港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

第2回防災まちづくり連続講座が開かれました

2011-05-29 22:12:57 | 講演会の記録

東日本大震災で港区が学ぶこと
双方ネットワークの構築

というテーマで斎藤先生から講演がありました。

雨のため参加者はやや少なかったですが、沖島議員、横尾議員など15名の方が
参加しました。

大きく4つの主題があり
1 災害情報を正確に把握する

 いろいろな情報を地図上で重ねると見えてくるものがある

2 普段の災害に対する備えと訓練

 災害に対する日ごろの心構えと装備、防災訓練にはきちんと参加する

3 地域でのネットワークづくりが大切

 地域にネットワークがあると、災害は最小限に防げる

4 まちづくりにはアイディアと創意が必要

 坂を生かして水溜をつくる、特定の音楽が鳴る坂道などのお話がありました。


会場での質疑では
 液状化しやすい地域の対策はどう考えるか、情報の公開の是非などの議論がありました。


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第2回防災まちづくり連続講座

2011-05-27 16:24:53 | 講演会の記録
第2回防災まちづくり連続講座
東日本大震災から港区が学ぶこと
講師 斎藤晃顕先生

5月29日(日)午後1時半から
芝コミュニティはうす(慶応大学東門向かい)
で行われます。どうぞ、ご来場ください。
資料代は500円です。


内容の一部は以下のようです。

・地下街・地下鉄での注意事項
・耐火建設物件の課題
・首都圏直下型地震の3大被災者像
・低体温症と海水温の生存時間
・被災地自治体の行政対応の事例
・港区が東日本大震災から学ぶこと


などなど、盛り沢山です。

ご期待ください。
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お詫び

2011-05-26 08:27:40 | 港区まち創り研究会

お詫び
 昨日の記事で、近藤まさこ議員からの情報という部分が
 ありましたが、私(安藤)の勘違いで芝浦一丁目の近藤
 さんからの情報でした。
 お詫びもうしあげます。
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地震の情報

2011-05-25 11:11:43 | 港区まち創り研究会

渡辺専太郎議員からメールが届きました。
芝浦一丁目近藤さまからの情報で

大きな地震雲が出ています。2~4日以内に震度4~5程度の地震がくるかも知れません。注意下さい

とのことです。
何も起こらないとよいですが。
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防災連続講座 参加者のご意見

2011-05-24 06:34:47 | 講演会の記録

5月21日参加者のご意見(アンケートより)

・全体は本当に面白く役立つが、もっと基本的、シンプルなはなしをしてほしい。
・今まであまり考えていなかった「自分の身は自分で守る」「優先順位を決める」勉強になりました。

・話の範囲がひろ過ぎる。防災に絞って欲しい。後半に期待。
・幅広い防災情報を知る事が出来た。

・情報を基に頭を整理したい。身近な人が助かる方法を考えたい。
・身近な人とのコミュニケーションづくりの情報を聞きたい。

・3.11の恐怖が薄れ、改めて日頃の心構えが大切と思い知る。

・区の幅広い情報を知れた。日ごろから行政・区民・企業の対策、心構えが大切。③行政が出来る事を考えていきたい②防災訓練の在り方
・地域を活性化する方法の講座

などのご意見がありました。
ありがとうございました。
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第1回の防災まちづくりの公開講座が開催されました

2011-05-22 05:12:16 | 講演会の記録
第1回は「港区の現状・光と影」というタイトルで行いました。
うかい雅彦議員、鈴木孝也議員、阿部浩子議員、滝川防災危機管理室長など区民25名が
参加しました。
講師の斎藤先生から災害や防災の基礎的な説明から始まり、港区の特性の光と影の部分
について、港区の防災上の課題などについて詳しい説明がありました。
また、大震災の時どうなるかのシミュレーション映像、阪神淡路大震災の実写映像、
東日本大地震の津波の実写映像など興味ある映像が次々紹介されました。
会場の質疑では、港区の現在の被害想定は甘いのではないか、高層ビルのガラスの危険
性はどうか、マンション管理組合の防災対策はどう考えたらよいのか、港区の液状化
についてのデータはあるのか、津波が古川を上がってくる危険性はないのかなど活発な
議論がありました。
うかい議員から、区議会では震災対策特別委員会の設置を行いこれから対策を検討して
いくむねの発言がありました。
滝川室長から液状化しやすい地盤のマップは既に作成されている、津波対策として災害時
避難場所に高層ビルの解放も検討しているむねの発言がありました。
2時間半を超える会議にお付き合いいただいた区民のみなさま、ありがとうございました。
次回は、課題を解決するための方法のお話があると思います。ご期待ください。
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阿部 浩子さま回答追加

2011-05-15 22:16:34 | 港区議会議員候補者アンケート回答
阿部 浩子さまよりアンケートの13,14,15についてのご回答がありました。
ありがとうございました。

港区在住(  10 )年

13 最近、無縁社会という言葉が流行語となっていますが、地域の絆を強くしていくためには、どんな施策が必要ですか

2005年の国勢調査では、男性の生涯未婚率は15・96%。女性は7・25%です。所在が不明の百歳以上の高齢者の数も大きな社会問題となりました。マンションなどで「ひとり誰にもみとられず」孤独死するお年寄りも激増しています。
 私は、介護保険だけでなく、福祉サービスを充実させ、地域のネットワークを連携させることが基本となると考えています。

14 日本の男女平等指数は134か国中94位です。先進国の中では桁違いのランクになっており、国連から男女平等を解消するよう勧告がなされ、男女平等政策は世界の流れになっています。港区に男女平等が根付くためにはどのような行動や政策が必要でしょう。あなたのお考えをお聞かせください。

港区男女平等参画計画にあるように、すべての人が性別にとらわれず自分らしく豊かに生きるために、あらゆる場で、一人ひとりがその能力と個性を発揮できる男女平等参画社会を実現するために、ワーク・ライフ・バランスを推進し、人権の尊重と生涯を通じた健康を支援し、男女平等参画社会に向けた推進体制を充実させることが必要と考えています。

15 世界は中東やアフリカなど政情不安が続き、戦争や紛争が拡大して人々の暮らしを脅かそうとしています。日本は9条を持つ平和憲法の下、戦後65年間直接戦争に巻き込まれていません。憲法についての考えをお聞かせください。

私は、憲法の前文と9条を指針にした平和外交と非軍事・文民・民生を基本とする積極的な国際貢献で、世界の人々とともに生きる日本を目指すべきだと考えています。核兵器の廃絶、対話による紛争予防を具体化するため、北東アジア地域の非核化と多国間の総合的な安全保障機構の創設に積極的に取り組み、「緊張のアジア」を「平和と協力のアジア」に転換することが必要と思っています。


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防災連続公開講座 第1回「港区の現状・光と影」の内容

2011-05-15 21:21:47 | 講演会の記録
防災連続公開講座

第1回 「港区の現状・光と影」

 パワーポイントで説明されます。また防災や災害の特別な映像があります。
内容の一部は以下の通りです。


 ・危機管理の3原則について
 ・異常な災害のための対応心得
 ・全国の原発の現状と計画
 ・地名でわかる地盤の性質
 ・避難所兼帰宅困難者対応施設
 ・東京直下型地震の被害想定
 ・未曾有の大震災に港区の対応課題
 ・港区が緊急に対策を講ずるべきもの

 どうぞ、ご期待ください。
  
 
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