今回は若い見学者の方が一人お見えになりお互いの自己紹介をした後、会議が始まりました。
1 メーリングリストの参加
情報交換のため区会議員さんからメーリングリストの参加の希望がありましたが、基本的にはどの政党であっても受け入れることになりました。入会もOKですが、メーリングリストだけの参加の場合は賛同者という名前はどうかという提案がありました。
2 「ちいバスのバス停」の区からの資料の配付
区からいただいたベンチと屋根の設置状況の表を配布しました。
ベンチも屋根も整備率は30%以下ですが、これから着実に進められそうです。
ただ、歩道が狭い高輪地区などは民地を活用していくしか方法がなく、民地の設置基準などの制度の充実が必要です。
3 港区自転車利用環境整備方針の会合
区とまち研との会議は、議論が活発でとてもよかったとの感想がありました。
自転車利用環境整備については「まち研」の大きなテーマの一つとして研究を続けていくつもりです。
4 港区建築物の高さのルールについて
各地区の説明会の出席はあまり多くなかったようでした。どの会場でもマンションの建て替えを考えている反対の方(同じ方かもしれません)が何人か意見を述べて賛成者が意見を述べるという状況だったです。
ともかく説明会の周知が徹底していなかったことに問題があります。まち研としては、それぞれのメンバーが独自にパブリックコメントを出すことになります。
5 三田小山町再開発計画その後と建築家協会港地域会のセミナーについて
「再開発を心配する会」の方が港区再開発課に港地域会の田中さんが提案した再開発の対案の計画案模型を持ち込んで説明した経緯をお話しました。再開発課はこれに対し柔軟な対応を示さず、頭から否定したようでした。そこで、港地域会では2月23日のセミナーでこの問題をもう一度議論しようということになりました。
6 高松桜まつりについて
坂田さんが中心となってまち研として、食べ物と飲み物を販売するブースを出店することになりました。バイオリンなどのパフォーマンスも行います。
7 まち研セミナーについて
提案として、区会議員の新人の方からお話を聞く会を開いたらどうか、自転車関連のセミナー、まちづくり景観のセミナーはどうかなど話はありましたが、具体的には次回以降に議論することになりました。
8 その他
坂田さんから「芝の家」との連携はどうか、宮口さんからあいだまことの森美術館の展覧会が女性や児童の虐待につながる展示があり、中止するよう誓願を出したとの報告がありました。