノルル
12位 マドリッド
13位 シドニー
14位 バンクーバー
15位 バロセロナ
16位 福岡
17位 オスロー
18位 シンガポール
19位 モントリオール
20位 オークランド

となっている。アメリカやイギリスの主要な都市がまったくでてきていない。
特に、車利用を主体にしたアメリカの都市の方向がまちがっていたことを示している。
また、キャンベラ、ブラジリア、イギリスのニュータウンなど計画都市がまったくでてこないのは面白い。


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東海大学と港区との連携協力

2014-05-18 11:52:20 | 高輪地区のできごと
5月8日に東海大学と港区との連携協力に関する基本協定を締結しました。
協定の内容は以下の通りです。

1 子ども教育支援教室の実施
東海大学の校舎において、大学や地域が有する知的・人的資源を活用した子ども教育支援教室を開設します。カリキュラムは、区と協働して東海大学が設定します。大学の教育・研究活動と地域連携することにより、高輪地区の子どもたちと地域との新たな交流の機会を創出します。

2 地域特有の課題の解決策を検討
地域特有の課題等を港区と東海大学が共有し、協力して、地域コミュニティの形成等の課題解決を目指します。

東海大学高輪キャンパスは既に、福崎稔教授を中心とした東海大学共育プロジェクトのメンバーが防災ボランティアや地域のお祭り支援など様々な活動を通して、地域に貢献しています。
町会や地域のボランティア団体は、随分東海大学にお世話になっています。
さらに、今回この協定により子どもの教育支援教室も開設することで一層の地域貢献が期待できます。地域に大学が存在することはほんとにありがたいことです。
これからも大学と地域と一層連携を深めていきたいと思います。
コメント (2)
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