港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

港区議会議員選挙の結果

2015-04-27 07:58:47 | 港区議会議員候補者アンケート回答
4月26日、港区議会議員選挙が行われました。
投票率は36.02%と前回とほぼ同じ程度で、やはり低かったです。
区民の関心の薄さを表しています。
アンケートの回答があった次の候補者は当選しています。
熊田千津子、うかい雅彦、横尾俊成、榎本茂、猪熊正一、風見利男、大滝実、あべひろこ、黒崎祐一、井筒宣弘、玉木真
残念ながら落選した候補者は
山本へるみ、錦織淳二、水野統弘、みはしまり
でした。
港区まち創り研究会の講演会によく出席されている「うかい雅彦さん」、「横尾俊成さん」、「あべひろこさん」、「玉木真さん」が当選されたのはうれしいニュースでした。
これらの方は普段、地域で活動されている方々です。
もっと投票率が上がると地域で活動している、区民派とも言われる人がもっと当選すると思います。
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港区議会議員選挙とブログ

2015-04-26 06:01:19 | 港区議会議員候補者アンケート回答
このブログでおよそ4月5日から4月25日の3週間、港区議会議員選挙に関連した記事を掲載しました。この間のアクセス数の累計は14630PV、訪問者数は2720人でした。
結構、反響はあったと思います。
区長選や次回の区議会議員選挙のアンケートは他の市民団体との連携も考えています。
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港区議会議員選挙について

2015-04-25 21:07:59 | 港区議会議員候補者アンケート回答
毎日、港区議会議員候補者の選挙運動の宣伝カーの声がなりひびいて、街がうるさくあわただしい感じです。
やっと終わり、静かになりほっとしています。
名前を連呼するだけの旧態依然たる運動がどれほど効果があるのでしょうか。
これでは、投票率も上がらないのももっともです。
区民の声をまじめに聞いて、行政の施策に反映できる候補者が当選してほしいと思いますが。
今回、港区まち創り協議会のアンケートにご協力いただいた候補者は以下の通りです。
・うかい雅彦さん
・横尾としなりさん
・みはしまりさん
・にしこり淳二さん
・熊田ちづ子さん、
・風見利男さん
・大滝実さん
・いのくま正一さん
・榎本茂さん
・山本へるみさん
・あべひろこさん
・玉木真さん
・黒崎ゆういちさん
・井筒宣弘さん
・水野統弘さん

回答された候補者の方ありがとうございました。

民主党、公明党、維新の党の候補者から一人も回答がありません。どのようなお考えがあるのでしょう。
日頃、区政や区民の声に関心をお持ちの候補者なら、すぐに回答は書けるはずですが。
港区まち創り研究会はまったく中立的な立場でまじめにアンケートを行っています。
どの候補者も街頭で名前を連呼するのではなく、きちんと自分の考え方を区民に伝えてほしいと思います。


 

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住民のかたによる港区議会議員候補者アンケート回答 その2

2015-04-21 16:40:40 | 港区議会議員候補者アンケート回答
高松桜まつりのブースで書かれた住民の方による港区議会議員候補者アンケート回答その2
です。
問7 品川駅の自由通路は港南に住む区民が安全に安心して駅を利用することが困難な状況です。今後どのように解決すべきか、ご提案下さい

A 勤める人の多さが通行困難という、これはしょうがない。鉄道の下を第一京浜からのみ一方通行になっている道路も危ない。
B わからない
D 人間の住む視点がない
E フリーに通行できる案を考える
F 通行可のカードかチケットを作ってください。(区長印)


問8 泉岳寺中門隣に高層マンションが建設されつつあり、区議会にも建設計画変更の請願書が提出されております。それにもかかわらず、工事は進められています。今の段階ではマンション用地を買い取るしか手段は残されていません。港区が買い取るかあるいは、買い取り資金の助成を行うべきという意見がありますが、どうお考えですか。

A そもそも請願が出されているのに??ここより以前に問題があると思います。
B 区がしっかりと住民の意見を聞き、工事の見直しを指示すべきだと思う
C せっかくの景観なのでもったいないと思う
E 買い取りに賛成です
F 区が買い取るか、買い取り資金の助成は必要なく15年後、20年後、資産価値はなくなります。

問9 東日本大震災では津波被害や福島第一原発が爆発し各地で甚大な被害を受け、今でも帰宅できない12万人の被災者がおり、汚染水、土譲汚染の処理は前途多難な状況です。原子力に頼らないエネルギー、災害に強いまちづくりには、どんな対策、政策が重要と考えますか。
A 公共の力で、公共の建物を自力で発電。四谷駅みたいに太陽光、風力など高層ビルの風を利用して発電できないかしら~?
B わからない
E まず、脱原発政策を決断する。子どもたちの未来に原発は有害です。
  循環型再生可能なエネルギーの研究に原発並の予算をつけ、政策を進める
F 原子力は反対。太陽熱が一番と思いますが、これも100%とはいえないでしょうが。


問10 日本は共働き家庭が増加する中、労働環境がともなわず、女性に家事、育児、介護の負担がより強いられ、子どもの育つ環境が脅かされている問題が懸念されます。男女がともに仕事も家事、育児、介護を担う環境についてあなたの考えをお聞かせ下さい。
A 国は女性の力をとさかんにおっしゃいますが、介護見直し、年金下げ、税を上げ、これで育児、介護、環境よくなるはずがないと思います。もっと「人」に金をかけるように考えてほしいです。
E 女性も男性も地域生活が送れるよう、労働時間の規制を強化する。18時に帰宅する日を設ける。
F 男にも産休のようなことを取れるよう、まず、区の職員から進めていってほしいです。

問11 保育所の待機児童解消や学童保育の充実のためにはどんな政策が必要か、お考えをお聞かせください。
B 保育士の資格を持った人がたくさんいるはず。それを生かさずにいる人たちも多い。まず、保育士さんなどの待遇を良くし施設も増やす。
E 小学校の中には学童保育を義務づける。1町会に1ヶ所そのスペースをおく。フランスの保育政策に学び送迎を頼んだり出来るやり方を考える
F 現在待機児童所が利用できてるに男親を含めて新しい希望者を話し合える制度をつくってください。
                                 
問12 港区でも高齢者の人口が増えつつあり、一人暮らしの方も多くおられます。特別養護老人ホームの入居を希望されている方で入居できない方も大勢いらっしゃいます。今後の対策はどのようにお考えですか。
 A 国は自宅でみとりをとの方針をとっていますが、その素地の地域ができていない。心配。ホームは必要な状況と平行している。
 B 保育士と同じように介護士も同じだと思う。
 C 介護保険が厳しくなっています。在宅で安心して生活できる住民間の支え合いを。必要な人が入所できる仕組みが必要。
 E 空き家の活用を考えたい
F 特別養護老人ホームの形を一人単位ではなく、3~5人位のスタイルにしてほしい。

問13 これから港区のまちづくりは、区民、行政、区議会議員が協働で進めていくことが必要です。港区では区民参加はあまり活発とは言えません。今後どのような仕組みづくりや施策が必要と考えられますかA 議員は区民の代表。行政の監視役も担うことを忘れている人が多くない?
C 高齢者だけではなく住民全員が安心して生活するために、住民同士の支え合いは、今後必須と思います。
E 区民の声が届くためんは、ウエルカムの姿勢が重要です。
  区民参加の率を上げる委員会を多くする。
F 区議会は年4回ではなく、年6回は必要。そして、日祭日を含めいつでも公開すること。

問14 日本の男女平等指数は142か国中104位です。先進国の中では桁違いのランクで、国連から男女平等を解消するよう勧告がなされ、男女平等政策は世界の流れになっています。港区に男女平等が根付くためにはどのような行動や政策が必要でしょう。あなたのお考えをお聞かせください。
A 小さな声をすいあげる機構が必要。
B 文化を変えるのは難しい
E まず、議会から議員の平等意識を育てる。
F 男とか女とか関係なく、どんな所でも何でも話せる場をつくること。

問15 世界は戦争や紛争が拡大し、日本でも特別秘密保護法や集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、私たちの人権やくらしに影響を及ぼす危険が強くなっています。あなたはこの流れをどの様にお考えですか?
B 難しすぎる
E 憲法の否定につながります
  主権在民が根づいていない。
  人権は命の問題です。命に代えても。
F 問14と同じ。なんでも話せるように。問4と同じような関係性をつくりましょう。




以上でおわりです。ご協力ありがとうございました。
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住民の方による港区議会議員アンケート回答その1

2015-04-20 18:34:18 | 港区議会議員候補者アンケート回答
松桜まつりの時、住民の方にも港区議会議員アンケートと同じ質問で回答を書いていただきました。回答された方は6人でした。ありがとうございます。
まず、第1回として問1~問6までの回答を掲載します。
A、B、C、D、E,Fは住民の方、それぞれの回答です。
---------------
問1 港区議会議員選挙の投票率は低いですが、投票率を上げるためにどんなことを考えたらよいと思いますか。                                         
A 何をやっても意識の低い港区の民?ことに選挙は難しいです。何とか知恵を出してと思うのは、住民の目線。区議には低い方がよい。
B 若い人が投票しやすいようなことを考える
D 投票した人に利点を与える。税金を500円でも1000円でも引く。
  在勤、在住2票持つ
E 選挙期間中に候補者にも名前だけでなく候補者は選挙に行きましょうとよびかける。学校教育の中でしつこく選挙の重要性を伝え続ける。(納税と選挙の関係、民主主義)
F どの選挙にも共通して、次の投票をさせない。

問2 港区では、益々高層ビルの建築が予想されていますが、安全性や環境に対する懸念、(日照権、風害、ヒートアイランド等)街並み、景観との不調和等さまざまな課題が挙げられています。今後、高層ビルの建設についてのお考えをお聞かせ下さい。
A 狭い区面積、高価な土地「むり」、住民はどんなに困っても都が許可する
B 高層マンションの住民なので、答えづらいが、広い道路などを考え、狭いところなど
C 高層マンション内における住民間のコミュニティが不足していることが問題。また、開発地区のコミュニティの分断。
E これ以上高層ビルの建設に歯止めをかけ、住民の意思の確認を必須とする。
建築基準法を改正して、規制と住民や地域の環境を視点に入れる。
F 街並み、景観との不調和から見てもダメです。

問3 港区では大気の浄化、防災、環境の向上、景観の向上など様々な効果のある樹木、緑を増やしていく事が重要ですが、緑の喪失を防ぎ、緑の量を増やしていくにはどのような施策が必要ですか。

A  車を通さない。自転車に市民権を。
D  ただ植えればよいのではなく、枯れたらまた植えるに金をかけてはイカン。
「育てる」そこに人と金をかける。
E  住む人の意識を高めるための施策を考える。
F  緑を増やしていくのみ。

問4 港区の防災対策は多くの課題が残されています。今後、区民が安心して住める港区を実現するために、どのような防災対策が必要でしょうか、ご提案下さい。

A コミュニティをこわさない再開発。
再開発はコミュニティをこわしている現状があまりにも多すぎる。
C 区主導の部分も必要だが、住民間での自助ができるような仕組みづくり。
D 高層ビルのガラスと地下街や地下鉄の危険性を周知。
E 高波、津波からの避難場所を地域対策として合同で進める。避難ビルなどを小学校区に設置。
F 向こう三軒両隣りといった街づくりでしょうね。

問5 田町・品川駅間にJR東日本の新駅が2020年まで開設される予定です。
JR用地に大規模な開発計画があり、周辺地域は大きく変わろうとしています。今後この地域の進むべき方向についてお考えをお聞かせください。

A JRと地域と区が話し合えないものかなあと。
B 広い場所をつくり、道路などの整備を!
D 建設協会を喜ばせる案だ! 利権はダメ。
E 絶対海からの風の道を義務づける。高さ制限をかける。
F 街並みは変えて、緑を増やし公園をつくって行きましょう。


問6 今後、品川駅は「新たな東京の顔」として再開発が進められますが、国際的なビジネス拠点・観光・環状4号線・地下鉄等も含めて港区としてどのような街づくりの視点が必要と考えられますか。
A 大体、区がものを言える状態なのでしょうか?
  駅を再開発するときは、通行を考慮してほしいものです。
B 高輪のターミナルが狭すぎる。
E 経済の視点だけでなく生活者の視点も考え、低い街並み。
F 公園や緑をつくって行きましょう。
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港区議会議員候補者アンケートの回答について

2015-04-17 23:13:06 | 港区議会議員候補者アンケート回答
港区まち創り研究会が行っている港区議会議員候補者アンケートについて、ご回答いただいた候補者はお忙しい中ありがとうございます。
まだ、ご回答をいただいていない候補者の方も4月18日まで受け付けますので、回答のほどよろしくお願いいたします。
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玉木真さんからアンケート回答の続きがとどきました

2015-04-14 14:02:00 | 港区議会議員候補者アンケート回答
玉木真さんから港区議会議員候補者アンケートの回答、問11以降が届きました。

港区議会立候補予定者への公開アンケート
【 調 査 票 】

お名前( 玉木 真    )  政党名(無所属     )
性別  ( 男   )    年齢  (29 ) 才
議員歴  新人   港区在住( )年


問11 保育所の待機児童解消や学童保育の充実のためにはどんな政策が必要か、お考えをお聞かせください。
 認可・認証、緊急暫定保育室、こども園、家庭的保育、私立保育園など多様な選択肢を用意し、少子高齢化社会を迎える中で将来無駄な箱物施設とならない工夫が必要である。また、今後10年間は年少人口の増加率が他世代よりも高いため、企業内やマンション内の保育所など日々の生活に近く将来用途変更可能な保育所の設置や認可保育所とのコスト・質の格差是正にも積極的に取り組むべきである。

                                 
問12 港区でも高齢者の人口が増えつつあり、一人暮らしの方も多くおられます。特別養護老人ホームの入居を希望されている方で入居できない方も大勢いらっしゃいます。今後の対策はどのようにお考えですか。
 在宅での訪問介護を希望されている人もいれば、サービス付き高齢者住宅、ホスピス、有料高齢者住宅など人によって望みはそれぞれです。そうした中で港区として多様な選択肢を用意・検討することが、これからの超高齢化社会を乗り切る一つの手段だと考えています。大規模な公設の特別養護老人ホームを際限なくつくることは到底できないので、超高齢化社会をいかに乗り切るかという視点で次の時代を見据えた対応力のある対策を検討していきたい。

問13 これから港区のまちづくりは、区民、行政、区議会議員が協働で進めていくことが必要です。港区では区民参加はあまり活発とは言えません。今後どのような仕組みづくりや施策が必要と考えられますか
 区民参加・協働の第一歩は、それぞれの立場をお互いに理解しながら対等に議論ができる環境づくりだと考えています。行政と区民が一緒に一つのことを作り上げていく仕組みや機会が求められていると感じています。これまでは区民からの提案という形が多かったですが、それとは逆に区職員提案の事業に対して区民がアドバイスしながら一緒に事業に取り組むという「新しい協働」もあって良いと思います。

問14 日本の男女平等指数は142か国中104位です。先進国の中では桁違いのランクで、国連から男女平等を解消するよう勧告がなされ、男女平等政策は世界の流れになっています。港区に男女平等が根付くためにはどのような行動や政策が必要でしょう。あなたのお考えをお聞かせください。
 色々な業界でまだまだ女性が参加しにくい、男性が参加しやすい状況が続いていますが、適材適所その人の才能や出来ることを評価する仕組みが求められていると思います。子育てや家事の男女の作業分担にも通じますが、企業の多い港区として企業に対して育児休暇等の制度の推進を働きかけるなど、

問15 世界は戦争や紛争が拡大し、日本でも特別秘密保護法や集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、私たちの人権やくらしに影響を及ぼす危険が強くなっています。あなたはこの流れをどの様にお考えですか?
 戦争放棄・基本的人権というこれまで当然に守られてきたことが、変わってきていることに不安を感じます。外交の問題として市民の声がなかなか反映されない状況や市民の 懸念に対して誠実に向き合う政府の姿勢を望んでいます。

以上でおわりです。ご協力ありがとうございました。
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水野 統弘さんからアンケートの回答がありました

2015-04-14 09:55:27 | 港区議会議員候補者アンケート回答
水野 統弘さんから港区議会立候補者アンケートの回答がありました。
港区議会立候補予定者への公開アンケート
【 調 査 票 】

お名前( 水野 統弘 )政党名(無所属  )
性別  ( 男  )  年齢  (69 ) 才
議員歴  新人または(2 )期   港区在住(66 )年

問1 港区議会議員選挙の投票率は低いですが、投票率を上げるためにどんなことを考えたらよいと思いますか。                                         
投票場をもっと増やすこと。身近な場所での投票ができるようにすべきです。

問2 港区では、益々高層ビルの建築が予想されていますが、安全性や環境に対する懸念、(日照権、風害、ヒートアイランド等)街並み、景観との不調和等さまざまな課題が挙げられています。今後、高層ビルの建設についてのお考えをお聞かせ下さい
抑制すべきです。根こそぎ開発は古くからの住民がいなくなり、地域社会は益々さびれていきます。企業の利益のために、人々が不幸になることがあってはなりません。

問3 港区では大気の浄化、防災、環境の向上、景観の向上など様々な効果のある樹木、緑を増やしていく事が重要ですが、緑の喪失を防ぎ、緑の量を増やしていくにはどのような施策が必要ですか。
区全体で緑のマスタープランをつくるべきでしょう。

問4 港区の防災対策は多くの課題が残されています。今後、区民が安心して住める港区を実現するために、どのような防災対策が必要でしょうか、ご提案下さい。
現在、建物の4割は旧建築基準法で建てられています。私権の制限も視野に、区が一定規模の再開発で高齢者も安心して住める「まちづくり」を提案していきます。

問5 田町・品川駅間にJR東日本の新駅が2020年まで開設される予定です。
JR用地に大規模な開発計画があり、周辺地域は大きく変わろうとしています。今後この地域の進むべき方向についてお考えをお聞かせください。

この開発はどうしてもJRや大手企業が中心に「街づくり」を考えています。区はできるだけ区民の意見を取り入れるように考えていくべきです。

問6 今後、品川駅は「新たな東京の顔」として再開発が進められますが、国際的なビジネス拠点・観光・環状4号線・地下鉄等も含めて港区としてどのような街づくりの視点が必要と考えられますか。
人が住み、生活し、商売をし、お互いの顔が見える街づくりの視点が大事です。

問7 品川駅の自由通路は港南に住む区民が安全に安心して駅を利用することが困難な状況です。今後どのように解決すべきか、ご提案下さい。
通勤者と居住者及び目の不自由な人のための通路区分が必要と感じています。

問8 泉岳寺中門隣に高層マンションが建設されつつあり、区議会にも建設計画変更の請願書が提出されております。それにもかかわらず、工事は進められています。今の段階ではマンション用地を買い取るしか手段は残されていません。港区が買い取るかあるいは、買い取り資金の助成を行うべきという意見がありますが、どうお考えですか。
すべては首長の決断でしょう。

問9 東日本大震災では津波被害や福島第一原発が爆発し各地で甚大な被害を受け、今でも帰宅できない12万人の被災者がおり、汚染水、土譲汚染の処理は前途多難な状況です。原子力に頼らないエネルギー、災害に強いまちづくりには、どんな対策、政策が重要と考えますか。
物理的な面で、強いまちづくりとともに、人間関係が良いまちは災害にも犯罪にも強いまちだと考えています。

問10 日本は共働き家庭が増加する中、労働環境がともなわず、女性に家事、育児、介護の負担がより強いられ、子どもの育つ環境が脅かされている問題が懸念されます。男女がともに仕事も家事、育児、介護を担う環境についてあなたの考えをお聞かせ下さい。
働く側の考え方もさることながら、企業に労働環境の改善を求めるべきではないかと思います。

問11 保育所の待機児童解消や学童保育の充実のためにはどんな政策が必要か、お考えをお聞かせください。区だけではなく100万人の労働者を働かしている企業に協力してもらうことが必要と考えます。
                                 
問12 港区でも高齢者の人口が増えつつあり、一人暮らしの方も多くおられます。特別養護老人ホームの入居を希望されている方で入居できない方も大勢いらっしゃいます。今後の対策はどのようにお考えですか。
高齢単身者の80%、高齢夫婦の71%は集合住宅に住んでいます。全部の方を施設に入居させるのは不可能です。在宅介護を充実させることが必要です。

問13 これから港区のまちづくりは、区民、行政、区議会議員が協働で進めていくことが必要です。港区では区民参加はあまり活発とは言えません。今後どのような仕組みづくりや施策が必要と考えられますか
区議選の投票率は30%台です。関心が低いです。行政と議会に働きかけることと区民がもっと動くべきでしょう。

問14 日本の男女平等指数は142か国中104位です。先進国の中では桁違いのランクで、国連から男女平等を解消するよう勧告がなされ、男女平等政策は世界の流れになっています。港区に男女平等が根付くためにはどのような行動や政策が必要でしょう。あなたのお考えをお聞かせください。
女性の出番が少ない。企業のことは良くわかりませんが、男に比べて女性の昇進が遅い。能力に応じた給料と地位をあたえるべきではないかと思います。

問15 世界は戦争や紛争が拡大し、日本でも特別秘密保護法や集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、私たちの人権やくらしに影響を及ぼす危険が強くなっています。あなたはこの流れをどの様にお考えですか?
世界は帝国主義の時代に戻りつつあると理解しています。そのことを念頭に入れて考えるべきです。きれいなことでは、平和は維持できません。外敵から国民を守る手段を政府は考えていると理解しています。


以上でおわりです。ご協力ありがとうございました
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井筒宣弘さんからアンケートの回答がありました

2015-04-13 22:45:52 | 港区議会議員候補者アンケート回答
井筒宣弘さんからアンケートの回答がありました。

港区議会立候補予定者への公開アンケート
【 調 査 票 】


お名前( 井筒 宣弘   )  政党名(自民党     )
性別  ( 男  )    年齢  (67 ) 才
議員歴  新人または(7 )期   港区在住(67 )年

問1 港区議会議員選挙の投票率は低いですが、投票率を上げるためにどんなことを考えたらよいと思いますか。                                         
インターネット、ライン等頼らず人対人の対話を大切にするべきです。28年前に教わった事を大事にしています。1000票で当選すれば4年で400票なくなります。そのため、4年間で1000人会わなくてはだめですと。

問2 港区では、益々高層ビルの建築が予想されていますが、安全性や環境に対する懸念、(日照権、風害、ヒートアイランド等)街並み、景観との不調和等さまざまな課題が挙げられています。今後、高層ビルの建設についてのお考えをお聞かせ下さい。
よく言うことですが、せまい小さな日本です。上の空間をもっと使うべきです。
高さ制限は?

問3 港区では大気の浄化、防災、環境の向上、景観の向上など様々な効果のある樹木、緑を増やしていく事が重要ですが、緑の喪失を防ぎ、緑の量を増やしていくにはどのような施策が必要ですか。
今の施策で良いですから再開発地域に緑をもっと要求しましょう。

問4 港区の防災対策は多くの課題が残されています。今後、区民が安心して住める港区を実現するために、どのような防災対策が必要でしょうか、ご提案下さい。
今の施策を推進することです。
他にアイディアが出た時に柔軟に対応すべきです。

問5 田町・品川駅間にJR東日本の新駅が2020年まで開設される予定です。
JR用地に大規模な開発計画があり、周辺地域は大きく変わろうとしています。今後この地域の進むべき方向についてお考えをお聞かせください。

港南、芝浦、高輪地域だけではなくオール港区としての課題をかんがえなくてはならないと思います。

問6 今後、品川駅は「新たな東京の顔」として再開発が進められますが、国際的なビジネス拠点・観光・環状4号線・地下鉄等も含めて港区としてどのような街づくりの視点が必要と考えられますか。
 これから早急にかんがえなくてはなりません。

問7 品川駅の自由通路は港南に住む区民が安全に安心して駅を利用することが困難な状況です。今後どのように解決すべきか、ご提案下さい
JRの古い考え方を誰が変えるかです。

問8 泉岳寺中門隣に高層マンションが建設されつつあり、区議会にも建設計画変更の請願書が提出されております。それにもかかわらず、工事は進められています。今の段階ではマンション用地を買い取るしか手段は残されていません。港区が買い取るかあるいは、買い取り資金の助成を行うべきという意見がありますが、どうお考えですか。
なぜ、泉岳寺側が全国全世界に寄付を希望しなかったのでしょう。私は最初に進言しました。

問9 東日本大震災では津波被害や福島第一原発が爆発し各地で甚大な被害を受け、今でも帰宅できない12万人の被災者がおり、汚染水、土譲汚染の処理は前途多難な状況です。原子力に頼らないエネルギー、災害に強いまちづくりには、どんな対策、政策が重要と考えますか
私が言うのも変ですが、国の予算が決まりましたので、重点的にすぐ行動すべきです。

問10 日本は共働き家庭が増加する中、労働環境がともなわず、女性に家事、育児、介護の負担がより強いられ、子どもの育つ環境が脅かされている問題が懸念されます。男女がともに仕事も家事、育児、介護を担う環境についてあなたの考えをお聞かせ下さい。
自分は89才の認知症の母を妻と見ています。港区の補助体制を考えるべき時期です。

問11 保育所の待機児童解消や学童保育の充実のためにはどんな政策が必要か、お考えをお聞かせください。
自分は孫が7人居ます。自分の子どもが入れなかったからと言って議員になった方は議員本人だから他の方にゆずるべきだと思います。私の孫7人は一人も保育園に入れて居ません。
                                 
問12 港区でも高齢者の人口が増えつつあり、一人暮らしの方も多くおられます。特別養護老人ホームの入居を希望されている方で入居できない方も大勢いらっしゃいます。今後の対策はどのようにお考えですか。
保育園なみに、もっと多くの特養ホームを作りたい気持ちでいっぱいです。

問13 これから港区のまちづくりは、区民、行政、区議会議員が協働で進めていくことが必要です。港区では区民参加はあまり活発とは言えません。今後どのような仕組みづくりや施策が必要と考えられますか
貴方の意見の方が聞きたいです。

問14 日本の男女平等指数は142か国中104位です。先進国の中では桁違いのランクで、国連から男女平等を解消するよう勧告がなされ、男女平等政策は世界の流れになっています。港区に男女平等が根付くためにはどのような行動や政策が必要でしょう。あなたのお考えをお聞かせください。
問13と同じです。

問15 世界は戦争や紛争が拡大し、日本でも特別秘密保護法や集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、私たちの人権やくらしに影響を及ぼす危険が強くなっています。あなたはこの流れをどの様にお考えですか?
とても大事な法律です。
貴方の考えすぎではありませんか。



以上でおわりです。ご協力ありがとうございました。
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黒崎ゆういちさんからアンケートの回答がありました

2015-04-13 17:10:56 | 港区議会議員候補者アンケート回答
黒崎ゆういちさんから港区まち創り研究会のアンケートの回答がありました。

港区まち創り研究会 アンケート調査票 回答

氏名(黒崎ゆういち) 政党名(自由民主党)
性別(男) 年齢(38歳)
議員歴(新人) 港区在住(20)年


問1 港区議会議員選挙の投票率は低いですが、投票率を上げるためにどんなことを考えたらよいと思いますか。

これから選挙権年齢が18歳に引き下げられますので、投票率の低い若い世代が投票に行<ことがますます大切になります。したがって、中学校や高校の段階から、選挙の仕組みの学習や模擬投票など、選挙に関する教育を充実していくことが大切だと考えます。

問2 港区では、益々高層ビルの建築が予想されていますが、安全性や環境に対する懸念、(日照権、風害、ヒートアイランド等)街並み、景観との不調和等さまざまな課題が挙げられています。今後、高層ビルの建設についてのお考えをお聞かせ下さい。
地域の特性によって、高層ビルが必要な場所とそうでない場所があると考えます。「港区まちづくり条例」や「まちづくりマスタープラン」に沿って、地域の方々の参画を得ながら、それぞれの地域に応じた魅力あるまちづくりを進めていくことが大切だと考えます。

問3 港区では大気の浄化、防災、環境の向上、景観の向上など様々な効果の ある樹木、緑を増やしていくことが重要ですが、緑の喪失を防ぎ、緑の量を増やしていくにはどのような施策が必要ですか。
港区では、現在でも保護樹木・樹林の指定や、屋上緑化・壁面緑化など、緑化対策を行っていますので、こうした取り組みをさらに進めていくことが大切だと考えます。また、私の専門分野であるスポーツの面では、校庭の芝生化も都市緑化に大きな役割を果たすと考えます。港区を、世界と戦えるだけでなく、水と緑とフィールドがある、働きやすく過ごしやすいまちにすることが私の目標です。


問4 港区の防災対策は多くの課題が残されています。今後、区民が安心して住める港区を実現するために、どのような防災対策が必要でしょうか、ご提案下さい。
地域ごとに様々な課題があると思いますが、特に私の住んでいる港南地区では、高層マンションの防災対策(地震や液状化など)に万全を期すことが重要だと考えます。

問5 田町・品川駅間にJR 東日本の新駅が2020 年まで開設される予定です。
JR 用地に大規模な開発計画があり、周辺地域は大きく変わろうとしています。今後この地域の進むべき方向についてお考えをお聞かせ下さい。


品川駅周辺の「東京サウスゲート」は港区の成長の起爆剤になると考えます。住民と商店街がー緒に、品川駅・新駅周辺の将来を考えるための場(協議会)を設立し、東京都が進める「アジアヘッドクオーター特区」とも連携しながら、エリア全体の価値向上に取り組むことが大切だと考えます。


問6 今後、品川駅は「新たな東京の顔」として再開発が進められますが、国際的なビジネス拠点・観光・環状4号線・地下鉄等も含めて港区としてどのような街づくりの視点が必要と考えられますか。
問5の回答と重なりますが、品川駅・新駅周辺エリアのー体としたまちづくりによって、オリンピックを契機に世界中から人が集まり交流する「東京の顔」を創造することが重要だと考えます。

問7 品川駅の自由通路は港南に住む区民が安全に安心して駅を利用することが困難な状況です。今後どのように解決すべきか、ご提案下さい。

品川駅の自由通路だけでなく、JR新駅・リニア新駅や環状4号線の延伸なども含め、エリア全体の動線を再構築することによって、品川駅周辺とタワーマンションエリアのアクセスを向上することが必要だと考えます。

問8 泉岳寺中門隣に高層マンションが建設されつつあり、区議会にも建設計画変更の請願書が提出されております。それにもかかわらず、工事は進められています。今の段階ではマンション用地を買い取るしか手段は残されていません。港区が買い取るかあるいは、買い取り資金の助成を行うべきという意見がありますが、どうお考えですか。
港区には、高層マンションに住んでいる区民も多くいます。マンションが適法に建設されている以上、その建設を阻止するために区民の税金を使って土地を買い取ることは、区民の理解が得られないものと考えます。

問9 東日本大震災では津波被害や福島第一原発が爆発し各地で甚大な被害を受け、今でも帰宅できない12万人の披災者がおり、汚染水、土壌汚染の処理は前途多難な状況です。原子力に頼らないエネルギー、災害に強いまちづくりには、どんな対策、政策が重要と考えますか。

港区議会議員として、まずは地域の防犯対策、高層マンションの防災対策に万全を期します。原子力を含めたエネルギー政策については、国全体の見地から検討すべき課題だと考えます。


問10 日本は共働き家庭が増加する中、労働環境がともなわず、女性に家事、育児、介護の負担がより強いられ、子どもの育つ環境が脅かされている問題が懸念されます。男女がともに仕事も家事、育児、介護を担う環境についてあなたの考えをお聞かせ下さい。
育児や介護を、家庭だけでな<地域みなで支えていく環境をつくる必要があると考えます。そのためには、これまでの「一般社団法人港区ラグビーフットボール協会」や「NPO法人みなとラグビースクール」の設立などの経験を活かして、年齢や性別を問わない生涯教育や人間教育、世代間の交流が行われるような文化・スポーツ拠点を各地域に創り、そこから地域の絆を発展させていきたいと考えます。

問11 保育所の待機児童解消や学童保育の充実のためにはどんな政策が必要か、お考えをお聞かせください

保育所・学童保育の増設はもちろん、小規模保育室、幼稚園の預かり保育など、様々なニーズに応じた手段を組み合わせて、待機児童の解消を図っていく必要があると考えます。特に、大型オフィスビルに入居する民間企業と共に地域に開放する「託児所」をつくるなど、港区ならではの工夫ができると考えます。


問12 港区でも高齢者の人口が増えつつあり、一人暮らしの方も多くおられます。特別養護老人ホームの人居を希望されている方で人居できない方も大勢いらっしやいます。今後の対策はどのようにお考えですか。
区内だけで全てのニーズを満たす特別養護老人ホーム(特養)を建設するのは、どうしても限界があります。地域で医療や介護をー体的に提供する「地域包括ケアシステム」の構築を進め、可能な限り老後を地域で暮らせる仕組みを作るとともに、区外の自治体と連携した特養の整備なども検討していく必要があると考えます。

問13 これからの港区のまちづくりは、区民、行政、区議会議員が協働で進めていくことが必要です。港区では区民参加はあまり活発とは言えません。今後どのように仕組みづくりや施策が必要と考えられますか。

区民の入れ替わりが激しく、新しい住民の方も多<いるのが港区の特徴です。漠然と「区政に参加して下さい」と言っても難しいと思いますので、防災対策、子供の安全、お年寄りの外出支援など、個別のテーマに絞った意見交換を出発点に、区政への関心を持ってもらう取組みが必要だと考えます。


問14 日本の男女平等指数は142か国中104位です。先進国の中では桁違いのランクで、国連から男女平等を解消するよう勧告がなされ、男女平等政策は世界の流れになっています。港区に男女平等が根付くためにはどのような行動や政策が必要でしょう。あなたのお考えをお聞かせ下さい。
様々な政策があると思いますが、特に、子供の頃からの情操教育の充実、老若男女が集える文化・スポーツ拠点の創設、男女がともに働きやすいまちにするための保育所・託児所の整備に取り組みたいと考えます。

問15 世界は戦争や紛争が拡大し、日本でも特別秘密保護法や集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、私たちの人権やくらしに影響を及ぼす危険が強くなっています。あなたはこの流れをどの様にお考えですか?
世界中で起こるテロ事件、尖閣諸島を巡る問題、北朝鮮の核・ミサイル問題など、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しています。国民の生命と安全を守るために必要な安全保障法制の整備は不可欠であり、現在の政府の方針は正しい方向性だと考えます。
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