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映画鑑賞記録

movie/anime |2024-09-04

映画鑑賞記録

えーと、最後の書いたのが5月。ドラえもんを観に行って以降書いてないことになります。ってことで記録として。

とはいえ、行ってないんですよね。6月、8月に劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:とReRe:を観に行きました。テレビアニメの総集編の前後編ですね。
これは編集が本当に素晴らしかった。新作カットも加わっているのだけど、とにかく本当にうまく繋いだなって感心しましたですよ。

劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉には6月に行きました。実はテレビアニメの方を見ていないので思い入れがほとんどないのだけど、面白かったですよ。作品を通して観ていたりゲームをやってたらまた感じる面白さも違うのだろうけど、行って良かったと思います。

6月はもう一本、大室家 dear friendsにも足を運びました。大室家三姉妹の友人関係によりフォーカスしているけど、ゆるゆりの方の主要メンバーは全然出てこなかったように思う。まあだから問題ということは無いし楽しく見ておりました。ちなみにこちらの公開のおかげで dear sisters の方の冒頭映像がYoutubeで公開されたため、6月末に行った高岡の散策が捗りました。

6月は以上で、7月半ばにようやくルックバックを観てきました。これもすごいアニメだったというのは分かるのですけど、原作公開時も含め実は個人的には世間の評判ほど刺さってはおりませんでした。けどパンフレット買おうとしたら売り切れてたし、まだ公開は続いてるし、客観的に素晴らしい作品だってのは理解できます。それは映画を観てても感じました。

ルックバックを見たのと同日に化け猫あんずちゃんを観に行ってます。こちらは原作未見。だから主要キャラである女の子がアニメオリジナルキャラとは知らずに観ておりました。こちらは制作手法が話題になってましたね。俳優さんが演じた映像をもとにロトスコープしている(カットが多い)。監督が二人で久野遥子と山下敦弘。前者がアニメ畑、後者が実写畑の演出家ということになるようです。制作はシンエイ動画ってのを知った時は驚きました。おかげで?ロトスコープが使えないカットで末吉裕一郎なんて名前をお見かけしまたな(Xからの情報とかで)。ってことでこちらの作品。化け猫がいるだけの日常から始まる物語なのだけど、女の子は当初全然可愛く無いのだけど、面白く観続けることができましたですよ、うん。

8月は前述したぼざろしか観に行っておりませんでした。と思ったけどクレしんも行ってましたな。別エントリ立てて書きたいけど書けるだろうか。

そして9/4である今日はキネ旬シアターで映画大好きポンポさんを35mmフィルム上映しているということで半休とって観てきました。やはりこの映画は良いですね。で、せっかくなのでさらに足を伸ばしてきみの色を観てきました。

「きみの色」は山田尚子監督作品ですね。吉田玲子脚本、牛尾憲輔音楽(音楽監督)で、これは音を大切にしている作品「聲の形」のメンバーでもありますな。制作は京アニではなくサイエンスSARU。東宝作品で、だからIMAXの箱が抑えられてました。せっかくなのでIMAXで鑑賞です。
迫力ある映像って方向の作品ではないから、もしかするとIMAX?って思っちゃうかもしれないけど、個人的には大正解だと思いました。物語終盤はいい音で大音量で聴きたいと思うでしょうから。東京近郊なら立川シネマシティで極音上映が、チネチッタではLIVE ZOUNDでの上映が行われているみたいだから、そっちでもいいかもしんない。
繊細な映像と素敵な音とを感じる素敵映画だったと思います。思いますが、一般ウケはあまりしなそうで、来週になったら箱の数がだいぶ減るのでは無いかと思われ、さっさと観に行くことを推奨したいと思います。

この後秋に向けて何に行けますかな。とりあえず今月はオーバーロードの聖王国編がIMAX上映もされるからそれには足を運ばんとな。13日からIMAXで先行上映、20日から全国公開ということだから忘れないようにしたい。

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