9月28日、地域が伝える日本の伝統文化アート展の一環として、松ヶ丘会主催で開催された「こけしと御所人形についての講演会」が開催されました。
38名の方が参加され、会場はほぼ満席でした。
講師はこけし蒐集家のイツカ&トニー・スターンさん、御所人形作家の吉野光宝さんでした。
安藤まりえが司会兼通訳で、会を進行しました。
イツカさんはアメリカ人ですが、高輪に15年暮らしていた時、こけしに出合いすっかり日本のこけしファンになって、なんと1400本もこけしを集めました。
こけしの歴史、作り方、こけしの種類などを詳しくお話していただきました。
我々日本人がほとんど知らない「こけしの世界」を深く研究されており、学ぶことが多かったです。
パワポの映像と実物のこけしを使ってわかりやすく説明していただきました。
吉野光宝さんは、実物の御所人形やホワイトボードに絵を書いたり、画像を使ったりして軽妙な語り口で御所人形の歴史、つくり方、イツカさんとの出会いなどのお話をされました。
父方代々が御所人形作家で吉野さんが五代目にあたり、母方が木目込み人形作家の三台目に当たるそうです。
由緒あるお家柄でなるほどと思いました。何でも二代目は、博打、酒、女に溺れてダメになるケースが多いとのこと。
会場の都合で、マイクが設置できなかったですが、それがかえって親しみやすい雰囲気がでて、講演者、参加者が一体となるようでよかったです。
みなさんから、よい講演会だったとお褒めいただきました。
ギャラりー高輪AOの展示も大賑わいでこの日だけで50名を超える方がご来場しました。
展示も今日が最終日です。どうぞ、お見逃しなく。
イツカさんと司会の安藤まりえ
画像によるイツカさんの説明
トニーさんが実物のこけしで説明
会場は満席
吉野さん絵をかいて説明
実物の人形で説明
画像で説明
イツカさんと吉野さん
会場の様子
38名の方が参加され、会場はほぼ満席でした。
講師はこけし蒐集家のイツカ&トニー・スターンさん、御所人形作家の吉野光宝さんでした。
安藤まりえが司会兼通訳で、会を進行しました。
イツカさんはアメリカ人ですが、高輪に15年暮らしていた時、こけしに出合いすっかり日本のこけしファンになって、なんと1400本もこけしを集めました。
こけしの歴史、作り方、こけしの種類などを詳しくお話していただきました。
我々日本人がほとんど知らない「こけしの世界」を深く研究されており、学ぶことが多かったです。
パワポの映像と実物のこけしを使ってわかりやすく説明していただきました。
吉野光宝さんは、実物の御所人形やホワイトボードに絵を書いたり、画像を使ったりして軽妙な語り口で御所人形の歴史、つくり方、イツカさんとの出会いなどのお話をされました。
父方代々が御所人形作家で吉野さんが五代目にあたり、母方が木目込み人形作家の三台目に当たるそうです。
由緒あるお家柄でなるほどと思いました。何でも二代目は、博打、酒、女に溺れてダメになるケースが多いとのこと。
会場の都合で、マイクが設置できなかったですが、それがかえって親しみやすい雰囲気がでて、講演者、参加者が一体となるようでよかったです。
みなさんから、よい講演会だったとお褒めいただきました。
ギャラりー高輪AOの展示も大賑わいでこの日だけで50名を超える方がご来場しました。
展示も今日が最終日です。どうぞ、お見逃しなく。
イツカさんと司会の安藤まりえ
画像によるイツカさんの説明
トニーさんが実物のこけしで説明
会場は満席
吉野さん絵をかいて説明
実物の人形で説明
画像で説明
イツカさんと吉野さん
会場の様子