港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

249万PVを突破しました!

2022-01-31 08:23:04 | 港区まち創り研究会
ブログ開設から3947日目で249万PVを突破しました!
現在までの総アクセス数は2490286PV、総訪問者数は804680人です。
昨日のアクセス数は459PV、訪問者数は327人です。
週間アクセス数は3649PV、週間訪問者数は2648人です。
ご高覧ありがとうございます。
これからも港区情報、まちづくり情報をお伝えします。

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小さい頃の想い出(9) 詩人西脇順三郎

2022-01-30 17:05:50 | 個人
詩人西脇順三郎はノーベル文学賞の候補に10回もなっている。
ノーベル文学賞の候補には谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫などがしばしば挙げられており、実際受賞しているのは、川端康成と大江健三郎の2名だけである。
詩人でノーベル文学賞の候補になったのは、西脇順三郎しかいない。まさに、世界的な大詩人である。
西脇順三郎のお宅は、白金台の八芳園の向かいあたりにあった。
家が近いので、私が小さい頃からよく我が家に寄っていた。父も西脇先生は尊敬していたので、別格のお客さんであった。
父からよく西脇先生のエピソードを聞いていた。
慶應大学を卒業する時、卒業論文をラテン語で書いて提出したが、読める先生はいなく卒業を認められたそうである。
今だったら、とても通らない話であるが、担当教官が後の塾長となった大物教授小泉信三であったので、卒業できたそうである。
ラテン語は当時の教養の高い英国人は読み書きができたそうで、それを日本の大学生が論文にしたのは驚きである。
そんな大詩人であったが、我が家に来た時は、気取らずジョークを言ったりして、面白い人という印象だった。
我が家のベランダに座ってぼーと庭を見ていたりすることが多かった。
道に生えている雑草の名前を覚えるのが趣味で、新しい雑草を見つけては喜んでいた。
世俗的なことがきらいで、教授会が苦手だそうで、いつも教授会では寝ていたそうである。
我が家で行っていた詩人の勉強会「三日会」は、ゲストでよく参加していた。
「三日会」には、藤富康男、新倉俊一、鍵谷幸信などが常連で池田万寿夫、富岡多恵子、白石かずこなどがゲストで参加していた。
西脇先生もとても楽しそうに議論に加わっていた。
私は、詩のことは全くわからないが、有名な「旅人かへらず」の天気という詩は好きだった。

天気

(覆された宝石)のような朝
何人か戸口にて誰かとささやく
それは神の生誕の日

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3回目のワクチン接種ができました

2022-01-27 21:27:20 | 高輪地区のできごと
1月27日。3回目のワクチン接種をスポーツセンターですることができました。
2回目接種が昨年7月ですから、6ヶ月以内で3回目の接種ができました。
予約もスムーズにでき、ワクチン接種も30分程度で完了しました。
港区のワクチン接種対応は完璧です。感謝!
このところ、コロナ感染者が急拡大しています。
なるべく、人と接触しないように気をつけていますが、これだけ急拡大するとどこかで感染する恐れがあります。
ともかく、ワクチン接種は必須ですね。少し安心しました。
副反応は今のところたいしたことはなく、明日がちょっと心配ですが。
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知人のお別れ会に出席しました

2022-01-26 21:42:06 | 高輪地区のできごと
1月26日、高輪会館で開かれた近隣の知人の方のお別れ会に出席しました。
オープンなお別れ会で一切、儀式なしで自由な時間にお別れをすることができます。
リニューアルされた高輪会館はきれいで入りやすく、故人の映像が流れ、写真も展示され、遺体に献花もできるようになっています。気が重い葬儀ではなく、自由な雰囲気で個人をしのぶことができるとてもよい会でした。

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高輪地区情報紙「みなとっぷ」について

2022-01-23 08:40:18 | 高輪地区のできごと
高輪地区情報紙「みなとっぷ」は地域情報紙であるが、港区全体ではなく、わずか3.37㎢の面積の高輪地区だけの記事である。
発行部数は4万部と多い。私も創刊から15年かかわっている。
最新の44号はすでに発行元の高輪地区総合支所に10部しか残っていないとのこと。ということは39990部がなくなったということである。
こんな狭い地区でこれだけさばけるのはすごい。
内容は地域情報紙によくあるお店の紹介など実利的実用的記事がなく、どちらかというとやや固い文章の記事が並んでいるのに、よく読まれていると思う。
45号は2月15日発行予定である。内容はネタバレになるので、紹介しないがどの記事も力作である。
乞うご期待。
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スミソニアンアジア館に関野凖一郎の作品80点が永久保存!

2022-01-21 21:46:11 | ギャラリー高輪AO
関野洋作先生からご連絡がありました。
世界最大と言われているスミソニアンアジア館より連絡があり、関野凖一郎の作品80点が永久保存になったとのことです。
スミソニアンアジア館の挨拶状に関野凖一郎の作品「森オレゴン」が使われたそうです。
アメリカで関野凖一郎、洋作先生の評価が急速に高くなっているようです。
毎年、関野凖一郎・洋作版画展を開催しているギャラリー高輪AOとしては、朗報です。

スミソニアンアジア館の挨拶状

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高輪地区生活安全環境美化協議会道路公園専門部会が開催されました

2022-01-20 21:21:21 | 高輪地区のできごと
1月19日、コロナ禍で活動があまり活発でない「高輪地区生活安全環境美化協議会道路公園専門部会」が開催されました。
今回は昨年12月に開園した「西町つなぐ児童遊園」を視察しました。
郵政省宿舎跡地を買い上げた450㎡のちいさな公園ですが、周辺町会、保育園の先生などを集めて、ワークショップ形跡で計画がまとめられたそうです。
校庭さを利用したスぺり台、3つの築山、小さな池、豊富な植栽など工夫が一杯の児童遊園です。
現在、半分位が芝生養生中ですが、5月位には全面的に使えるそうです。
楽しみですね。

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谷川俊太郎の言葉

2022-01-18 16:57:28 | 個人

父とも親交のあった谷川俊太郎がNHKのテレビインタビューにでていた。
今年で90歳とのことである。インタビューで印象に残った言葉があった。
「現代社会は言葉があふれている。言葉の洪水に押しつぶされそうである」
「今は短い言葉で短い詩を書いている」
詩はどのような発想で描くのですか。
「計画的に作られた詩は面白くない」
「日常生活のありふれたことから発想する」
「ぼーとしていて、ぱっと言葉がひらめいたことを詩にする」
これらの言葉は私にはとても理解できる。
90歳になっても創造的な活動をされている谷川氏に敬意を表したい。
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新年最初の落ち葉拾いの会に参加しました

2022-01-12 20:34:08 | 高輪地区のできごと
1月12日、新年最初の仙洞仮御所周辺の「落ち葉拾いの会」の参加しました。
高輪地区総合支所職員の方々、周辺町会の方々、うかい区議会議員、宮内庁の佐藤さん、白金保育園の園児たちが参加しました。
しかし、今日は落ち葉は少なく、あっという間に終わりました。
地域の方々が集まる会は貴重です。いろいろな情報交換しました。
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港区新年交歓会に出席しました

2022-01-08 18:04:01 | 港区のできごとあれこれ
1月7日、港区新年交換会に出席しました!
コロナ禍で2年開催されなかった港区新年交換会が開催されました。
今年もコロナ禍なので、アルコ―ルと食べ物は一切なしで、ちょっと寂しいですが、それでも大勢の方が集まりました。
区長のあいさつの後、「四季」の演奏があったりして、格調の高い新年交換会でした。
やはり、アルコールがないため、町会長の参加者は例年より少なかったです。
私も区長、副区長、港区職員の方々にご挨拶して早めに退席しました。

区長さんと一緒に

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