日々適当

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今年の桜

pictures |2024-04-07

2024年の桜はだいぶ遅くの開花となりました。靖国神社での桜の開花宣言は3/29となり、これは平年より5日遅いそうです。気象庁の記録では2011年が3/28、2012年が3/31とのことで以降は3/25までには開花しているようです(気象庁発表と靖国神社の日付はちょっと違うのだろうけど)。自分の写真を見てみると2011年は4/10にまだもうちょっといけるぞって桜を、2012年は4/16にだいぶ末期の状態の桜を代々木公園で撮影してました。今年はどこまで持ちますか。写真は4/3の代々木公園。

代々木公園 24.04.03

ということで、去年はうちの近辺の桜は4月に入ったらもう終わってて、だから4/1にいわきに遠征してましたけど、今年は今日あたりが都内の花見日だったんじゃないかなって具合の咲き具合です。しかしてそれは山梨県も同様でした。ってことで以前も行ったコースではあるけど行ってきました。

韮崎市 24.04.07

ワニ塚の桜。富士山と一緒に撮ることができました。ちょっと嬉しかった。で、

北杜市 24.04.07

実相寺へ。神代桜のところですね。今日は南アルプスの山がよく見えました。この辺りは桜がよく咲いていて、以前行った時は散り始めだったのだけど、今日はまだ若い感じの花が咲き誇ってました。けどその代わり、ちょっと標高が上がるとまだ満開にはなってなかったりほとんど蕾だったりでしてね。実相寺の後の行程はあまりいい感じじゃなかったかなぁ(昼飯の親子丼は美味しかった)。

北杜市 24.04.07

蕪の桜並木はまだ蕾でございました。

北杜市 24.04.07

眞原の桜並木はこんな感じかね。

ところで久遠寺の桜を見てみたいのだがいつ行けばいいのかちゃんと調べたことがなかった。毎日観測しているページがあってそこによると今年は3/29に境内の桜が満開宣言となったということです。ちなみに去年は3/21だったそうです。東京が開花する頃に思い出して調べればいいかね。来年は気にかけてみよう。

なを4日にONUが死んで交換作業の立ち合いをした関係で会社をお休みしたのだけど、その作業が早く終わったので般若院のしだれ桜を見物してきました。昨年は行ってみたらすでに散っていたのだけど、今年はギリギリ間に合いました。

龍ケ崎市 24.04.04

昨日は北条大池に足を運んでみたけど、早すぎましたな。この辺りは次の土日で良さそうです(気温の上がり方によっては終盤になっているかもしれんが)

つくば市 24.04.06

以上、日記でした。

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2024年も4日すぎようとしています

pictures |2024-01-04

1年のうち1%が過ぎようとしているわけで早いですね。

今年は三が日に加えて4日までのお休みとしました。で、本日例年行っている神社にようやく母を連れて初詣に行った後、富士山を見たいというので、12時を過ぎてから富士五湖方面に向かうという、なんとも贅沢な富士山を見るためだけに往復400kmほどのドライブということになりました。

大雑把に富士五湖方面として走り始めて、談合坂SAにて遅めの昼飯を食いながら本栖湖にするとなりました。で、本栖湖で富士山ということになると、まず候補に上がるのが本栖湖展望公園です。到着時刻が16時過ぎとなりまして、本当にここだけを見るためのドライブということになったのでした。(まあその手前の道の駅なるさわからも富士山を撮ったし、ドライブ中に時々見えてくる富士山も素敵だったから、富士山成分はなかなか高めだったとは言えるかもしれんけど)

身延町 24.01.04

ところで行ってから気づいたのだけど、ここはゆるキャン△1話の舞台だったんすね。なでしこが寝ていたトイレ前のベンチやキャンプ場の受付をした店舗、怖いトンネルなど、実在したんだなと自分の身で確認できたのは嬉しい誤算でした。

身延町 24.01.04

キャンプ場(湖畔)からトイレのあるこの場所までかなりの高低差があるぞとかね。
何よりせっかくここまできたのだから、中之倉トンネルを抜けて富士川方面に抜けて帰ろうとか考えちゃって走り出したのだけど、1話でなでしこがチャリで登ってきた距離、ちょっとありえんなと思ったり。家に帰るために富士川近くまで降りることなくその手前で右折して六郷ICから高速に乗りました。その右折した場所でなでしこの家までの半分ぐらいなのだから、すげねなとね、思うわけです。これ書くためにGoogleマップを眺めてますが、そこに「ゆるキャン△りんちゃんの家のモデル」ってポイントが登録されていて、そこも右折した場所よりだいぶ先だから、女子高生すげぇなって思いました。

身延町 24.01.04

ともあれ天気はよく、富士山がとても良く見えたのは良かったなと。行ったはいいけど雲の中だったりしたら新年早々がっかりですからね。2024年のスタートはまあまあと言ったところでしょうか。

世間的には正月早々の災害や事故の発生でどうなってんの?ってところですけど、(親戚が富山にいるけど(家の中は大変なことになっているみたいだけど)全員無事だったし)自身周りに限れば平和な正月だったかなというところでした。被害にあった皆様の無事と、関係者含め、今後の平穏をお祈りしたいと思います。

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カメラの設定は都度見直せ

pictures |2023-10-17

大変なショックを受けております。K-3で撮った写真の解像度が、調べてみると今年7月の霧ヶ峰に行った時から枚数優先な設定になってました。つまり、画質悪い解像度小さい、です。霧ヶ峰を歩いている途中でレンズを交換したのだけど、そのタイミングで撮った写真の解像度がガクッと下がっております。何が起きたのかわからんけど、ともあれ、そこで設定が変わったようです。なんか画質悪いなぁって思ってたのだけど、まさかそこの設定が変わっちゃっているとは夢にも思いませんでしたよ。

ということに気づいたのが今日撮ってきた写真を整理していた時でして、がっくしという感じです。いや、なんで気づかなかったの自分?って気もするけど、ホント、そこの設定が変わるとは全く想像してなくて考えが及ばなかった…

ひたちなか市 23.10.17

そんなわけで行ったのは二年ぶりの国営ひたち海浜公園です。公式ページによると見頃は10/18ごろに迎えると予想しているとあるので、ちょろっと早かったってことなのかもしれんけど、おかげでまあまあ空いた園内で見物することができました。なのに、カメラの設定が…

ひたちなか市 23.10.17

ひたちなか市 23.10.17

ガルパン最終章後期オープニングにもそれっぽい風景が登場するみはらしの丘ですが、その一カット前に出ているカネは取り外されておりました。
今週末は相当混雑するんだろうなと思いつつ、現地にいる時は天気もいいし、気分よく散策・撮影しておりました。

カメラの設定はちゃんと見ようと改めて思った代休の火曜日でございます。

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富岡の方

pictures |2023-10-09

群馬県は富岡の方に行きました。親戚が集まってって行事。10/8と9なのだけど、天気はあいにくって空模様でした。8日に雨にあわなかったのがせめてもの幸運かね。

ということで8日は碓氷峠鉄道文化むらに行ったわけです。俺得。
集合時間より早く着いたために横川駅の入場券を買って中に入ったりしておりました。

横川駅 23.10.08

ここに来たのは1997年の横川—軽井沢間が廃止される直前以来です。なもんでどんな感じだったのか記憶に薄く、でもかろうじて当時撮影した写真が保存されていたので、それを見てみるわけです。

この写真はホームの高崎寄りのところから西の方向を撮ったものということになります。2本のホームは現在も使用されているのだけど、写真のEF63が止まっている線路より左側(南側)は今では駐車場になってます。ちょっと寂しいですね。この写真のフィルムはたぶん残っているので、そのうちちゃんとスキャンしておきたいですな。
横川駅は機関車接続の待ち時間にそばを買って食べた記憶とかあったりして、ノスタルジーに浸っておりました。

IMG_1447

ということで初めて鉄道文化むらに入ります。1999年に開園したということで20年以上の時を経て、施設や保存されている車両はだいぶ傷んでいる印象なのだけど、やはりテンション上がります。結構満喫できました。

安中市 23.10.08

安中市 23.10.08

その後、雨がちょっと降り出した中、碓氷第三橋梁を見てきました。めがね橋。

安中市 23.10.08

アプト道と呼ばれる遊歩道として整備されている6kmの中にある施設の一つで、著名な煉瓦造りの橋でありとても見応えがあります。ついつい横川—軽井沢間が廃止されるまで使われていたと思いがちだけど、1963年に廃止されていたということです。だから僕自身はこれを渡るのは初めてということになりますね。アプト道はもうすぐ始まる紅葉シーズンにも良さそうなコースだから、また足を運びたい。

というのを見たらこの日は終わり、宿に入って翌9日になります。9日は雨。富岡の近くの上里見町にあるアメダスをみると宿を出た10時から15時台までずっと雨が降っていたことが降水量から見えてきます。それは残念でしたけど、目的地は富岡製糸場ということで、室内だからまあまあいけるかと思っておりました。

富岡市 23.10.09

甘かった。ガイドツアーに参加したのだけど、ルートの結構な範囲が外なもので傘をさしながらだし、ツアー後、施設を適当に回っている間も移動は外だから、雨からは逃げられませんでした。まあそれはどおでもよく、ツアーはとても興味深かったです。

富岡市 23.10.09

富岡市 23.10.09

乾燥場他保存整備工事ってのを現在やっていてそこの立ち入りを制限していたりその結果風景の中に工事現場ってのが含まれていたから、それはまた足を運ぶ理由にはなりますね。晴れた日に、富岡散策をする日を工事が終わったら迎えたいものです。いつ終わるんだろ?

まあそんなわけでそんな記録でした。

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日光

pictures |2023-09-19

夏休み最終日。何もしないのも寂しいので日光に行ってみました。小学生の修学旅行で行って以来の東照宮目当てです。正直、小学生の時の東照宮見学の記憶が全くありませんので、初見に等しいです。

参道から入っていくと、真っ先に見学対象になるのは輪王寺となります。

日光市 23.09.19

こちらの建物(三仏堂)の中を見学する拝観料は大猷院もセットにして900円(なを今ネットを調べたら電子チケットで三仏堂・大猷院・宝物殿セット券が1000円でした)。写真撮影は禁止のため画像の記録は全くないのだけど、千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体を下から見上げるコースは迫力がありましたな。写真撮りてえとなるわけですがグッと我慢です。現在のこちらの展示物の目玉は今年三月から来年三月末まで公開されている徳川家康公坐像でしょうか。見ることができました。ちっちゃかったです。

大猷院も見れるチケットだから次にそちらに向かいます。

日光市 23.09.19

意匠がほんと凄まじいなと。

日光市 23.09.19

拝殿・相の間・本殿の室内はThetaで写真撮りてぇってなりますが、今日は日光は一日雨模様な予報だったもので持ってきておりませんし、そもそも撮影禁止だし。ってことで見応えたっぷりな感触を得て、大猷院を出るとすぐそこが日光二荒山神社の入り口になります。時間の関係で拝殿前を通り銅鳥居を通っておしまいとなりましたが、ちゃんとまた見にきたいですな。中禅寺湖半の二荒山神社中宮祠はもとより男体山山頂の二荒山神社奥宮にもいつか、ね。

日光市 23.09.19

で、東照宮に向かいます。

日光市 23.09.19

圧倒的に煌びやかですな。そして、建物に近づくとわかる意匠の細かさ。頭おかしいです。

日光市 23.09.19

日光市 23.09.19

日光市 23.09.19

日光市 23.09.19

屋根の連なりも金色が使われていることでより重厚な感じがしますな。表門から入り三神庫の前を通って陽明門をくぐり唐門を眺めて拝殿・本殿を内側から見てから奥宮に行って戻って陽明門を出て本地堂で泣龍を観て聴いて、それで東照宮を一通り見たかなってところで雨が降り出しました。今日は日光はずっと雨かなって思っていたので十分もったというところでしょう。
余談ながら三神庫の中神庫に飾られている槍は中二心をくすぐりますね。

日光市 23.09.19

今日現地に到着し神橋のあたりに来たのが13時半、再び神橋のあたりに戻ってきたのが16時半です。

日光市 23.09.19

山を登ったところにある瀧尾神社の方には行けていないし、せっかくここまできたのだから行きたかった華厳の滝も17時までということで足を伸ばせずなので、また来たいものです。紅葉シーズンがいいのだろうけど、それは人出がアホみたいなことになってそうだから避けるべきかな。

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中部地方外周旅行三日目

pictures |2023-09-17

高山で泊まったホテルは10年前と同じでした。でもその時より低階層に泊まったためか窓は曇りガラスで外を見ることは叶いませんでした。10年前の写真を見ると部屋から撮った街の風景が残っていたので上層階は今も外を見渡せるのかもしれませんね。
ということで10年前と同じくまずは高山を散策です。

高山市 23.09.16

高山市 23.09.16

まずは駅に向かいその南側から東に進路を取り、一本杉白山神社を経由して飛騨山王宮日枝神社へ。そこから宮川沿いを北上して行って高山の古い街並みのところを歩きます。

高山市 23.09.16

高山市 23.09.16

土曜日なので午前10時前だというのに人出がそれなりに多いですね。写真の喫茶店は営業時間でしたが時間のこともあるので入りませんでした。また高山に行く時にはぜひ足を運びたい。

高山市 23.09.16

東側の図書館を経由してから西進し鍛冶屋橋を渡り飛騨高山アンテナショップをのぞいてから再び鍛冶屋橋を渡って宮川朝市をひやかしてやよい橋を通ってホテルに戻りました。図書館には駐車場に車が停り出す前に来るべきだったとちょっと後悔。

高山市 23.09.16

高山市 23.09.16

ってことで何を基準にして歩いていたかというと、氷菓の聖地巡礼ってことになります。2012年のアニメだから放送から10年を超え、流石に街からは氷菓の気配は消えつつありますか。ポスターとかを見かけたのは図書館の入り口とアンテナショップ店内ぐらいだったと思います。

高山市 23.09.16

10年前の人気絶頂期にアニメ未見、原作未読だったのが本当悔やまれますね(^^;
ということで高山を後にしてどこに向かうか。ここまで来たのだからとお気に入りのお菓子を買いに八尾へ北上します。八尾町東町にあるお店の玉天。ここのをお取り寄せ出来ればいいのだけどねー。(Amazonで金沢の特産品を扱っているというお店が販売しているけど公式ではないのでどんなもんやら。お店で直に買うより7%ほどお高いのだけど商品がちゃんとしているとするならアリかな。今度買ってみるか。)
そんなわけで八尾に向かったのですけど、途中から昨年走った道を逆走することになり、その時、寄らなかったことを若干後悔した神二ダムに行ってみたりしております。

富山市 23.09.16

やはり良い風情ですね。と昨年抱いた心残りを解消しつつ、帰路コースです。北陸道から関東に戻っていくのですが、さすがにまっすぐ帰るのは寂しいので糸魚川に寄り道します。

糸魚川市 23.09.16

フォッサマグナミュージアムですね。石好きなら本当に楽しめると思います。自分はそこまでじゃないのだけど、真面目に色々見ていくと時間が溶けていきますよ。とりあえず前日に通ったところがなぜ恐竜推しなのか、その理由を確認できたのは伏線が回収できたようでちょっと嬉しかったです。
で、こちらを後にして、最後に立ち寄ったのがヒスイ海岸。

糸魚川市 23.09.16

ヒスイを探している人と釣りをしている人と。ここでヒスイっぽい石を集めてフォッサマグナミュージアムに持っていけば、ヒスイか否か鑑定してくれるそうですが、それを探している時間もないため、なるほど、こんな感じなのねと確認して、本格的に家路につくのでした。
なを、初日の伊吹山、三日目のフォッサマグナミュージアムとヒスイ海岸はヤマノススメの原作から仕入れた情報だったりします。

北陸自動車道から上信越自動車道を経て関越道へ。北関東に近づくと激しく雨に降られたりしましたけど、まあまあ快調に走ることができて、夕飯をとりつつ23時に無事に帰宅となったのでした。

今回のドライブは個人的には割と強行軍な気分で三日で1360kmほど走りました。次回はもうちょっと落ち着いた移動にしたいものです。

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中部地方外周旅行二日目

pictures |2023-09-17

旅行二日目。鯖江で目を覚まして最初の目的地は永平寺です。
ちなみに宿は有名なビジネスホテルの鯖江店でしたが、お部屋にイヤンな匂いが立ち込めてて、空気清浄機を全力運転させてもチェックアウトするまで匂いが取りきれなかったのがちょっと気分を害しました。

この日は白川郷を経由し宿のある高山に向かう都合上、福井県とはさっさとおさらばってことになってしまうのだけど、一個見るならどこがいいかって時に方向的には鯖江の北東にある一乗谷、永平寺が選択肢になりました。ちなみにさらにいくと恐竜博物館があるのは認識してませんでした。もとい、ということで永平寺を選択。そちらに向かいます。ナビに任せた結果、永平寺に向かう途中で一乗谷を通過することになったため、時間に余裕があればちょっと寄ってもよかったかもしれません。まあ余裕はなかったのですけどね。

永平寺。車をお土産屋さんの駐車場に停めます。駐車料金300円。そこでお土産を買えば300円割引になるシステムです。
駐車場に着いたのは8:40ごろで、永平寺の見学が可能になるのが8:30から。なのでまだほとんどお客が来てないようでした。とても空いてて、建物の入って最初に見学する傘松閣には誰もおらず、写真撮影が捗りました。天井が立派なお部屋です。

永平寺町 23.04.17

で、山門から法堂に挟まれた建物たちを見学していきますけど、見応えがありました。そうしているうちにぼちぼち他のお客さんも来て騒がしくなってきました。予定時間も過ぎたし、寺を後にすることにします。通用門?で拝観料を払ったのが9:00あたり、そこに戻って出たのが10:00ぐらい。結構いたつもりだけど一時間ほどしか建物内にはいなかったのか。

永平寺町 23.09.15

永平寺町 23.09.15

曹洞宗の中心の寺院だけあり立派なお寺でございました。(人生二度目の永平寺なのだけど、一度目が古すぎて記憶にない…)

白山白川郷ホワイトロードに向かいます。ルート的には永平寺ICから中部縦貫自動車道を東に走り勝山ICで降りてそこから北上する、となります。勝山から石川県に入っての白山ってのは恐竜の化石がよく見つかるところみたいで、本当に恐竜推しなんすね。福井県立恐竜博物館(かつやま恐竜の森)、野外恐竜博物館、白山恐竜パーク白峰なんてのが地図上に見えます。が、スルー。寄ると時間がかかるから。寂しいので道の駅 恐竜渓谷かつやまで恐竜の像を見て満足することにします。

勝山市 23.09.15

途中、手取川ダムを見物して渇水なんだなぁって思ったり、

白山市 23.09.15

白山白川郷ホワイトロード直前の石川県自然保護センター 中宮展示館をのぞてホワイトロードの予習をしたりして、いよいよホワイトロードに突入です。有料道路なので1700円を支払います。

この道は車を停めるところが至る所にあって景色を眺められるようになってます。

白山市 23.09.15

目的地は姥ヶ滝です。滝の前に親谷の湯って露天風呂もあるのですけど、残念ながら機材のトラブルのためこの日は浴槽は空で足湯も水が溜まっているだけでした。10月上旬にメンテナンスをすると9/8のお知らせに書かれてます。(「親谷の湯」利用中止について
道の駅を出たのが11時、上述した寄り道をしつつ姥ヶ滝にいくための駐車場(蛇谷園地駐車場)に着いたのが13時前です。

白山市 23.09.15

駐車場から谷底に降りて行かねばなりません。また駐車場に戻ることを考えるとげんなりしますが向かいます。15分もかからずに露天風呂に着きます。途中川沿いを歩きますが、その川の水がとても綺麗でした。で、露天風呂。当然ながら浴槽は空。丸見えですな。水着や湯浴み着はOKらしい。

白山市 23.09.15

そして肝心の姥ヶ滝です。

白山市 23.09.15

よく見かける写真と比べると明らかに水量が少なく、手取川水系の川ということで、そのダムが渇水しているのだからさもありなんってことっすな。ちょっと残念でした。そんな気分を抱えて駐車場に戻ります。15分ほどで駐車場に戻りました。
ここから白川郷に向けて走っていきますが、ホワイトロードとしてはここからが長く白川郷を見下ろせる展望台まで1時間ほどかかりました。なを途中にはふくべ大滝っていう標高差86mの滝があったり、天気が良ければ白山が見える展望台がいくつかあったりしますが、滝は水が少なめ、白山は完全に雲の中でした。

白川村 23.09.15

白川郷展望台あたりから雨が降り始め、白川郷の村営せせらぎ公園駐車場に着いて合掌造りの集落に入るための庄川にかかる橋を渡るまで、結構強い雨に降られました。だから駐車場に車をとめて白川郷を見学するべく車を後にするときは傘を手に持っておりましたが、橋を渡り終える頃には止んでしまい、ちょっと無駄な荷物をぶら下げての白川郷散策となったのでした。駐車場の駐車料金は1000円。儲けてますな(駐車場だけではなく白川郷全体の維持に使われているのだろうから入場料と思えば妥当か…)。

白川村 23.09.15

白川郷は2013年ぶりです。そのときは真っ先に集落の北にある展望台を目指してそこから南下して集落を見ていくルートを辿っただけど、白川八幡神社に行ったあたりで時間切れだったのか体力が尽きたのか、そこより南の合掌造りの建物は見ずじまいでした。なので今回はそちらに向かいました。

白川村 23.09.15

直前の雨やホワイトロードの曇り空はなんだったのって感じで日がさしてくれたのはよかったですな(雲は多かったけど)。そして10年ぶりに心のころりも解消できたのもよかったです。だからあとは集落を散策しておりました。展望台に行く体力はなかったので平地をぶらぶらしてただけとなります。

白川村 23.09.15

白川村 23.09.15

駐車場の営業時間は17時までということで16時半ごろ白川郷を後にします。時間が許せば夕陽の中で写真を撮りたいものだけど、仕方なし。東海北陸自動車道から中部横断自動車道を通り高山へ。日没直前に高山に着くことができました。ホテルにチェックインし、ちょっとだけ宿近くの街を散策して、夕飯に高山ラーメン食って、この日はおしまいとなりました。

高山市 23.09.15

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中部地方外周旅行一日目

pictures |2023-09-17

中部地方外周旅行一日目

遅い夏休みです。で、例によってどこかに行こうと思ったのだけど、新幹線や飛行機の安いチケットってのはあまり期待できないかなぁ(探すの面倒くさいなあ)って時期になっていたこともあり、車で行ける範囲でどこかないかなと探してて伊吹山に目が止まりました。琵琶湖周辺あたりに行ったことがないってこともあります。伊吹山は下からの登ることができるけど、その標高差は1200mにもなるそうで、それは無理と九合目まで駆け上がらせてくれるドライブウェイを利用する計画を立てました。眺めがいいそうです。そうすると同じような眺めのいいドライブウェイに白山白川郷ホワイトロードってのも目につきました。そこを利用するとなると白川郷にも行って、そこまで行ったら気に入ってるお菓子を買いに富山まで足を伸ばして、すると帰り道は北陸道→上信越道だなってことで、結果的中部地方をぐるっと回るような印象のルートとなりました。

9月14日。日の出前から走り出し、東名→新東名を快調に走ります。朝が早いために渋滞にあうことなく名古屋近辺まで走ることができたものの、そこからは渋滞につかまりました。渋滞に捕まっている時、ほほぅ、この辺りが社会人りんちゃんの住処かとか思っておりました。なを、東名を走っている時、富士山がとてもよく見えまして幸先いいなぁと思っていたのだけど、西に行くに従い雲が増え、時に雨に降られながらのドライブとなってしまいました。

まあでも名古屋近辺に行くまでの快調さのおかげで当初計画よりもちょっと早く伊吹山ドライブウェイに入ることができました。
伊吹山ドライブウェイは全長17kmの有料道路で先っぽが大駐車場になってて、そこから伊吹山山頂に登ることができるため、手軽に山頂に行きたい人たちに人気なのだと思います。通行料はちょっとお高値の3140円。割引きいて2900円で入れました。入れたのはいいのだけど、雲が本当に多くてですね、眺望は半ば諦めておりました。

駐車場から山頂までの道は頂上まで直進するもの、その左右を大きく回りながら緩やかに登っていくものの3つのルートがあり、真ん中は急なのでそこを下ると膝が死ぬ可能性があるため、上りは真ん中、下りは緩やかなのを選択しました。ということで無心で登っていくわけですけど、20分弱で頂上に至れました。

米原市 23.09.14

米原市 23.09.14

雲は多かったけど、かろうじて下界を見下ろすことができて、琵琶湖も眺めることができました。

米原市 23.09.14

ちなみに上の写真を撮っている後ろでドローンを飛ばしている方がいらっしゃいました。時々うるさかったけど、なかなかにダイナミックな絵が撮れそうですね。

伊吹山にまあまあ満足して下山します。
こちらの山、お手軽に九合目まで来れるものだからロングスカートの女性もいらっしゃったりしました。流石にその格好はきついんじゃないかなと思ったけど、それぐらい手軽に来れる山ってことで3000円のドライブウェイのお金を出せるなら良い観光地だと思いました。ここは花とか紅葉とか星空とかも良いようなので、この大駐車場(600台だそうで)が必要なぐらいの人出もあるのでしょうか。

初日の宿は鯖江にとってますのでそこに向かうのですけど、それだけだと寂しいので琵琶湖の辺りまで出てました。ちなみにこの辺りは戦国時代の遺跡がいっぱいで、歴史好きにはたまらない地域なのでしょうね。そこかしこに関ヶ原の合戦に関する看板があったりとか、姉川、賤ヶ岳といった歴史の授業で聞いた地名が密集している印象です。

長浜市 23.09.14

琵琶湖(道の駅 湖北みずどりステーション)あたりは晴れてました。暑かったです。

滋賀県はこれで終わり。本当は賤ヶ岳にも登っておくべきなのだけど、時間がない。二日目の行程を検討した結果、宿を鯖江にとったため。
ただ直接宿に向かうのも寂しいので、西に海がひらけている福井県ですから鯖江の西の海で夕陽を見ようかなって思ったのでした。西にあるのは水仙で有名な越前海岸です。改めて地図を見てみると鯖江を最終目的地にするならもっと南の敦賀湾の先っぽの立石岬を西に望むあたりでよかったのかもしれんと思いつつ、いずれにしても雲が多くて太陽なんか見えなかったのでどっちでもいいかって感じですな。海辺の道を延々を走ったは、それはよかったかなと思ってます。

南越前町 23.09.14

玉川洞窟観音をちょろっとのぞいて進路を東に取り山の中を走って後、鯖江の宿に到着しました。運転距離は640kmほどでした。夕飯に何故かお好み焼きを食ってこの日は終了です。

越前海岸を目指さず、それより南で夕陽を見るつもりで計画を立てれば一時間ほど余裕ができたかもしれず、そしたら敦賀をちょっと見ることもできたのかね。あらためてルートを検討した時、そこはちょっと残念かなと思いました。あるいは夕陽を見ようとなど思わずに、賤ヶ岳に行ってそこから宿を目指すとか…。ギリギリに計画を立てると色々精度が下がってよろしくないなという反省をしております。

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日焼けした

pictures |2023-07-18

7月の三連休の最終日。のうちの日月で天気が安定しているのは月曜日だってことで行ってきました、霧ヶ峰。
前日の情報を見ると午前9時には駐車場はいっぱいになったってあるから、8時半前には着きたいなぁって思いながら家を出て、8時ちょい過ぎに現地近くに着いたのだけど、もう道路上車が並んでました。駐車場待ちの渋滞です。たぶんもう10分早く着いてたら渋滞にはあわなかったのではなかろうかってぐらいの行列だったけど、それでも30分弱待ちましたな。

ということで霧ヶ峰車山肩 駐車場に車を停めて歩き出せたのが8時半過ぎでございました。なんでこんなに人出が多いかっていうとニッコウキスゲがいい感じだからっすね。

諏訪市 23.07.17

確かにいい感じでしたが、ここの群生地は保護柵に囲われているのがちょっと残念です。保護しとかないとシカに食べられちゃうそうで。
車山肩から西の方に歩いていくとぐるっと回るヤマノススメの聖地巡礼のルートを行けるみたいですけど、足場がちょっと悪い(と進行方向から歩いてきた夫婦がおっしゃってた)ってこともあり、戻って車山湿原の東を歩き車山の北から山頂に上がって降りてくるってルートを取ることにしました。
ちなみに車山肩を西に進んだ時に富士山が見えたのはちょっと良かったです。

諏訪市 23.07.17

湿原の横の道は歩きやすかったのだけど、そこから車山山頂まで標高差100m以上を30分程で登ることになるのは運動不足な私にはちょっと疲れる山登りになりました。なをこの山頂に到着した時にK-3 IIIのISOの設定を6400にしたまま撮影してたことに気づいて、微妙に凹んでおりました。

諏訪市 23.07.17

車山山頂はガチの登山装備の人もいれば、犬連れの人とか子供がワンピースでサンダルな家族連れとかもいたりと、雑多な人たちで賑わってました。
そこからゆるゆると駐車場まで下っていっておしまい。以上で3時間ほどのハイキングとなりました。

ところでこの日は全国的に猛暑で38度台を記録した地域もある中、霧ヶ峰に近い諏訪湖畔のアメダスでは15時に32.8度を記録してました。標高760mにある観測所だからそれでも平地に比べれば気温低めなわけですが、霧ヶ峰の歩いたあたりは1800mを超えるからさらに涼しく、車山にある観測所での17日は午前12時あたりで23度から24度あたりだったらしいです。ニッコウキスゲもだけどこの気温目当てで訪れたってのもあります。とはいえ普通に暮らすなら長袖で歩く気温でもなく、だから普通に夏の格好で歩いておりました。日焼けのことを全く考えてなかったわけですな。うっかりです。1800メートルを超える高所での晴天の日差しを忘れてました。おかげさまで腕は真っ赤になり、Apple Watchのあとも腕にクッキリです。一日過ぎた今もヒリヒリとしております。日焼け対策をちゃんとしないといけません、って何年か前にも思ったことなんだけどね。学習しませんね。

諏訪市 23.07.17

ちなみに最大の目的だったニッコウキスゲは車山肩を後にして帰路に着く途中でよったすぐ近くの富士見台の方が見応えがあったと思います。こちらの駐車場は割とすんなり停めることができました。

行きは中央道からだったので帰りは上信越道に抜けていくことにして、立科の道の途中の展望台から車山を遠く眺めたり、道の駅によったりしてのんびりと気分よく進んでいきました。しかし高速に乗ったらまあ渋滞がひどかったです。もっとも中央道も酷かったらしいから上信越道経由関越道を選んだのも間違いってわけでもないのだろうけど、ちょっとイラッとします。ために嵐山あたりで高速降りて下道走って途中で圏央道に乗って東北道を経由して帰ってきました。そんなに時短はしなかったとは思うけど、だらだら渋滞に巻き込まれるより動き続ける方が精神衛生上よろしいということで。ま、全体的にはいい1日でした。

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紫陽花

pictures |2023-06-26

今年はあやめとか花菖蒲とか見にいけてません。知らんうちにうちの近場の見頃時期が過ぎちゃってた感じ。
そんなわけで慌てて紫陽花を見に行ったりしました。二週連続。

まずは服部農園あじさい屋敷 です。千葉県は茂原市にある紫陽花を栽培し一般公開している施設ですね。

茂原市 23.06.19

ここは見事でした。紫陽花の植えられた斜面をちょっと離れた位置から見上げることができる、その紫陽花が植えられた中に道がありそこをを通ることができる。近くにも遠くにも密度高く群生した紫陽花を堪能できます。余談ながらここで買ったスイカは甘く美味しかったです。

で、続いて行ったのは下仁田あじさい園です。群馬県の下仁田町にあるあじさい園ということで、地域の人たちにより管理運営されているのかな。国道254号線沿いの斜面に紫陽花が植えられていて、斜面を上がったところが台地になっててそこに駐車場があり、車をそこに置いて斜面を歩いて紫陽花を堪能するという趣向です。

下仁田町 23.06.26

こちらは南西から北東方向に細く伸びる斜面で結構広いしアップダウンもあるのだけど、目玉は展望台とか東屋とかがある北東側ってことなのだと思います。そこは背の高さを超える紫陽花がびっしり道の両側にあって見事でした。残念なのは斜面を見渡すことができないことで、服部農園のような広がりをあまり感じられなかったことかなぁ。植えられている本数は多いみたいだけど、数の暴力感がちょっと薄かった…

ということで、あじさい欲はなんとなく満たせたと思います。本当は今日は霧降高原に行きたかったんですけどね。そっちは天気が悪そうだったので下仁田にした次第。
霧降高原はニッコウキスゲの群生地で有名ですけど、今日を逃したので今年も無理かなぁ。来年以降平日の晴れた日に行ってみたいです。

余談ながら、車走らせてて、隣を走っていた車にちょっと目を奪われました。スマートです。現行デザインは第3世代なのかな。2人乗りのが3550 x 1665 x 1545mmっていう現在のサイズだけど、2007年モデルである第二世代は2720 x 1560 x 1540mmなんですよ。かなり小さい。これが走ってましてね。いいなぁって思ってみておりました。
ちなみにコンパクトカーの区分で日本車でいいなぁって思うのがスズキツインです。2735 x 1475 x 1450mm。スマートよりさらに小さい。2005年に販売終了した車だけど、これがうちの近所では二台走ってまして、良い、って見ております。
このサイズ感の車で安心して買える新車って今はなかなか無いですかね。それこそトヨタのC+podとかになるんだろうけど、ちっこい車、ほんとに普及しませんなぁ。

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