職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★プロ教師塾シリーズ「地域情報交換会特集号は各団体活動や相互連携のふりかえりや価値再発見の触媒だ」編

2014-01-20 20:18:17 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急
★今、魂とイデーと事実的現実の関係で苦しんでいる
2014
01.20

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★画像=「神々の詩」Ceuiの3作目のシングル。2008年11月26日にLantisから発売。収録曲=1.神々の詩 2.Prayer 3.ティタニアの森 4.Prelude~運命の欠片~ 5.神々の詩 <instrumental>

★上掲の画像は、昨夜、バルトーク・弦楽四重奏曲を聴きながら、手元にあったCDを、愛機RICOH・CX3で撮影したものだ。
 CX3は、あいかわらず――夜でも昼でも、寒くても暑くても――「露出」が不安定で、突然、アンダーになる。
 液晶で撮影対象を見ている分には普通だが、シャッターを切った瞬間、液晶の画像がアンダーに、かつ、記録された画像もアンダーに。
 「+」側に補正すると、なんとか撮影できる。
 しかし、撮影しているうちに、補正が正常に戻り、今度は突然、まっ白な画像に。
 あわてて「-」側に補正するということになる。

 後継機候補は、SONYサイバーショット DSC-RX100だ。
 値段をネットでチェックしたら、年末、40800円。
 年が明けると、どんどん下がりはじめ、38780円に。
 僕の希望価格=36000円まで、あと、もう一息!
 もう一息!
 もう一息!
 と思ったら、翌日から逆にどんどん上がりはじめ、現在、40430円。
 大阪弁でいうと「おちょくられている」感じやね。
 実に不快。
 念のために、放浪ついでに近くのケーズデンキをのぞいてみたら、54800円。
 値札の下部に「価格は係員にご相談ください」と書いてある。
 「まけてくれ」と言わせようというのか!
 なんで、こっちがそんなことを頼まんとアカンのか?
 さらに不快である。
 もうSONY・DSC-RX100はやめた。

 しばらく、露出補正を「+」側にしたり「-」側にしたりして愛機RICOH・CX3を大事にするつもりである。

★ここ、2、3日、DAKA古書店跡の背の高い椅子に腰掛け、バルトーク・弦楽四重奏曲の第5番や第6番を聴きながら、魂とイデーと事実的現実の関係で苦しんでいた。
 HP「茫漠特急・日常編」の僕の場合、魂と事実的現実とを対峙させ、「イデー」はパスしてもいいのではないか?……、あるいは「魂=イデー」または「魂⊃イデー」ととらえてもいいのではないか?……と考えはじめている。
 では、HP「職員室通信」はどうなのか?
 「イデー⊃魂」なのか?

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★画像=P.Vasks(ペトリス・ヴァスクス): Piano Trio "Episodi e Canto Perpetuo(エピソードと終わりなき歌)", Piano Quartet (11/2007) / Avri Levitan(va), Trio Parnassus


職員通信 2013/12/17号
★教師修業シリーズ「地域情報交換会特集号は各団体相互のふりかえりや価値の再発見の触媒になる」編
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★教育実習生からの手紙

★けさ、職員室に入ったら、僕の机の上に「かずを書」(3年3組の学級通信)が載っていた。
 篠塚Tが届けてくれたのだ。

 冬休みの計画表から生徒たちの目標を抜粋した号で「合格するために自分の好きなことをやらないでがんばる」、「毎日、8時間勉強する」、「ラストスパートをかける。1日も勉強を休まない」……と、受験生としての決意が並んでいる。

 新しい年の姿はまだ見えないけれど、古い年はもう終わりゆくのだという予感はある。
 こういう状況が人に決意を促している。

 ただ、子どもをみていると、決意できる子どももいれば、決意できない子どももいる。
 決意することは、人間の大切な能力の1つだと思う。

 こんなふうに宇宙空間のエネルギーが人に決意を促している時に、ひとりひとりの子どもに「決意」を体験させ、決意できる子どもに育てたい。

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★教材&教具室の窓から、冬の校区を眺める。

★きょう、「すこやかみなみネット通信 地域情報交換会特集号」(A4版はめこみ式12ページ)を発行した。
 minami小は650部。
 MINAMI中は400部。
 MINAMI地区は450部。
 小・中で協力して、合計1500部を印刷した。
 同時に、WEB版もアップした。

 紙版は、どうしても画像の数と色が限定されるが、この点、WEB版はかなり自由にやれる。
 ぜひ、WEB版もご覧いただきたい。

 通信の編集方針として創刊以来、各団体の情報については発表者の一言一句を忠実に文字に再現している。
 要約してレジメ式にしてしまうと――
(1)要約者の主観が入り、重要な部分が抜け落ちてしまう恐れがある。
(2)(したがって要約レジメ式だと)連携・融合活動を検討する際の資料になりにくい。
(3)会場の雰囲気が参加していない方々に伝わりにくい。
 ……というような理由で、毎回12ページの記録集というカタチをとっている。
 ただ、「発表者の一言一句を忠実に」といったが、まったく発言通りというわけではない。
 緩慢さを避けるために、不要な感嘆詞や接続詞、繰り返しはカットしている。
 部分的には要約もする。

 48やんのパワーポイントの資料も全部掲載したかったが、そうすると16ページ(←これは、しんどい)にもなるので、末尾に一部を紹介して、他は割愛することにした。(48やん、スンマヘン。)

 この「すこやかみなみネット通信」が、われわれの校区で地道に継続的に行われている各団体(含学校)活動や相互連携の「ふりかえり」や「価値再発見」の触媒になることを願っている。
 また、そのひとつひとつの地道な活動が、今回の情報交換会をきっかけに、つなぎ合わされ、重ね合わされ、より大きな連携や融合、あるいは協働に発展することを願っている。

 個々の取り組みで解決しなければならないこともある(役割分担)。
 そうではなくて、連携・融合、あるいは協働で解決しなければならないこともある(連携・融合・協働)。
 連携・融合・協働しつつ、力のある家庭、力のある地域、力のある学校になることが、すこやかみなみネット設立の理念だ。

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★先週、PTA2学年委員会の「新年1/8(模擬試験終了後)に、ぜひ、保護者のみなさまのお力で、2学年おふくろの味・あつあつ豚汁を食べる会を実現させたい」という文書を紹介した。
 昨日、この続編が出た。
 冒頭に「アンケート集計の結果、12名の方がお手伝いくださることになりましたので、実施することになりました」とあり、そのあとに食材の集め方、当日の生徒の持ち物、お手伝い保護者の持ち物・集合時間&場所……と詳細が記述されている。

 実現の見通しがつき、ホンマにうれしい。

 また3学年PTA委員会からは「激励会のお知らせ」として「新年1/9(模擬試験終了後)、子どもさんに下記のものを持たせてくださいますようお願いいたします。
   記
 1.おにぎり
 2.お椀
 3.箸」
 ……という文書が発送された。

 すこやかみなみネット情報交換会のこともそうだが、わたしたちの校区(学校・家庭・地域)に人と人との重層的なネットワークが張り巡らされているのだと感じる。

 今回の学年PTAのイベントが、子どもたちを元気にする、保護者たちを元気にする、教職員たちを元気にする、地域の人々を元気にするものになることを念願する。

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