日々適当

hibitekitou

中部→能登(の根元)の旅 2日目

pictures |2013-09-11
2日目は朝食後、高山の町をちょいと歩きます。
日が射しており、雲はけっこうあるものの、雨の心配をする必要が無さそうな天気でした。ということで、18mm-270mmレンズを装着です。
宮川脇の朝市は、ネットにアップされている写真を見るとなかなかに繁盛していることから土日祝祭日を狙えば店の量も違うんですかね。でも平日月曜日の朝ということで、ちょっと寂しい感じでした。



そこから古い町並みに足を踏み入れます。まだ朝が早いため、店は開いておらず軒先にゴミが出された状況で、それはちょっと微妙ではありますが、さすがの風情ですな。



軒先にあさがおが植えられている建物が多いのが印象的でした。



でも店が開いている時間になるとこのあさがおもしぼんでしまうでしょうから、これはこれでありでしたかな。
さらに散策をしていきます。



高山駅前。カメラ好きなおっさん達が何やら群がっていると思って近寄ってみたら、これはテレビ局の方々のようです。



そこのおっさんの一人に聞いてみた所、来月開かれる高山祭を告知するのぼり旗を揚げようとしている所だそうで、それでこのおっさん達の群れだったわけですな(あ、おばさんもいたか)。
ちなみに高山駅前に来てみたのは、中学の修学旅行のうちの一泊が高山だったのですけど、その記憶をたどろうとした部分もあります。確か駅前辺りの宿に泊まったんだと思うのですけど、行って見た所、全く思いだせませんでした。小中高の方々がここを読んでいるとは思えませんけど、是非、地名と景色を関連付けることを意識して修学旅行とかに行くことをお勧めしたいです。当時の俺、その辺にいかにも無頓着すぎました。



それにしてもさるぼぼの縛られ方は…。こちらは飛騨国分寺。



こちらを見た後、宿に戻り、高山を後にします。
向かった先は白川郷。これもいい道が付いていて、東海北陸自動車道沿いに白川郷があることもあり、1時間弱で着いてしまいます。近いですな。



いわずとしれた合掌造りの建物が多く残る集落です。



良い風情でございます。軽トラが似合います。



とりあえず展望台に上りました。公営駐車場から(写真を撮りながらふらふらと)歩くこと40分。そこからの眺めななかなかのものです。ここは車でも上がってこれるみたいですけど、散策のコースに含めて歩くと良いんじゃないかと思いまする。




展望台を降りて道行く風景を撮りつつ、中を公開している建物の一つ、和田家に入りました。



ちなみにこちらの写真はQ7のHDRで撮影したもので、おかげで空に雲が見えてきました。



和田家内部はGR IVを置けそうな水平な物の上に放置して撮影。涼しいし、なかなかによろしかった。
で、外に出て、また風景を撮影しつつ歩きます。



それなりに歩きごたえがありますな。



んで、白川八幡神社まで歩いてきました。



まぁ全く見たことがないものでしらなかったのですけど、絵馬がご覧の通り。



ひぐらしのなく頃にに登場する神社のモデルになったそうでね。
というわけで、隅から隅というにはまだ足りていないんですけど、ここいらで駐車場方面に戻って行くことにしました。世界遺産に登録された合掌造り集落としては五箇山の2集落と白川郷の1集落の合計3集落らしいのですけど、白川郷のまだ見れていない所も含めて次回以降の楽しみにしておくことにしましょう。



白川郷を後にしたら、東海北陸自動車道を北上し北陸道を少し走り金沢市外辺りに突入する前に高速を降りて能登半島方向へ。東海北陸自動車道に限らず新しめのルートってけっこう山越えのためにトンネルを掘っていますけど、それが長いですよね。長いトンネルが増えた。トンネルは直線であることが多く、眠くなります。困ったものです。ともあれ能登方面へ。この日の宿が七尾なもので、んじゃ、能登半島に西岸で夕日を撮ってみようと思ったわけです。ただ、まだちょっと早いので、巌門とやらに寄ってみたりしておりました。





遊覧船に乗るという選択肢もあったんですけどそれはやめておきました。
さて、そんなこんなで寄り道しつつ、目的地の機具岩(はたごいわ)に到着です。といっても小さな駐車場が道沿いにあるだけの場所で、同じ目的で来ていたおっさん一人以外に人はおりませんでした。



日が沈むまでおりました、あいにくすっきりとした夕日というにはほど遠いかんじでしたけど、雲好きなので、それなりに良かったなとは思います。おっさんは早々にあきらめて、後から現れた別のおっさんに対して写真についての雑談をしていたようでしたが。









つーわけで、日が沈んでもさらにしばらくその場に留まった後、七尾に抜けて走りました。1時間ほどで到着、宿に入った次第。
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