Syslogに大量に吐かれる #DECODE failed to resolve UUID ってメッセージ
上手のようなエラーが延々と吐かれるタイミングがあります。この時、マシンが反応を止めることもあるような印象もあります(で、強制再起動。ただしこれが原因かはわかりません)。
#DECODE failed to resolve UUID: [pc:... ns:0x06 type:0x81 flags:0x8208 main:... pid:...]
という内容で、ネットを漁ると結構解決策が出てきますね。JapaneseIMが吐き出しているようで、Google日本語入力に変えて解決って手っ取り早く解決ってことですけど、それは避けたい。海外でも同様の事例が出ているようなので、日本語IMというよりも入力周りの何かに共通するエラーなのかもしれませんが、それはともかく非常にうざい。
しかしリアルタイムでログを見ていると、こうして文字入力しているときにエラーがガシガシ増えていくのがわかりますし、そのエラーに表示さえるpidを調べると日本語入力が出していることもわかりました。
こうして日常的にエラーを吐いているところを見ると、マシンがフリーズする原因がこれだけにあるとは言えないわけですけど、それにしてもうざい。
エラーを吐かないような対処をその入力系のものに対して施すことは難しいように思えます(Appleが修正すべきことかな)。
そーいうわけで、ログの書き込まれ方についての対処法がネット上には示されていますね。
macOS の syslog で大量に記録される #DECODE failed to resolve UUID というエラーを除く方法 [Qiita]
ということで、こちらの「忙しい方、あるいは解決法だけ知ることができれば良い方へ」を実行します。具体的には /etc/asl/japaneseim ってファイルを作り、そこに以下の文を書いてやって保存。
> /var/log/japaneseim.log mode=0640 format=bsd rotate=seq compress file_max=1M all_max=10M
? [A= Message #DECODE failed to resolve UUID:] claim only
? [A= Message #DECODE failed to resolve UUID:] file japaneseim.log
で、syslogdを再起動させる。それで、問題の大量のメッセージは表示されなくなりました。
上記ページ、syslogについての理解のとっかかりになりそうなので、あとでちゃんと読みたいと思います。
<追記>んで、マシンが止まる問題ですけど、FCPXのプロジェクトをCompressorでH264エンコードしようとする時にGUIが固まることがほぼほぼ再現される状況になっています。GUIは固まり、sshで外のマシンからログインしたり、外のマシンからファイル共有されているところを見たりすることは出来るのだけどマウスや(ssh経由でない)キーボード操作ができなくなる。sshで入れるから、shutdown -r nowとかで再起動を試みるのだけど、再起動しない。バックグラウンドで動いているアプリが動作しているらしいのに(先のファイル共有やsshの話もそうだし、AirVideo Server HDもちゃんと動作している)、Compressorのエンコードは止まっている様子なので、その辺りに問題がありそうな感じではあるけど。困り果てております。</追記>
<追記>macOS Catalinaのリリースにタイミングを合わせてFCPXやCompressorのアップデートが来まして、Mac miniにおいてとりあえずCompressorのエンコード中に固まることはなくなった雰囲気なんだけど、処理が終了しないので、やっぱりまだどこかに問題があるんだろうなぁ(おま環だろうけど。)</追記>
<追記>シマンテックのデーモンがかなりの負荷をかけてくるのでノートンインターネットセキュリティをアンインストールして再インストールしたら、Compressorでのエンコードがちゃんとできるようになったぽい。</追記>
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |