日々適当

液晶モニタにキーボードの跡がついたり汚れがこびりついたりすることにショックを受けた過去の経験から、所有したiBookたちのモニタには液晶保護フィルムを貼ってきたわけですが、MacBookは何せ日本では昨日出回り出した物のため（物自体の発表は一昨日遅くのため）、当然ながらまだ保護フィルムは出てきておりません。

んで、MacBook Proの時はどうだったのかな、とマイクロソリューションの例を調べてみると、MacBook Proの日本での出荷がPC Watchの記事によると2/22で、マイクロソリューションの保護フィルム" CRYSTAL VIEW " が発表されたのがMac24の記事によると3/9。
MacBook Proの発表自体は1月だから、あるいはその時に採寸とかをすませてしまっていた可能性もあり、そのままこの例があてはまる保証は全く無いのだけど、約2週間のブランクがあることになります。

んー、2週間かぁ…

そいえば、MacBook専用アクセサリはまだ出ていませんけど（何せ純正電源アダプタすら、まだ単体では流通していない）、セレクション越後屋においてはMacBook・セレクトなるページを展開。使えそうなアクセサリを紹介、販売しています。素早いですね。
んで、ここではさっそくMacBook向けってくくりでメモリの販売もはじまっていたので、さっそく注文しましたですよ。

大河原克行の「PC業界、東奔西走」 MacBookキックオフインタビュー [PC Watch]

それと、このブラックカラーですが、クリアコートマット仕上げを施し、下の素材も黒としていますから、塗装部分を、爪や何かにひっかけてはがしてしまっても、その下の筐体は黒いままです。そこは他社のPCとは異なります。

　加えて、USB 2.0ポートやFireWire 400ポート、Gigabit Ethernetポートなどの部分を見てほしいのですが、これらのポートの奥の部分は、ブラックモデルは奥まで黒く、ホワイトモデルは奥まで白です。こうしたところにもこだわりました。

でも、電源ケーブルや、たぶんリモコンは白い、と。まぁそれはしょうがないにしても、MacBook単体で持ち歩く時、真っ黒ってのはかっこいいなぁ。うらやましいなぁ(^^;

また、なぜ、上位機種だけブラックなのか。それは、MacBookには、iBookの後継製品という役割とともに、PowerBookの後継製品であるという役割もある。PowerBookの後継という役割を明確にするために、上位モデルはブラックを採用した。プロフェッショナルにも使っていただくための意味合いを持たせているのです。

PowerBook 12inchモデルの後継としての役割も持たせている、ってことっすね。まぁもともと、PowerBook 12inchモデルはiBookとの差異があんまし明確じゃなかったし、かえってすっきりした印象でしょうか。



ブラックモデルはプロ指向のユーザーもターゲット」――米アップル副社長・ムーディー氏が語るMacBook [Mac 24]

ただ、ラッチがなくなり、スロットローディング方式の光学式ドライブとMagSafeコネクターのACアダプターを採用したことなどから、iBook G4よりも頑丈になっていると思います。

頑丈になっているやもしれない、ってのはうれしいなぁ。

Early 2004 との2ショット。MacBookの液晶のてかてか具合と、劣化して暗くなっているもののiBookとの液晶の輝度差が分かりますでしょうか。ちなみに、液晶の開いた角度は似たような感じになっています。
薄く、横に広く、奥行きが短くなっているもので、とてもスマートな印象になっています。



カメラのせいってのもあるけど、モニタは見る角度によりこんなにかわります。ま、視野角の狭さは昔からだし、ノートにおいてはそれほど大きな問題にならないんで、気にしません。



そしてこれはキーボード。うーん、使いやすいのかは、まだ全然触っていないので分かりませんけど、キーボードがこんなふうになったおかげで、iBookとの印象ががらりと変わっておりまする。ホントは我慢してオンラインのAppleStoreでUS配列のキーボードにしたかったけど、まぁいいや。

そんなわけで、とりあえず箱から出して電源を入れてみただけなんですけど、外面はかなり気に入りました。後は実際に使ってみてどんな感触を持つか、ですけど、ぼちぼち環境を整えつつ、今週末にでも特に対iBook G4 (Early 2004) 比較で書いてみたいと考えております。

おまけ



闇の中ではばっちりとその存在を主張します。