③ Marina Bay Sands (マリーナ・ベイ・サンズ)
2010年にOPENしたマリーナベイサンズは、Moshe Safdie(イスラエル系カナダ人)の設計によるホテル含む複合施設。3棟の建物の上に、まるで船がのっているかのような形状は、遠くから見ても圧巻で、いまやシンガポールのシンボルとなっている。外観だけでなく、ロビー内部の高い大きな吹き抜けの空間にも圧倒される。しかしよく見ると、内部の仕上げはシンプルで,ディテールは粗い。
マリ-ナベイサンズ、斬新でダイナミックな外観
ルーフトップにはスカイパークがあり(57階)、念願の天空のプールで泳ぐ。あいにくヘイズ(煙害)のせいで曇っていたが、地上200mの景色は素晴らしかった!
プールは宿泊客のみ利用可能。展望デッキは一般客でも入場可能(有料)
プールの端へいって、景色をながめている人が多い
サンズ内のカジノ、観光客だけでなく地元の人も楽しんでいるようだった。仲間数人で、ルーレットに挑戦したが全員敗退。何とYさん一人が勝ち進み、元金以上を(わずかな額ですが)getした。
サンズ内のショッピングアーケード、ガラスのアーチ状の屋根が見応えあった。
駆け足であったが、市内のあちらこちら、面白い建築を見ることができた。
④Art Science Museum (アートサイエンスミュージアム)
2011年竣工,こちらもサフディの作品で、サンズ同様シンガポールのシンボル的な建築物。はすの花をイメージしているとのこと。ライトアップされて、ひときわ目立つ。
⑤ Gardens by the Bay (ガーデンズ・バイザベイ)
2012年にオープンした近未来型ガーデン。広大な敷地に10余りのテーマガーデンがあり、世界の多種多様な植物が見られる。全て見るには3日かかるそうだ。サンズから15分ほど歩くと、ガーデンズバイザベイに到着。少し歩くと熱帯雨林の巨大樹木をイメージしたスーパーツリー群が現れ、まさに驚きの光景だった。
スーパーツリー、 計18本で一番高いのは50mあるそう、エレベーターや展望レストランが備わっているツリーもある。
Supertree: コンクリートやパイプで造形されていて、幹にはシダやツル性植物が植えられている。将来的にはスーパーツリー全体が緑で覆われるそうだ。頭頂部には、太陽電池が内蔵され、夜のライトアップに使用されている。
2本のツリーを結ぶ吊り橋「OCBCスカイウェイ」を歩いた。眼下に緑あふれる一帯が広がり、圧巻だった。途中、狭い部分もあり思ったより怖かった。強風や雨のさいは閉鎖するそうだ。毎晩、光と音のショーが開催されている。(約15分、無料)。旅行最後の日の夕方、ショーだけを見にいったが、幻想的でとても素晴らしく、拍手がおきていた。
ガーデン内には、世界一大きなガラスの冷室ドーム二つがあり世界中の植物が見られる。午前中、フラワードームに入った。地中海沿岸や半砂漠地帯の気候を再現してあり、多種多様な植物があり花が咲き乱れていて素晴らしかった。
フラワードーム内、たまたま菊の展示会も開催されていた。数本のバオバオの木があり、見るのは初めてで、じっくり眺めて楽しんだ。花の好きな妻は大層気にいって内部を歩き回り、また涼しくて快適で、ドーム内のカフェでランチまでして、予想外にかなり長居してしまった。このカフェは某有名レストランの支店だそうで(あとで知ったが)おしゃれな雰囲気だったが、簡単なランチで約3千円で(飲物含み)高かった。シンガポールでは、ほとんどのレストランで表示値段の他に、税&サービス料金で、計17%つくので、より高く感じる。
ガーデン内にあったおしゃれな花時計
⑥ Esplanade Theaters on the Bay(エスプラネード・シアターズ・オンザベイ)
2002年に完成。DP ArchitectsとMichael Wilford & Partnersの設計の総合文化施設。ドリアンのような面白い形状は、日よけの役目を果たす工夫があるそうだ。遠くからでもよく目立つ。残念ながら、そばを通っただけで入る時間がなかった。
夜ライトアップされて、ユニークな形が浮かび上がり、面白い。
⑦ Singpore Flyer
世界最大規模の観覧車、黒川紀章の設計。晴れていれば、はるか遠くの島々まで見渡せ素晴らしい眺望だそうだ。残念ながら、今回は乗らなかった。
⑧ Dhoby Ghaut Green(ドービー・ゴート・グリーン)
シンガポールのSCDA Architectsにより設計され、2009年竣工の公共の野外円形劇場。夜ライトアップされて魅力的な空間となり、ロックの演奏が行われていた。
⑨ UOBプラザとCBD(中心ビジネス地区)
CBDの高層建築物が並ぶアーバンデザインは丹下賢三による。スカイラインも揃い、色も統一されており、品格がある。二日目、みなトーク会の仲間達と(65~80才)マリナベイから遊覧船で市内へ、プラナカン博物館その他など見学。日頃からジムで身体を鍛えている方も数人いて皆さんタフで、暑い中よく歩きました。
UOBプラザなどの建築も、丹下の作品である。
プラザ周辺の広場
⑩ The Pinnacle@Duxton (ザ・ピナクル・アット・ダックストン)
全国民の8割が住んでいるといわれるHDB(日本で言う公団)が建設した高層コンドミニアム。複数のビルで構成され、最上部展望フロアーには渡り廊下がかけられているような、つながっているファサードが特徴的。遠くからでもとても目立つ。案内してくれたJ氏によると、若い人に人気で入居希望者がとても多いとのこと。
⑪ Red Dot Traffic (レッド・ドット・トラフィック)
旧交通警察署(歴史的建築物)を再利用したビル。一階にはレッド・ドット・デザイン博物館と飲食店がある。世界的に権威ある国際コンペでの製品デザインの受賞作品が展示されている。二階以上はデザイン事務所として利用されている。中には入らず、赤色のインパクトある外観を楽しんだ。
⑫その他の建築物:下部に緑を配し蔦などをからませている高層ビル。将来的には建物全体が緑で覆われるとのことで、数年後にまた見てみたい。
ルーバーが特徴的で、工事中のように見える高層ビル。
⑬ Changi Airport (チャンギ国際空港) 黒川紀章の設計。World Best Airport2013,2014とも選ばれ、世界で一番と賞されている空港。緑の植え込みや花壇が素晴らしい。世界一の空港と言っても、治安の良さや管理体制、利便性(都市が近い)などのポイントも加わっての評価のようである。
2010年にOPENしたマリーナベイサンズは、Moshe Safdie(イスラエル系カナダ人)の設計によるホテル含む複合施設。3棟の建物の上に、まるで船がのっているかのような形状は、遠くから見ても圧巻で、いまやシンガポールのシンボルとなっている。外観だけでなく、ロビー内部の高い大きな吹き抜けの空間にも圧倒される。しかしよく見ると、内部の仕上げはシンプルで,ディテールは粗い。
マリ-ナベイサンズ、斬新でダイナミックな外観
ルーフトップにはスカイパークがあり(57階)、念願の天空のプールで泳ぐ。あいにくヘイズ(煙害)のせいで曇っていたが、地上200mの景色は素晴らしかった!
プールは宿泊客のみ利用可能。展望デッキは一般客でも入場可能(有料)
プールの端へいって、景色をながめている人が多い
サンズ内のカジノ、観光客だけでなく地元の人も楽しんでいるようだった。仲間数人で、ルーレットに挑戦したが全員敗退。何とYさん一人が勝ち進み、元金以上を(わずかな額ですが)getした。
サンズ内のショッピングアーケード、ガラスのアーチ状の屋根が見応えあった。
駆け足であったが、市内のあちらこちら、面白い建築を見ることができた。
④Art Science Museum (アートサイエンスミュージアム)
2011年竣工,こちらもサフディの作品で、サンズ同様シンガポールのシンボル的な建築物。はすの花をイメージしているとのこと。ライトアップされて、ひときわ目立つ。
⑤ Gardens by the Bay (ガーデンズ・バイザベイ)
2012年にオープンした近未来型ガーデン。広大な敷地に10余りのテーマガーデンがあり、世界の多種多様な植物が見られる。全て見るには3日かかるそうだ。サンズから15分ほど歩くと、ガーデンズバイザベイに到着。少し歩くと熱帯雨林の巨大樹木をイメージしたスーパーツリー群が現れ、まさに驚きの光景だった。
スーパーツリー、 計18本で一番高いのは50mあるそう、エレベーターや展望レストランが備わっているツリーもある。
Supertree: コンクリートやパイプで造形されていて、幹にはシダやツル性植物が植えられている。将来的にはスーパーツリー全体が緑で覆われるそうだ。頭頂部には、太陽電池が内蔵され、夜のライトアップに使用されている。
2本のツリーを結ぶ吊り橋「OCBCスカイウェイ」を歩いた。眼下に緑あふれる一帯が広がり、圧巻だった。途中、狭い部分もあり思ったより怖かった。強風や雨のさいは閉鎖するそうだ。毎晩、光と音のショーが開催されている。(約15分、無料)。旅行最後の日の夕方、ショーだけを見にいったが、幻想的でとても素晴らしく、拍手がおきていた。
ガーデン内には、世界一大きなガラスの冷室ドーム二つがあり世界中の植物が見られる。午前中、フラワードームに入った。地中海沿岸や半砂漠地帯の気候を再現してあり、多種多様な植物があり花が咲き乱れていて素晴らしかった。
フラワードーム内、たまたま菊の展示会も開催されていた。数本のバオバオの木があり、見るのは初めてで、じっくり眺めて楽しんだ。花の好きな妻は大層気にいって内部を歩き回り、また涼しくて快適で、ドーム内のカフェでランチまでして、予想外にかなり長居してしまった。このカフェは某有名レストランの支店だそうで(あとで知ったが)おしゃれな雰囲気だったが、簡単なランチで約3千円で(飲物含み)高かった。シンガポールでは、ほとんどのレストランで表示値段の他に、税&サービス料金で、計17%つくので、より高く感じる。
ガーデン内にあったおしゃれな花時計
⑥ Esplanade Theaters on the Bay(エスプラネード・シアターズ・オンザベイ)
2002年に完成。DP ArchitectsとMichael Wilford & Partnersの設計の総合文化施設。ドリアンのような面白い形状は、日よけの役目を果たす工夫があるそうだ。遠くからでもよく目立つ。残念ながら、そばを通っただけで入る時間がなかった。
夜ライトアップされて、ユニークな形が浮かび上がり、面白い。
⑦ Singpore Flyer
世界最大規模の観覧車、黒川紀章の設計。晴れていれば、はるか遠くの島々まで見渡せ素晴らしい眺望だそうだ。残念ながら、今回は乗らなかった。
⑧ Dhoby Ghaut Green(ドービー・ゴート・グリーン)
シンガポールのSCDA Architectsにより設計され、2009年竣工の公共の野外円形劇場。夜ライトアップされて魅力的な空間となり、ロックの演奏が行われていた。
⑨ UOBプラザとCBD(中心ビジネス地区)
CBDの高層建築物が並ぶアーバンデザインは丹下賢三による。スカイラインも揃い、色も統一されており、品格がある。二日目、みなトーク会の仲間達と(65~80才)マリナベイから遊覧船で市内へ、プラナカン博物館その他など見学。日頃からジムで身体を鍛えている方も数人いて皆さんタフで、暑い中よく歩きました。
UOBプラザなどの建築も、丹下の作品である。
プラザ周辺の広場
⑩ The Pinnacle@Duxton (ザ・ピナクル・アット・ダックストン)
全国民の8割が住んでいるといわれるHDB(日本で言う公団)が建設した高層コンドミニアム。複数のビルで構成され、最上部展望フロアーには渡り廊下がかけられているような、つながっているファサードが特徴的。遠くからでもとても目立つ。案内してくれたJ氏によると、若い人に人気で入居希望者がとても多いとのこと。
⑪ Red Dot Traffic (レッド・ドット・トラフィック)
旧交通警察署(歴史的建築物)を再利用したビル。一階にはレッド・ドット・デザイン博物館と飲食店がある。世界的に権威ある国際コンペでの製品デザインの受賞作品が展示されている。二階以上はデザイン事務所として利用されている。中には入らず、赤色のインパクトある外観を楽しんだ。
⑫その他の建築物:下部に緑を配し蔦などをからませている高層ビル。将来的には建物全体が緑で覆われるとのことで、数年後にまた見てみたい。
ルーバーが特徴的で、工事中のように見える高層ビル。
⑬ Changi Airport (チャンギ国際空港) 黒川紀章の設計。World Best Airport2013,2014とも選ばれ、世界で一番と賞されている空港。緑の植え込みや花壇が素晴らしい。世界一の空港と言っても、治安の良さや管理体制、利便性(都市が近い)などのポイントも加わっての評価のようである。