日々適当

hibitekitou

今宵

mac |2014-10-16
Appleが先月に続き日本時間17日午前2時から開催するスペシャルイベントを発表しているわけですけどね。
ミスなのか、故意なのか、以下の記事のような掲載が事実なら、iPadの新型2種類は確実っぽいですね。

Apple、iBooks Storeに一時「iPad Air 2」と「iPad mini 3」の製品情報を掲載 [Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)]

わりかし順当な進化だろうし、これのためにスペシャルイベントを開催するとは考えにくいようにも思います。
となると、はやりYosemiteの正式リリースと、それと絡めた iOS 8 の連携機能の完成を示すのが大きな目的でしょうか。

Mac App Storeに、OS X Yosemiteの新機能や、iOS 8とのHandoff対応アプリが登場 [Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)]

といっても、これらはあらかじめ予告されていたことですし、これもイベントを開く理由には乏しいような気もします。

招待状に記されたメッセージは、 It's been way too long. ということらしく、会場はアップルのキャンパス内です。会場のキャパが先月のスペシャルイベントと比較するとたぶん小さい。けれどもスペシャルイベントを開く程の重要な意味は持っている、と言えるわけです。
iOS端末のようなより一般向けのものというより、Macという(パソコンがあまり一般向けではなくなってきた最近では)ちょっと特殊なものの新製品の登場を期待しちゃうというものです。

噂されているのは新型iMacです。5Kモニタ。
iMacが5Kになるということは、Thunderbolt displayも5Kになることも可能なのではないかと思わせてくれます。それに対応した新Mac Proの登場も期待したいですね。もっとも、Thunderboltの次世代(40GbpsでPCIe 3.0対応)は来年の登場が見込まれているそうで、さすがに先行してMac Proに乗せてくるとも考えにくいです。Mac ProではHDMIポートを廃止してDisplayport 1.3を乗せた新型の発表。そしてThunderbolt Displayではなく、Displayport接続の新たな名称のディスプレイの登場というシナリオはあり得ますかなぁ。
Appleの外付けモニタの5K版登場にあたっては、次世代Thunderbolt以外にもパネルの加工の仕方の問題で、登場が来年になると予想している人もいるようですね。DisplayPort 1.3策定と5K Thunderbolt Displayの可能性【2014.10.06更新】 [kamosidheのブログ]

ということで、このスペシャルイベントの意味として期待したいのは、Macの全ラインナップのRetina対応ということです。
Mac mini, Mac Proは4Kもしくは5KディスプレイをRetinaディスプレイとして利用することで(4Kなら1920x1080相当、5Kなら2560x1440相当)Retina対応という事が出来るだろうし、MacBook Airは、実は直にRetina対応の量産がはじまっているなら、(噂が来年に遅れるというものだけに)サプライズですよね(^^)
つまり、iMac, Mac mini, Mac Pro, MacBook Airの新型を一斉に発表してくれるのではないか、という淡い期待を持っています。

つーわけで、個人的にはiOS端末にはあまりドキドキしないので、久しぶりにドキドキしながら今晩のスペシャルイベントを待っているという現在なのでした。
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