港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

コロナ禍の1年を振りかえって

2020-12-31 23:00:44 | 個人
コロナ禍の1年、私個人として振り返って見る。
当初2020年は、上皇陛下ご夫妻も高輪に来られ、海外旅行も計画し、オリンピックも開催されるなど忙しい1年になると予想していたが、すべてコロナ禍で旅行、イベント等が中止になり、結果的には静かなマイペースで過ごした1年であった。
ギャラリーの開催もコロナ感染の恐れからあまり思い切ってできなかったが、開催された展覧会はどれも楽しいものであった。
それ以外の携わっていた仕事も自ら退いて、何かに追われることがなく、ゆったりした気分で過ごした。
町会など、いろいろ関わっていた地域活動もほとんどできない状態になった。
78歳になるので、静かにマイペースで毎日を過ごすのが当たり前といえば当たり前である。
今、はまっているのが、NHKのオンデマンドで「コズミックフロント」のシリーズを見ることである。
一つ一つがよくできていていろいろ考えるし、楽しい。
天文学、地球物理学、人類学などの学問、技術などがものすごい勢いで進んでいるのに驚く。
宇宙の歴史、星や銀河の歴史、地球の歴史、太陽系の歴史、人類の歴史などがかなり正確に解明されつつある。
これらのことを踏まえて、自分自身を考えることも一興である。



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コロナ禍の1年、考えることその4

2020-12-30 10:31:01 | 個人
地域活動のこれから
地域活動の目的は地域の人との交流を活発にすることで、地域住民の結束を高めることである。
コロナ禍の中、そのためのお祭り、イベント、集まりがすべてできなくなった。
ZOOMでの会議など細々行っているが、参加される方はごく限られている。
地域で熱心に活動されていた方々は、どうすればよいのか戸惑いを隠せない。
町会活動もイベントの開催ができなくなり、役員会を数回行う程度である。
高輪CCクラブのコミュニティカフェも地域活性化のための面白い試みであったが、コーヒーの提供ができなくなり、ほとんど開催されていない。
展示会なども開催が控えられている。
港区のように、転入、転出が多いところでは永く住み続ける方が少なくなっている。
地域の交流、結束はこれからも求められる。
新しい地域活動のありかたを考えていかねばならないだろう。
仙洞仮御所周辺の清掃には、地域のいろいろな団体が参加して盛り上がった。
何となく、地域の人の顔合わせもできている。
これから、衛生面からも町の清掃美化は求められる。清掃美化活動も一つのコミュニティのまとまりに効果があるのだろう。
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コロナ禍の1年、考えることその3

2020-12-29 10:23:58 | 個人
コロナ禍の1年、大きく変わる生活、消費動向
コロナ禍では、不用、不急の外出を控える、人となるべき接触しないことが求められている。
まず、旅行ができなくなった。個人的には、予定していた海外旅行はキャンセルした。
国内旅行も家族だけで1泊、近場に行っただけである。社会全体として、海外との往来がほとんどなくなった。
確かに旅行業界、外国人をあてにした商売は厳しい。
外食、会合、宴会、パーティなどが激減した。個人的には年末、年始多かった忘年会、新年会はほとんどなくなった。
外食もほとんどしなくなった。一般的に会社の接待交際費はどうなっているのだろう。
飲食店などは今後も明るい見通しは見えない。
野球、サッカー、イベントなど人を集めることもかなり制限を受ける。
なにかイベントがあってもでかける気がしない。
人と接触するのは家族といつもの仲間だけに限定されると、あまり服装などに気をつける必要がなくなり、カジュアルな服装になる。
私も個人的には、スーツに、ネクタイをすることは全くなくなった。
服装業界もかなり厳しいだろう。洋品店の店主もかなりなげいていた。
家族と家で過ごす時間が長くなると、家の環境・整備にお金が投資されるだろう。
また、外食しない分、美味しい食材を求めるだろう。
個人、個人一人で過ごす時間を大切にするようになる。
個人の趣味、趣向がはっきりしてくる時代がくる。







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コロナ禍の1年、考えることその2

2020-12-28 14:48:38 | 個人
コロナ禍の1年、大きく変わったのは働き方であろう。
テレワークの急速な普及である。
今まで働くということは会社に行くことであった。会社にいる時間イコール、働いている時間である。
コロナ禍でテレワークをする会社が一挙に増えた。
50%以上の時間がテレワークという会社もざらである。会議はZOOMで。
満員電車に乗って、遅れず定時に会社に行き、帰りは会社の仲間と盛り場で飲むという典型的なサラリーマンの生活形態が崩れた。
テレワークでは、上司の指示がしにくい。何が会社に貢献する働き方なのか評価が難しい。
ZOOMの会議は上下関係がなく、同列で発言できる。
日本の会社という今までのパラダイムが崩れて、新しい価値感での組織に変化しようとしている。
同時に、オフィススペースも変わりつつある。テレワークにより、都心部に広いオフィススペースを確保する必要がなくなりつつある。
一方、住む住宅も必ずしも通勤に便利な場所がよいとは言えなくなった。
週1,2回の通勤で済むのなら、緑の多い環境で広い住宅が確保できた方がよいという考え方もでてくる。
コロナ禍が過ぎても働き方はもとに戻ることはなく、テレワークを中心とした働き方に変化していくことになるだろう。
WIFIなど通信手段や通信ソフトも一層高度化し、テレワーク、遠隔会議などがより一層便利になる。
と同時に、今までの価値観が大きく変わる可能性がある。
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コロナ禍の1年、考えることその1

2020-12-27 09:53:54 | 個人
コロナ禍の1年があっという間に、過ぎようとする。
大きな節目となる年である。政治、社会、生活がいろいろ変わろうとしている。
私もコロナ禍の1年を振り返って、考えてみる。
まず思うことは世界的感染症のパンデミックの対応である。
尾身先生など専門家は以前からこのパンデミックが起こる危険性を警告していた。
WHOはそれを防ぐ機関であるはずなのに、何もできなかった。
何のためのWHOなのか?
各国政府(日本もそうであるが)はパンデミックを起こることを予想し、その対策を事前に検討しておくことが必然である。
日本でも全く対策、体制が整っていなかった。
思い付きだけのその場、その場の対応に終始した。
こういう時はこう処理するなど事前に体制やストーリーができていて、その体制、ストーリーに沿って対応すればバタバタすることはなかったはずだ。
それをするために、政治家、政府があるのではないか。
これからも、新しい感染症のパンデミックは必ず起こる。
それに対応する組織、医療体制、ストーリーをきちんと準備しておくことが政治家、政府の責務である。
言い訳ばかりしても何の解決にならない。

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家庭でクリスマス!

2020-12-25 10:15:53 | CCクラブ
外で飲み会ができない時代なので、12月24日は家庭でクリスマス!
シャンパン、ワインで乾杯。チキンを食べる。

スマートウォッチもクリスマスムード

アンパンマン、しまじろうもクリスマス

大画面にサンタ登場

クリスマスケーキ

クリスマスケーキ

大画面でメリークリスマス
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仙洞仮御所周辺の清掃

2020-12-24 10:37:00 | 高輪地区のできごと
12月23日、今年最後の仙洞仮御所周辺の清掃に参加しました。
この日は上皇陛下のお誕生日です。
緑を育む会の方々は高松中学校のアジサイロードにあじさいの苗を植えていました。
高輪総合支所の職員、周辺町会の方々、民生委員、高輪子ども中高生プラザの職員、子どもたち、緑を育む会の方々、宮内庁の佐藤さんなど大勢の方々が清掃に参加しました。
来年も清掃活動を続けるとのことでした。


メンバーが集まってあいさつ

道路の清掃を行っています

上皇陛下の誕生日を祝って拍手
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ECO都市環境計画研究所の創立当時のパンフ

2020-12-22 19:00:15 | 都市環境計画研究所
ECO都市環境計画研究所は今期で50期を迎える。
創立当時のパンプがでてきたので掲載する。
理念として「やすらぎのある」人間生活実現のため、豊かな生活環境づくり、人間、技術、自然との調和を目指すということが書かれている。
抽象的な表現ではあるが、ECO都市環境計画研究所らしいと言える。





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拡張整備された三田台公園

2020-12-20 19:19:40 | 高輪地区のできごと
三田4丁目にある三田台公園は着々整備が進められている。
縄文時代の住居跡を再現した模型があるユニークな三田台公園は、東側を広い運動場を整備し、ボール投げ、サッカー遊びができるようになっている。
今年の11月ごろからさらに北側の部分を拡張整備し、梅の木を植えて散策できるようになった。
総面積はまだ6000㎡程度であるが、高輪地区では立派な公園である。
梅の花が咲く季節が楽しみである。

公園全体配置図

縄文時代の住居跡を復元した模型がある

ボールなげ、サッカーが楽しめる運動場

整備拡張された散策路
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232万PVを突破しました!

2020-12-18 18:42:02 | 港区まち創り研究会
ブログ開設から3538日目で232万PVを突破しました!
現在までの総アクセス数は2320229PV、総訪問者数は698046人です。
昨日のアクセスは501PV、訪問者数は259人です。
一週間のアクセス数は3493PV、訪問者数は1893人です。
ご高覧ありがとうございます。
これからもまちづくり情報、港区情報をお伝えします。

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