富岡の方
群馬県は富岡の方に行きました。親戚が集まってって行事。10/8と9なのだけど、天気はあいにくって空模様でした。8日に雨にあわなかったのがせめてもの幸運かね。
ということで8日は碓氷峠鉄道文化むらに行ったわけです。俺得。
集合時間より早く着いたために横川駅の入場券を買って中に入ったりしておりました。
ここに来たのは1997年の横川—軽井沢間が廃止される直前以来です。なもんでどんな感じだったのか記憶に薄く、でもかろうじて当時撮影した写真が保存されていたので、それを見てみるわけです。
この写真はホームの高崎寄りのところから西の方向を撮ったものということになります。2本のホームは現在も使用されているのだけど、写真のEF63が止まっている線路より左側(南側)は今では駐車場になってます。ちょっと寂しいですね。この写真のフィルムはたぶん残っているので、そのうちちゃんとスキャンしておきたいですな。
横川駅は機関車接続の待ち時間にそばを買って食べた記憶とかあったりして、ノスタルジーに浸っておりました。
ということで初めて鉄道文化むらに入ります。1999年に開園したということで20年以上の時を経て、施設や保存されている車両はだいぶ傷んでいる印象なのだけど、やはりテンション上がります。結構満喫できました。
その後、雨がちょっと降り出した中、碓氷第三橋梁を見てきました。めがね橋。
アプト道と呼ばれる遊歩道として整備されている6kmの中にある施設の一つで、著名な煉瓦造りの橋でありとても見応えがあります。ついつい横川—軽井沢間が廃止されるまで使われていたと思いがちだけど、1963年に廃止されていたということです。だから僕自身はこれを渡るのは初めてということになりますね。アプト道はもうすぐ始まる紅葉シーズンにも良さそうなコースだから、また足を運びたい。
というのを見たらこの日は終わり、宿に入って翌9日になります。9日は雨。富岡の近くの上里見町にあるアメダスをみると宿を出た10時から15時台までずっと雨が降っていたことが降水量から見えてきます。それは残念でしたけど、目的地は富岡製糸場ということで、室内だからまあまあいけるかと思っておりました。
甘かった。ガイドツアーに参加したのだけど、ルートの結構な範囲が外なもので傘をさしながらだし、ツアー後、施設を適当に回っている間も移動は外だから、雨からは逃げられませんでした。まあそれはどおでもよく、ツアーはとても興味深かったです。
乾燥場他保存整備工事ってのを現在やっていてそこの立ち入りを制限していたりその結果風景の中に工事現場ってのが含まれていたから、それはまた足を運ぶ理由にはなりますね。晴れた日に、富岡散策をする日を工事が終わったら迎えたいものです。いつ終わるんだろ?
まあそんなわけでそんな記録でした。
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