日光
夏休み最終日。何もしないのも寂しいので日光に行ってみました。小学生の修学旅行で行って以来の東照宮目当てです。正直、小学生の時の東照宮見学の記憶が全くありませんので、初見に等しいです。
参道から入っていくと、真っ先に見学対象になるのは輪王寺となります。
こちらの建物(三仏堂)の中を見学する拝観料は大猷院もセットにして900円(なを今ネットを調べたら電子チケットで三仏堂・大猷院・宝物殿セット券が1000円でした)。写真撮影は禁止のため画像の記録は全くないのだけど、千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体を下から見上げるコースは迫力がありましたな。写真撮りてえとなるわけですがグッと我慢です。現在のこちらの展示物の目玉は今年三月から来年三月末まで公開されている徳川家康公坐像でしょうか。見ることができました。ちっちゃかったです。
大猷院も見れるチケットだから次にそちらに向かいます。
意匠がほんと凄まじいなと。
拝殿・相の間・本殿の室内はThetaで写真撮りてぇってなりますが、今日は日光は一日雨模様な予報だったもので持ってきておりませんし、そもそも撮影禁止だし。ってことで見応えたっぷりな感触を得て、大猷院を出るとすぐそこが日光二荒山神社の入り口になります。時間の関係で拝殿前を通り銅鳥居を通っておしまいとなりましたが、ちゃんとまた見にきたいですな。中禅寺湖半の二荒山神社中宮祠はもとより男体山山頂の二荒山神社奥宮にもいつか、ね。
で、東照宮に向かいます。
圧倒的に煌びやかですな。そして、建物に近づくとわかる意匠の細かさ。頭おかしいです。
屋根の連なりも金色が使われていることでより重厚な感じがしますな。表門から入り三神庫の前を通って陽明門をくぐり唐門を眺めて拝殿・本殿を内側から見てから奥宮に行って戻って陽明門を出て本地堂で泣龍を観て聴いて、それで東照宮を一通り見たかなってところで雨が降り出しました。今日は日光はずっと雨かなって思っていたので十分もったというところでしょう。
余談ながら三神庫の中神庫に飾られている槍は中二心をくすぐりますね。
今日現地に到着し神橋のあたりに来たのが13時半、再び神橋のあたりに戻ってきたのが16時半です。
山を登ったところにある瀧尾神社の方には行けていないし、せっかくここまできたのだから行きたかった華厳の滝も17時までということで足を伸ばせずなので、また来たいものです。紅葉シーズンがいいのだろうけど、それは人出がアホみたいなことになってそうだから避けるべきかな。
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