日々適当

新しもの好きのダウンロードより。
Flip4Macのプレイヤーがフリーで公開されたそうです。
wmvやwmaをQuickTime上で扱うための物ですけど、これはうれしいですね。ただし、これは再生が出来るようになるだけ。編集のために取り込んだり、あるいはwmvなんかに書き出すには上位の売り物を購入する必要があります。
売り物はいくつかバリエーションが存在していて、詳細に設定し高品質に書き出そうとするなら結構お値段かかるようです（$179）が、取り込むだけなら$29と割とおてごろっすね。

ともあれ、多くの人は再生する用途でしか関係ないでしょう。
DRMなWMVは無理？でしょうが、それ以外のものをQuickTimeで再生できるってのは、多くの人にとって非常にメリットがあるんじゃないでしょうか。

追記
コメントに、とっても役に立つ情報をいただきました。
で、現在2.0.1が配布されています。

奥井亜紀さんの曲がいつの間にか追加されてました。
これに気付いたのは、iTunes 6.0.2 で加わった、再生中の曲に関する情報を元にiTMSを検索した結果を画面下に表示する機能のおかげ。
商売っ気が前面に出ていてうざい、と思うか、便利、と思うかはひとそれぞれだと思うけど、今回は「便利」って思いました。

アップルが日本向けのプレス発表を行なったそうです。

日本でも「Intel Core Duo」搭載iMacとMacBook Proがお披露目[nikkei.jp]

もうひとつ重要なのはインテルMacから「クラシック環境」が完全になくなったこと。

現在、Mac OS 9が動作するPowerMac G4が高値で取引されているように、将来、Classic環境が動作するマシンが高値で取引されることになったりして(笑)
ともあれ、Classic環境が無いと困る、って人は今年中に何かアクションをとっておくべきなのかもしれませんね。

「MacBook Pro」の気になるトコロ[ITmedia + D LifeStyle]

また今回の基調講演では、ジョブス氏がRossetta上で動くアドビ「Photoshop」をデモしながら、「パフォーマンスは、プロ向けとはいえないかもしれない。

まぁ、仕方がないでしょうか。それでも、

――Rossettaのパフォーマンスは上がっていますか？
　「アプリケーションや処理によりますが、PowerBook G4の50～80%のスピードで動くことが多いようです」

ってことで、半分の速度以上では多くの場合動作するんだからたいしたものだ、とか思ったり(^^)
いわゆるMac用エミュレーションソフト上でWindowsを動かした経験があるなら、そう思うんじゃないでしょうか。つまり、G4/800MHz程度の速度は期待できる、ってわけですからね。そうすると、G4/1GHz未満あたりを使っている人なら、パフォーマンス的に（新機種なのに速度が上がらないというのを除けば）大きな不満をいだくことは無さそうに見えます。

ベンチマークで一人とってもいい値を出しているソフト、modo。



日本だとこちらで扱われている3D CGアプリケーションです。
開発元はLuxology。

まだ、ユニバーサルバイナリの物が配布されているわけじゃないみたいですけど、Quad G5が発表されて、まだ出荷されていない時期にmodoでのレンダリング結果を載せてみたりとか、なかなかMacにたいして積極的な印象のあるソフトです。

ソフト自体もなかなかよさげなんですけどね。購入するとなると躊躇してしまいますが(^^;、モデラーとしてぜひ使ってみたいソフトです。201のペイント機能も興味あるしね（でも、だったら、 BodyPaint を買うかなぁ…）