職員室通信・600字の教育学

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★自民党総裁選。石原伸晃、安倍晋三、石破茂。僕の基準。民族国家的&市民的視点。語り。掃除力。友党処理

2012-09-04 12:57:11 | 僕のモンマルトル日記

 

職員室通信 自民党総裁選。党の政綱(独立体制の整備)に立ち返れ
2012
09.04


★しばらく継続していた「大阪野郎、1に足腰、2に文体、引き明けの街を走る・5キロ(bestタイム=46分00秒)」は中止。
 新たに「大阪野郎、1に足腰、2に文体、引き明けの街をダラダラ歩く・3キロ」を始動(*^_^*)。
 かなりの退歩だ。
 さびしい。
 でも、過ぎたるは猶及ばざるが如し……。
 3キロ。
 30分。
 約4000歩。
 あとの活動への影響を考えると、ま、この程度がちょうどいいところだろう……。
 いずれ、気力&体力が充実したら「引き明けの街を走る」にカムバックしたい(^_^)v。

★コースは2つ創設(正確には「復活」)。
 僕の部屋を出て、西に向かうコースと東に向かうコース。
 朝の気分で選択する。
 きょうは、東コースだった。
 画像は、そのスタート地点の光景。
 青の標識の左が総合運動公園。
 直進すると中心街。

★自民党総裁選(14日告示、26日投開票)の構図が固まりつつある。
 再選を目指す谷垣禎一総裁は3日、出身派閥の宏池会(古賀派)会長の古賀誠元幹事長との会談で不支持を通告され、党内からは「出馬そのものが困難になっている」(閣僚経験者)との見方が強まっている。
 一方、党重鎮を中心に、石原伸晃幹事長の擁立論が勢いを増している。
 次期衆院選の結果次第では「次の首相」となる総裁選びは、石原氏に安倍晋三元首相と石破茂前政調会長を交えた、事実上の三つどもえの様相だ。(WEB産経2012.9.4 00:15 配信)

 僕の基準は4点。

 1点目――民族国家的(=国際的)視点と市民的視点の2つの枠組みを、バランスよく……総合化して政策を打ち出せる人物。
 石原伸晃幹事長、安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、3人とも合格だ。

 2点目――政治家は熱っぽい語りが命。
 市民的視点にくわえて、民族国家的(=国際的)視点、これが、本当に大切なのだ、いや、どちらかというと、これこそが優先事項なのだと、熱っぽく語り、国民を説得できる語り力。
 この点では、(「美しい国、日本」「戦後体制からの脱却」で語り損ね、悔恨の念がいっぱいの)安倍晋三元首相。

 3点目――掃除力。
 選挙違反、不正受給、税金横領、脱税、不正献金、黒い交際、不倫等々、スキャンダルに対する、ま、僕流にいえば「掃除力」。
 僕の経験でいうと、スキャンダルそのものよりも、「掃除」の仕方を誤って危機に陥ることのほうが圧倒的に多い。
 掃除力という観点では、(ナントカ還元水やら絆創膏やらで苦しんだ体験を活かして、やはり)安倍晋三元首相。

 4点目――友党問題。
 ホンマは、僕が、いちばん気にしているのは、この問題だ。
 党の政綱「独立体制の整備」(=先の、民族国家的&国際的視点)の実現のためには、「友党」との連携は、よほど慎重であるべきだ。
 切るべきは、切る。
 これができるのは、安倍晋三元首相しかない。

 ま、しかし、一寸先は闇だ。
 案外、彗星、小池百合子の出現ということになるかもしれない。



★画像=散歩の途中、パチリ。
・空き家
・夏の終わりのプールサイド

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