職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

「職員室に夕日の赤色が差しこみ、壮絶な色合いになる――世界」の内側の、「点」から「点」を疾駆する

2011-02-11 15:45:08 | Weblog
2011
02.11
昨年末から新年にかけての記述と整合性がとれるのかどうか?





★夕方、静かになった職員室で、液晶プロジェクターを使って、乱氏とプレゼンテーション用のスライドを点検していたら、スクリーンに夕日の赤色が差しこみ、壮絶な色合いになる――この世界の内側に限定して記述しつづけること。
 これが今年の僕の生き方だ。

 さらにいえば、今年の僕のテーマは、僕のアイデンティティの横軸(=空間軸=人々との交流)と縦軸(=時間軸=僕の過去・現在・未来)を取り払った「茫漠の時空間」を疾駆することだが、「疾駆」は、「夕日の赤色が差しこみ、壮絶な色合いになる――世界」の内側に限定するということだ。

★「茫漠の時空間」の疾駆という発想は、僕の人生の大ヒットだ。
 しかし、「職員室に夕日の赤色が差しこみ、スクリーン代わりのドア面は壮絶な色合いになる――世界」の内側に限定しないと、僕はたちまち失速する。
 僕は生きていけない。
 このことに気づいたことも大ヒットだ。

★「夕日の赤色が差しこみ、壮絶な色合いになる――世界」の内側の、「点」から「点」を疾駆する。
 そして、点と点の「持続」と「方向」を、新たに創りだしていくのが、部屋の隅の、L字型に並べた、色あせたソファーの曲がり角(開かれた孤独空間)に、壁際の魂の書架に圧迫されながら身を置く、「600字の教育学社」の僕の仕事だ。

 ……これでよいのかどうか? これで昨年末から新年にかけての記述と整合性がとれるのかどうか?
 念のために、2、3日おいてチェックするつもり。

★寒いので閉じこもっていたら「運動不足」が徐々に蓄積。
 寒気が緩んできたので、久々に、一昨日、昨日、今日と3日連続、街を歩く。
 空の青と雪の白の対比は、画像の上では美しいが、吹く風は、寒がりの僕には耐えがたい。
 公園の芝生が顔を出している。
 ここだけはあたたかい。
 春はもうすぐそこだ。 
 1回につき、50分、4キロ、5000歩程度。
 後半、やや汗ばむ。












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