会員の関根さんから、「芝桜の会」主催の出張防災教室に参加された感想が寄せられました。とても、よい内容なので、掲載させていただきます。
以下がその内容です。同感ですね。
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講師は防災課係長さんでした。
講演の後、質疑応答の時間がありましたので、19日にまち研でも話題になりました「職員の区内在住者数」をお伺いしましたら、〝把握していない〟との回答に驚きました。職員の人数も把握していないで、本当に港区の防災対策を考えているのか疑問を持ち、質問もする気力がなくなりました。
運良く、錦織淳二区議が出席しており、次のようにご説明頂きました。
・港区全職員数 約2,980名のうち、区内居住職員数は約133名で、わずか4.5%とのこと。
・江戸川区は職員の60%は区内に住んで、大災害時に対応できる体制をとっている。
・港区は遅れているが、職員はその意識もない。
・職員の交通費だけでも1,000万円以上、これも区民税です。
・また、職員が区内に住めば住民税も3億以上の収入につながります。
・区民の皆さんの税金で区を運営しているため、真剣に考えて下さい。
職員のための区民ではなく「区民の職員(区)にすることが基本」です。
などとてもよい発言をされました。