日々適当

小さき勇者たち～ガメラ～

そんな映画を観てきました。
いわゆる平成ガメラシリーズとは全く関係なく、新たなガメラシリーズ？の始まりって感じですか。や、シリーズのなるのかは知らんけど。

まぁ、面白かったです。
基本的には子供たちとガメラのつながりを主軸にとらえた物になっています。
そのため、意図的にでしょうが、政府や自衛隊っていう存在が前面に出てきません。つまり、自衛隊の航空機や戦車が怪獣を攻撃することも無く、首相が大臣等政府高官と共に深刻な顔を突き合わせているというような描写が全く無いのですね。

ただし、世界観としては、「怪獣」という存在は過去に、それも30年ほど昔っていう近過去に確認されているという物なので（そこいらへんの描写は冒頭に主人公の少年の父親がガキの頃に見た光景として出てくる）、当然、最終的には自衛隊が速やかに出撃をするという体制が整っているはず、と考えてしまうひねくれた視聴者に対しては、それ以来現在まで怪獣が現れることは無く、その体制維持が解除されたっていう事を物語頭の方でニュース番組の中で流すことで対策を施しているようです。
ちなみに、その過去の描写において、ガメラはギャオスを道連れに自爆することで人々を守った的なことになっているんで、怪獣騒ぎに対応する政府？の人々も一応出てくるのだけど、その人たちは、ガメラが、人間に対して脅威となる怪獣に対する有効な力である、という前提で動いておりました。

そんなわけで、人間は為す術も無く右往左往している印象となっております。

そこいらへんの設定が、どうも、あんまり気に入らなかったような気分があるんだけど、全体としては楽しめたと思います。や、やっぱ自衛隊がじゃんじゃん攻撃しまくったり、一時海に逃げた怪獣を海自が追跡するみたいな描写が欲しかったっていうか。

絵的には、回転しながら飛ぶ描写がいまいちカッコ悪かった以外はなかなかに素晴らしかったと思います。

へのポインタ。
だめにうす経由で知りました。

あなたがMacを使うべき10の理由 [ogijunのあとで書く日]

確か一番新しいのだか一個前のだかのオープンソースマガジンでも開発環境としてMacみたいな視点で書いている文章があったような気がしますが、開発者にはなかなかに優れた環境だそうです。

3DCGにも優れた環境になるように、各方面の開発者の方にはがんばってもらいたいっすねぇ(^^)

追記
面白いので、お前らがmacを使わないべき10の理由。

たぶん、一般的にはこぉなんでしょうね(笑)
ちなみに、9のところだけはちょっと反論したくて、dellマシンが突然電源落ちたり突然真っ青な画面になったりしたことはあります。Macもカーネルパニックを起こすことあるけど、dellも負けずに落ちますぜ（苦笑）

Vue 3D Environment Competition 2006"の案内にて

E-on software is happy to invite you to participate in the "Vue 3D Environment Competition 2006".
With judges that are leading experts in the major fields of the 3D entertainment industry, and a unique chance to win your copy of Vue 6, this competition is the biggest Vue event ever!

ほとんど使う機会が無いもので、だからVue 5 が出てからたいして時間が経っていないと思っていたのだけど、日本でも去年の4月に出ていたのね。Vue 6 が登場するであろう頃には普通に1年と数ヶ月すぎていそうなわけで、開発が順調な一般的な商用アプリケーションの場合、それほど不自然じゃないスパンってことすか…。また2万ぐらいでアップグレードできたらいいなぁ(^^)