日々適当

hibitekitou

映画鑑賞記録

movie/anime |2022-11-01

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』 [公式] がいつの間にか始まってたので、10/25にたまたま確実に17時半ごろには終わる在宅業務だったため、レイトショーで観てきました。小説の方の公式サイトに年表がありますけど、なるほど。テレビで語られたストーリーに繋がる時系列なんすね。事態が始まるのが2022年12月2日。テレビアニメの方の3話はそこから1年経ってるし、4話はさらに年を越してたのか。なるほどねー。それで前日譚って扱いだったのねー。とか今更知るなど。

王立宇宙軍 オネアミスの翼が10/28から期間限定で公開されており、シネマシティに観にいきまいた。4Kリマスター化した記念でそれをソースにした上映ってことでしょうか。音が作られた当時、監督が意図したところに近くなっているようなインタビューがありました。(『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の監督 山賀博之が語る「本当に見せたかった『王立宇宙軍』の姿」スペシャルインタビュー – Hobby JAPAN Web

映像もそうですが、僕としては音の印象が大きかったですね。当時、確かに音を入れたはずなのに、劇場ではなかなか再現されなかったんです。4Kリマスターでは、それらの音がしっかりと聞こえるんです。

割と何度も観た場面ってのがあって、でもその場面になって記憶にない音が確かに聞こえてきたし、なるほどと思って鑑賞しておりましたです。すっかり忘れてたけど、blu-rayを注文してたんだった。これも数日で届くはず。また家で観直そうかと思いつつ、うちに4K blu-rayを観る環境はないんですよねー(^^;

ってことでこの後もいろいろあります。期間限定公開で今日から始まったGOTHICMADEを観にいかねばならないのはもちろん「すずめの戸締まり」だったり「劇場版 転生したらスライムだった件」だったり「銀河英雄伝説 Die Neue These」だったり(あ、やべ。第二章が10/28から始まってたのか。行かねば)、「かがみの弧状」「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」「かぐや様」「SLAM DUNK」とかが今年中にある感じ? まあまずはゴティックメードっすな。

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一日映画(映画鑑賞記録)

movie/anime |2022-10-06

5日はお休みだったのだけど雨だしじゃあ映画に行きましょうと映画 ゆるキャン△[公式サイト] を見てきました。7月から公開しているのに今更かよって感じですけど、7月には観てました。Dolby Cinema版が9/30から公開されていたのでそれを観に行ってきた次第。日本では対応劇場がWikipediaによると今日現在7つしかないらしく、ために行く機会もなく、今回初めて同フォーマットの映画を観ることになります。場所は丸の内ピカデリー。有楽町マリオンなんて超久しぶりに行くのですけど、マリオン9階まで上がるためにエレベーターに乗ったら、エレベーター内に場所が違うって案内が出てました。マリオン新館っていう別場所だったんすね。
んでその劇場は、ロビーこそ狭いものの座席はかなり快適に座れる印象でとても良かったです。上映方式を評価するような見識を持っているわけじゃないので、綺麗な絵と聞き取りやすい音でした、とだけ書いておきます。総じてとても良かったと思うです。

んで、ゆるキャン△。今更書くのもってタイミングですけど、とても気に入ってます。原作に描かれていない社会人になった5人のお話ってことで公開前は当然不安にもなるわけですけど、それが杞憂でした。初めて観た時こそジンジャーくんについてそれはどうなの?と思ったりはしましたけど、今では気にならず見ることができています。心地いい作品なんですな。それはテレビシリーズからそうだけど、高校生だったキャラクターが大人になったことによる効果も加わり、その結果何度か観に行ってしまってます。余談ながらこの作品の音楽も結構好きなのですけど、個人的に音楽と映像の組み合わせで一番印象に残っているのがサントラ内の曲名「雪道とアイゼン」のところだったりします。

その上映は14時過ぎに終わるので、せっかくなので他の映画も見ておこうと思った時、雨を告げる漂流団地をもう一度観ておこうと思いました(既に一度観ている)。それをどこで観ようと考えた時にイオンシネマ市川妙典が目につきました。そこの劇場にはIMAXがあって10/20まで新海誠IMAX映画祭とかやっててですね、雨を告げる漂流団地といい感じにハシゴできる時間に天気の子の上映があるわけですよ。ってことで市川に移動して天気の子を観ました。ちなみに他に「君の名は。」と「秒速5センチメートル」をやってます。
この劇場はIMAXレーザーを導入してて、今日はDolby CinemaとIMAXレーザーの比較みたいな気分になりましたが、それができる見識は持ってないので、どちらも綺麗だなって思って観ております。天気の子、良いですね。監督次回作のすずめの戸締まり[公式サイト] も楽しみです。

んで、雨を告げる漂流団地 [公式サイト] です。まあ9/16から公開されている映画で、なので二回目観賞なんですけど。つまり2回目行くぐらいには気に入ってましてですね、ていうかかなり好きなんですけどね、公式ファンブックを買おうか迷い中です。
小学6年生の男女が団地ごと海に飛ばされてのサバイバルって感じの状況を描いています。珠理ちゃんについて視力はどれぐらいなのかなぁと思ったりしましたけど、とても強い子だなぁと感心しておりました。主役の一人、夏芽がよく血を流すなぁって思っても観ておりました。

ということで、今年の3月に銀英伝を観て以降、記録を残しておりませんでした。書いておきます。あ、銀河英雄伝説 Die Neue These サードシーズンは第三章まで全部観れました。そこで切るかーって感じで終わりました。フォースシーズン第一章が現在公開中だから観に行かないとだけど、イゼルローンvsがイエスブルクの決着はそこで描かれているわけっすな。サードシーズンは全体的になかなかに引き込まれてみることができました。

5月になったらシン・ウルトラマンを観ました。ウルトラマンというか特撮は得意じゃないのだけど、面白く観れました。

6月早々に機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島を観に行ってます。まんがアニメって感じの空気感なのだけど、これもとても良かったです。
そしてその翌週にトップガン マーヴェリック をIMAXで観ております。非常に面白かったです。

7月早々にゆるキャン△の映画を観に行ってます。その後7月は映画観るならゆるキャン△行っとくかって感じになってたので、他の映画に行ってません。

そして8月。劇場版 Gのレコンギスタ IV 激闘に叫ぶ愛 と Gのレコンギスタ V 死線を越えて に行きました。これは多くの劇場での上映が終わって新宿ピカデリーでしかやっていないタイミングになってしまいました。でもおかげで観客がいっぱいでした。IIIを見たのがコロナ禍前ってこともあり、AmazonのプライムビデオでI〜IIIを復習してから観に行ったわけですが、相変わらずわけがわからなかったです。でもすごく面白かったです。

9月になって雨を告げる漂流団地を観に行って、その後に夏へのトンネル、さよならの出口 [公式サイト] に行きました。原作があるものだけど未読。楽しんで観れました。残念だったのは鑑賞時の環境でした。観に行った劇場はプレミアムスクリーンでの公開だったのだけど、そのシートには売店で買った飲食物のトレイを固定する穴がなく、代わりにシート二つの間にテーブルが配置されてます。そこに飲食物を置いて、その左右に座った二人がそれをシェアするというコンセプトなのでしょう。しかし一人客二組が両方とも売店で飲食物を購入しそのテーブルを挟んで座った時、互いにテーブルにそれをおくことができなくなり(トレイを二つ置く大きさはない)、結果、二人とも膝上にトレイをおいて鑑賞せざるえなくて、そこはちょっと不快でした。ネットでチケット購入した時は隣に人いなかったわけで、なんでその人は俺の隣に座ってきたのか(さらに向こう隣は空いていたんだけどねぇ。劇場の真ん中近くで観たかったってことなのだろうけど…)

そんなわけであまり数を観に行ってませんな。今後、ガルパン10周年のイベント上映や王立宇宙軍、花の詩女 ゴティックメードといった旧作上映に加え、新作も多数公開されるので楽しみが多いシーズン突入です。とりあえず今度の日曜日のガルパン10周年のチケットを抑えんとな。4DXで観たいところだけど、4H近くガンガン座席が揺れるのと、じっくり落ち着いて観るのとどっちがいいだろうと少し悩んで、揺れない椅子で観ようかなと思っているところ。さて、チケットをおさえられるでしょうか。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2022-03-21

地球外少年少女の前編を見に行った後、その翌週、後編が公開されたので、それを見に行きました(2月11日)。全6話の後半3話で、物語の緊迫度がやがて地球全体に広がっていって、その中で宇宙ステーションに残された少年少女と大人がどう動いてどうなったか、その原因となったAIはどうなるのかってなもんだけど、これがとても良かったので、劇場公開限定版Blu-rayを買おうかどうしようか迷ってる。

そして2月23日に行ったのがグッバイ、ドン・グリーズ!です。こちらは男子高校生(世代の男の子)3人の物語で、女子高生(世代の女の子)の物語であった宇宙よりも遠い場所のスタッフが作り上げた小さな冒険の物語でした。
物語の内容、方向性を全く把握できぬまま映画が始まり、それを捉えきれずに戸惑いつつぐいぐいと物語に引き込まれていき、観終わった後に観に来れて良かったって気分になることができました。2回目いきたかったのだけど、2月から3月の繁忙期のせいで足を運ぶことが叶わず、でもまだ上映しているところはあるみたいなので、足を運べたらまた観たいと思ってる作品です。

そんなわけで繁忙期ということで観に行けていなかった中、ひと段落ついたタイミングとチネチッタでアイの歌声を聞かせての期間限定の上映が行われたタミングが重なったのでそれを観に行って満足してみたりしまいたが、当然ながら、映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021にも足を運びました。昨年公開予定だったものが1年延期されてた作品ですね。
ギルモアの声が香川照之で、この声の印象としてはコクリコ坂からの理事長がなんとなく印象づいているのが個人的な発見だったのだけど(印象強い声なんだなって)、それはともかく、傑作である原作とその映画化作品(1985年)をはずかしめない良い出来だったと思います。色々と現代風にリファインされていましたし、ゲストキャラクターも追加されていましたけど、それらが悪い方向ではなくちゃんと映画に溶け込んでましたな。しずかちゃん・スネ夫にフィーチャーした映画でもあるこの作品だけど、それぞれの描かれ方も良かったです。(宇宙空間での初戦闘シーンの描き方はオリジナルの方が好み(^^))
昔の映画見直して観たけど、スタッフロール見ると大塚正実さんの名前が原画にバッチリ載っていて、今作にも載っていたような気がするので、これはすごいとか思いました。原画スタッフや演出助手にビッグネームがいるのはさすがに古い大型アニメ映画です。
という事でとても良かったのは間違い無いのだけど、去年上映できていればなお良かっただろうなぁと思うのです。世界情勢のせいですね。まあこれのメインターゲットである子供たちはまだ変に世界情勢と結びつけて観てしまうって事はないと思いたいけど、タイミングが本当に残念だなとは思いました。でも良い作品だったのは間違い無いですよ、うん。
冒頭、スネ夫による映画撮影をドラえもんの道具で手伝うってところ。グリーンバックでの撮影風景なのは素敵なのだけど、今時だと(いつからそう呼ばれるようになったのか…)インカメラVFXって手もあるけど、それでやろうとするとそれはそれで雰囲気壊しますかねw

で、銀河英雄伝説 Die Neue Theseのサードシーズンの第一章を観てきました。お話は原作3巻冒頭部分すかね。サードシーズンはどこまで描かれましょうか。5巻まで描き切りましょうか。
ともあれ第一章はまだ派手な展開には至らず次の展開のための幕間といったところでした。テレビ放送されるときは4話に分割されるのでしょうけど、比較的地味な話が続きますな。ラインハルトが地盤を固めていき成果を上げていっているところ。退屈する事なく楽しんでみていましたし、さらにオーベルシュタインの犬が描かれているのが良かったかなと。4月1日から第二章みたいですから、それを楽しみにしておきましょう。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2022-02-05

映画館で公開されていたから映画ということでいいと思いますけど、オリジナルアニメ地球外少年少女「[公式サイト] を観てきました。公開劇場がすごく少なくて、でもなんとか新宿ピカデリーに足を運べました。1/28からの公開ということでパンフレットが売り切れておりましたです。後編を観に行く時に手に入れられるだろうか(後編は2/11から。)。
劇場はほぼ満席でした。隣近所がオミクロン株発症者だったら確実にうつるかなぁって人口密度でしたけど、まぁそれはいいです。

30分番組が3本という構成でした。だから後編含めて全6話なのかな?
お話は宇宙ステーションに民間人の子供がそれを体験に行けるぐらい宇宙開発が進んだ未来ということになりますが、そんな近未来の宇宙ものであると同時にAI物でもありましょうか。でも少年少女が物語の中心で動いていくというわけで、ワクワクドキドキな物語でございます。
躊躇なく来週末から始まる後編を観に行くぞと思わせる力ある作品でございました。取り急ぎ設定資料集とビジュアルアーカイブを発注しましたですよ。

映画鑑賞ではないけど、2月13日まで土浦でやってる「機動警察パトレイバー 「TV-劇パト2+」展」に行ってきたのは2月2日のことでございます。以前新潟でやっていた時にパトレイバーの展示会を見に行きましたけど、今回はまんが版でシャフト・エンタープライズの土浦研究所がある土浦ということで、入ってすぐ、シャフト押しの展示でした。で、各種資料と一緒に高田明美氏のイラストもいっぱい展示されていて眼福でございました。

ARとか冨永みーなさんや榊原良子さんによる音声を自分のスマホで見たり聞いたりする構造だから、自分のスマホで使えるイヤホンを持っていくのが必須な展示会だったのだけど、イヤホン持っていくのを忘れました。公開しているのでもう一回見に行きたいけど、無理かなぁ。

入場料1000円で、市営の駐車場もその金額内で停められるから、自動車で行くにもいいし、土浦駅から直結なので電車で行ってもいい感じでおすすめでございます(会期終盤で言うのもなんだけど)。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2021-12-09

アイの歌声を聴かせては幸いにもネット上で評判を呼び結果としてまだ公開が続いているわけですが、それも今週で多くの劇場が終了するようです。シネマシティにまだ行けてないと残念に思っていたら(aスタジオでの上映が終電に乗っても帰れない時間なんだもん)、10日から16日まで上映回数を2回にしかも結構真っ当な時間にしてくれる模様(aかcになるようですね)。ってことでなんとか足を運びたい。

2005年のエウレカセブンからはじまった一連のシリーズに幕を下ろすEUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションを観に行ってます。これもお客の入りがイマイチなのか、公開二週目で上映回数が大幅に減っている劇場があるように見えましたが、個人的には気に入ってます。とはいえより内容を把握するためにはエウレカセブンから始まる全ての作品を見ておかないといけないような気もしますけど、それは今後の課題としましょう。「 ポケットが虹でいっぱい」がとても苦手だったために一回しか観ておらず、故に内容もよくおぼえてないのだけどやはり見返すべきなのだろうとこの映画を見て思いました。いつになるか分からないけど。
本予告の曲が大好きです。(Anemoneのサントラに入っている「彼岸の彼方で鐘が鳴る」かね)

『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』本予告

で、フラ・フラダンスに行ってます。こちら、フジテレビの「ずっとおうえん。プロジェクト」の一環でバクテンや岬のマヨイガと同じプロジェクトの作品だったということです。知らんかった。つまりは東日本大震災から10年というのを受けての物語であり、それを経験した地域、つまりはいわきのスパリゾートハワイアンズを舞台に、フラガールを職業とする(しようとしている)少女たちの物語であり、字面だけ見ると重そうな感じだけど(底にはその重い思いが流れていると感じますが)、基本的には青春だなぁって感じだし、スカッとするようなカタルシスがあるような展開ではないのだけど、日常を重ねて成長していく姿がとても良かったなと思いました。見ている時は気づかなかったけど、主役の日羽の声はアイの歌声を聴かせての主役のサトミと同じだったんすな。エンディング見てて、へぇ、と思っておりました。そのエンディングの映像が結構気に入って見ておりましたですよ。

フィロソフィーのダンス「サンフラワー」(映画『フラ・フラダンス』ver.)

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映画鑑賞記録

movie/anime |2021-10-31

7月末に書いて以降、記録してませんでしたが、10月も終わるということで記しておきます。

8月になって、映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園を観に行ってます。ファンの評判が高いようです。別エントリで書いておかないといけないなぁ…

9月早々。岬のマヨイガ[公式]に行きました。柏葉幸子さんという児童文学作家による原作を映画化した作品ということのようです(映画化にあたって設定が少しいじられているそうです)。川面真也監督作品。この監督の過去の作品で一番有名なものはのんのんびよりシリーズじゃないかなと思いますけど、それらはもちろん田中くんはいつもけだるげも何気に好きでした。そんなわけで割と信頼感の高い監督さんに吉田玲子脚本ということで期待値も高くなるというものですが、裏切らない内容だったと思います。一回しか観にいけなかったのはちょっと残念に思います。そういえばこの映画は予告編動画すら見たことない状態で行ったんですね。なんで行ったんだろ?

同月、プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章に行ってます。全6章と発表されていたと思いますが、物語がきな臭くなってきたところで次回に続くという展開を見せておりますな。面白かったし続きが楽しみです。

10月に入りガールズ&パンツァー 最終章 第3話の4D上映を見に行ってます。4DXとMX4Dで状態されたわけですが、個人的にはMX4Dの味付けの方が良かったかなって思いました。監督曰く

「動きもエフェクトも豪快な4DX、
繊細で、本当に細かな所まで動きが付いているMX4D」

というのを踏まえて観に行ってますが、なるほどと思いました。

でもって劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア[公式]を観に行きました。SAOを知ったのは割と新しいのですけど、かなり気に入っているこの作品をアスナの視点で描きなおしたものと言っていいでしょうか。田舎の劇場にも関わらず、多くの観客が訪れており、ビッグネームのコンテンツであることが伺えます。で、それらファンの期待を裏切らない出来だったんじゃないかって思うのですがどうでしょう。TCX/DOLBY ATMOS劇場で観ましたが、IMAX劇場でもやっているそうで、今度はそっちに観にいきましょうか。

そして今日、アイの歌声を聴かせて [公式] を観てきました。こちらは吉浦康裕原作・脚本・監督作品ということだそうです。このかたはアニメーション作家って言い方がしっくりくる作品作りをしていらっしゃるように思います。素晴らしい才能の方だと思うのですが、果たして今回はと思いきや、これが素晴らしかった。最初から最後まで実に見事に話が紡がれている。楽しめました。惜しいのは僕が行った劇場の観客が少なかったこと(たぶん片手で数えられる人数しかいなかった)。観に行くといい作品だと思いますですよ。お、シネマシティで極音上映やってんのね。観客数が今の所少ないから、早く見に行かないとダメかもだろうか…

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映画鑑賞記録

movie/anime |2021-07-24

前書いた後、三本観ました。

一番最近観たのは劇場版 Gのレコンギスタ III 宇宙からの遺産です。これはね、訳が分からなかったw。楽しく観ていたけど、訳が分からなかった。内容をちゃんと追いかけるためにシリーズの最初から見た方がいいだろうか。Gのレコンギスタ Ⅳの公開が控えているから、I〜IIIをちゃんと復習しておかんと、IVも訳がわからなかったてことになりかねない…

その前に観たのが竜とそばかすの姫ですね。細田守監督最新作。
時をかける少女から始まった細田守監督ブランドの映画は、サマーウォーズ、おおかみこどもの雨と雪まではとても気に入っていたのだけど、バケモノの子と未来のミライはあまりお気に召さなかった私にとって、今作はどうだったか。

良かったと思います。手放しで賞賛ってわけじゃないのだけど、その映像表現に感心しまくっておりました。CGがちょっと硬いと感じる場面も結構あったのだけど、その豪華な世界観の表現はとても気に入りました。そしてもちろんこの作品の骨になっている音楽とそれと絡めた映像演出がとても素敵だったと思うです。とりあえずサントラは買います。

で、前書いた後割とすぐに観に行くことができたのが、映画大好きポンポさんでございます。
この映画については完全に誤解してて(原作読んだことなかったし)、日本の話だと思っていたのですよ。日本の大学の映画サークルみたいな。こじんまりとした自主制作の世界とか単なる映画好きの人の話と勝手に思っていたら(語感からラーメン大好き小池さんとかタイトルの印象から邦キチ! 映子さんのイメージにおそらく引っ張られたw)、ハリウッドによく似た商業映画の制作(製作)の現場を舞台にした作品でした。
ということを理解した映画上映開始数分からとてもとても楽しく引き込まれたましたですよ。内容が刺さる人も多いでしょうし、観ておくと良い作品だと思いました。

お、8/6までキネ旬シアターでやってるのか。

竜とそばかすの姫は日テレが押しまくってて宣伝が行き渡っているのか、劇場に結構人が入っているように見えました。その客の入りに耐えられる作品内容だったと思うので、客足伸びるといいですね。

前書いた漁港の肉子ちゃんはそろそろ映画館での上映が終わるんじゃない?って気がするのだけど、これは機会を作って行っとくと良いと思う映画です。それはポンポさんもそうなんだけど、多くの人の目に入らないのはもったいない良作だと思うわけでね。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2021-06-22

3月後半にエヴァを観てから書いてませんでしたけど、年度末やら緊急事態宣言で公開延期やらでそんなに観れておりませんでしたな。本来ならドラえもんとかクレしんとかもあったはずなのにね。

とりあえずガルパン最終章第3話は無事に公開され、特に問題なく観に行くことができました。3/26から公開されたこちらの映画は、第2話の続きが決着し、その次の試合の途中で終わるという展開でしたが、これは今後もそうなのか、途中で負けて残り話数は後日談になるのか。ともあれ3話のラストは次はどうなる?ってモヤっとする感じで第4話を早く公開してくださいと思うわけです。
その第4話は今日の監督のツイートでコンテが完成したと報告されていました。

で、それからはガルパンとシン・ヱヴァンゲリヲンを観に行く日々というか、それらも回数はいってないけど、それだけしか行っておりませんでしたな。

シン・エヴァンゲリオンについては6/12からカットの差し替えを行って3.0+1.0とかバージョンが変更されての上映が始まっていたのを今日観てきたのですが、数回見た程度じゃどこが変わったのかさっぱりわかりませんでした。何度観ても素晴らしい作品でございますね。

そんな何度観ても素晴らしいクオリティの作品だろうってことで観てきたのが機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイです。何を思ったか最初に4DX劇場に行ってしまいました。公開3日目に観に行ったのだけど、週替わり歴代ガンダム劇場フィルムは在庫が終わっていたのかもらえませんでした。まぁ特典はいいのです。大事なのは映画の内容です。
素晴らしいの一言で済ませていいのですけど、原作を読んでいるはずなのに、何一つ思い出さなかったのにちょっとショックを受けています。原作のラストの風景は印象強く残っているのだけど、そこへの経過が全く思い出せない。この映画を見ても全く思い出せない。それはそれで映画を楽しめそうだからまぁいいやって思いますが、映画を全部見終えたら原作を読み直してみましょうかね。

ちなみに2回目を観に行ってて、その時は二週目のフィルム特典をもらえてます。未開封だけど。

そしてもう一個観に行った作品がありまして、それが漁港の肉子ちゃんでござます。
明石家さんまがプロデュースし製作に吉本興業が名前を出していることから色眼鏡で見られそうな作品なのですけど、そこ抜きに観てもらえばStudio 4℃で渡辺歩監督ですから期待しない方が無理じゃない?ってものになるはずです。そしてその期待は裏切られなかったと思います。渡辺歩監督の前作、海獣の子供のような、もう見るからに超絶作画アニメだろこれってものじゃないのですけど、しっかりとした良い作品に仕上がっていたと思います。
劇場での上映回数が減っているように見受けられそれは残念な限りなので、みんな観に行くといいと思いました。

上映中作品の中では映画大好きポンポさんは観に行きたいと思っているけど、足を運ぶことができるか。劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトは元ネタを観た事ないのだけど、なんかすごいらしいので足を運んでもいいが、優先順位は低めかな。シドニアの騎士 あいつむぐほしはテレビシリーズを完走してないからなぁ…

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映画鑑賞記録

movie/anime |2021-03-21

あれ?去年の9月から書いてない? それだけ行ってないってことかね。

とはいえ、一応、ぼちぼちと足を運んでいたようです。

去年の10月初旬に4DXの機動戦士ガンダムF91を観に行っておりました。実は結構好きな作品なので(だから足を運んだわけだけど)良い風味に仕上がっていて、個人的には逆襲のシャアの4DXより満足度が高かったです。

4DXといえば、パトレイバー2を観に行き損ねたのは痛恨の極みでした。無理していくべきだったなぁと今更ながら思っております。3/25まで仙台のちょっと北の劇場でやっているみたいだけど、流石にそこまで足は運べない…

んで、11/1に鬼滅の刃を観に行ってますね、スケジュールを見ると。劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編。10/16から公開が始まったものだから、興行成績の記録的にもすごいことになりつつあるという只中に観に行った感じでしょうか。こちらの作品の原作をこの時には読んだ事がなく、世間の盛り上がりを鑑みて、録画してあったテレビシリーズを一気見しての劇場でした。おかげさまで続編のテレビシリーズの遊郭編を楽しみになっております。(その後、原作も読みました)

以降、外が晴れていると遠出したくなったりする気分に抗うような作品が現れず、そうこうしているうちに忙しくなってきて、気づいたら年があけ、けれども忙しい気分は継続し、それでも2月半ばにプリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章[公式サイト]には足を運びました。テレビシリーズをへての劇場版って事ですけど、これも公開がのびのびになっていた作品ですね。調べると去年の4月に公開予定だったらしい。安心して楽しめる素敵作品でして、今後が楽しみな作品の一つです。

そして、何度かの延期を経て、シン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されたわけです。こちら、やはりネタバレというか内容を映画鑑賞の結果以外から知るのが怖くて、でも幸いなことに自身が関わっていた仕事の大きめの案件が公開前日に終了したこともあり、公開日は3/8の月曜日だったにもかかわらず、半休をとって観に行く事が叶いました。早朝から公開が始まっていたから、2回目上映ぐらいのタイミングで10:15からの開始時刻の回をIMAXで観ましたですよ。それはもぉ素晴らしい映像・音響体験でした。
そしてその時間、劇場のロビーは人で溢れかえってて、新型コロナウイルスを警戒しての入り口での検温といった手間をかける関係で劇場に入る人たちで大行列となってましたな。しかしそんな風な風景が割と全国で繰り広げられたであろう割には、ネタバレのツイートなどが表に出てくる事がなかったのは、この作品の特殊さを物語っておりましょうか。

完結したこの作品を語るとき、多くの人は自身について語るそうです。テレビが始まったのが25年前ですから、そんな歴史を自分史と重ねて語りたくなるのでしょう。気持ちはよくわかるのがなんとも言えない気分ですけど、月刊ニュータイプに掲載された貞本義行氏による漫画版の初回を読んで衝撃を受けて以降始まった私のエヴァとの付き合いも、これで一区切りというのは、まぁまぁそれなりに感慨深いものがありますね。
とりあえず、諸般の事情により今日2回目を観てきました。これはたぶん三回目以降も楽しめるなって感触を得て劇場を出てきたわけですけど、次回は序破Qを見かえしてから行くべきか悩んでおりますw

ちなみに諸般の事情というのは、今週末の3/26からガルパン最終章第3話の公開が始まっちゃう事です。とりあえず数週間は劇場行くならまずはこの作品って体制に自身がなってしまうのが目に見えているので。それと桜シーズンに突入することで、劇場に足を運ぶ優先度が下がってしまうことを懸念しているというのもありますかね。まぁでも、また観にいくと思いますよ。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2020-09-18

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』本予告第2弾 2020年9月18日(金)公開

あの事件のせいで上映が延期されていたこちらの映画がついに公開されました。ってことで、イオンシネマ 幕張新都心の方に観に行ってきましたですよ。

小説(原作)は読んだことないもので知らなかったのだけど、結末の方向性としては原作の下巻の最後に向かっている感じなのでしょうか?。テレビシリーズの完全な続編であり、それゆえの嬉しい(結構刺さる)内容が散りばめられており、それもあってテレビシリーズは完走してから観にいく必要がある作品であると言えそうです。

逆に言えば、テレビシリーズを完走した人は等しく劇場に足を運ぶべきだと思いました。

素晴らしいドラマを素晴らしい映像で見せてもらったと思います。

TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』公式サイト

こちらはテレビシリーズのダイジェストに新作映像を加えて一本にまとめた映画ということになりますけど、ダイジェストゆえにテレビシリーズを見ていない人には「この人誰?どーしてこーなってんの?」って部分がとっても多いのではないかと思うわけです。

そんな意味で、テレビシリーズを完走しないとストーリーは楽しめないかもしれないと思いました。

いざ戦闘が始まると、イオンシネマ 幕張新都心の、劇場曰く
「スクリーン8では音響調整を行い、
【#コトブキサウンド9.1】で上映!」
Twitter
という宣伝文句に恥じない素敵なサウンドが響き渡ります。このサウンドで椅子が動いたら(MX4D)最高なんだけどなぁって感じでしたよ。

映画『荒野のコトブキ飛行隊 完全版』本予告 2020年9月11日公開決定!

イオンシネマ 幕張新都心

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