職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

見えない糸で結びつけられて 

2007-04-02 11:27:56 | Weblog

07.04.02 見えない糸で結びつけられて



■新年度の1日目だ。
 次から次に、もう、めくるめくほど、ぶっ通しで会議がセットされている。
 列挙してみよう。
 ①職員会議
  自己紹介→校長指示(校内組織・経営の方針発表)
 ②学年部会
 ③職員室内デスク移動
 ※(並行して)新任教職員学区内あいさつまわり
 ※昼食
 ③校務分掌(総務・教務・研修・生徒指導・保健)部会
 ④教科部会
 ⑤教科主任会
 ⑥領域(道徳・特別活動・進路・総合学習)部会
 そして、夜は地固め会。
 今年は番町のシェルブールが会場だった。




■わたしの場合、これを20年、30年と繰り返しやっていて、そのやり方も、その気分も、既にからだの一部になるくらいしみついている。
 その年々の、なんといったらいいのか?……きらめくような気分、亀裂が入ってしまった気分、萎えた気分やら、瞑目瞑想的な心境やら、ドキドキワクワクやら……それらが見えない糸で結びつけられ、ありありとよみがえってくる。
 本日冒頭の職員会議では、この劇的な気分をグッと抑えて、事務的に校内組織を発表した。
 印刷した新組織を提示してから、そのものには触れずに、組織編成の方針を発表した。

〈組織編成の方針〉
①3つの学年(1・2・3学年)の教科担任力・学級担任力のバランスを3.333……と3.333……と3.333……になるように考えて組織した。
②学年主任には、学年のチームが、(失礼をおそれず敢えていうなら)バカ者同士が仲良くやっているようなチームにならないように、賢い者同士が牽制し合っているようなチームにならないように、経営能力や柔軟な発想、強いリーダーシップを有する人材を配置した。
③学年以外の校務分掌主任には、本校の5つの「経営の重点」について、①日本国憲法(含中教審の論議、教育生成会議の論議)と分掌運営を直結して仕事ができる ②教育史・教育哲学史の中に自らの分掌を位置づけれて仕事ができる……という専門的技量と、センスと、「腕力」があり、かつその3つのバランスがとれている人材を配置した。

■10時40分から教務主任の志塚Tの案内で学区内のあいさつまわりにでかける。
 大久保連合町内会長の土橋さん宅をかわきりに、大久保地区、岬台地区、白銀台地区の地域団体関係者、社会教育施設、学校教育施設などをまわる。
 トップの画像は、白鴎小学校の職員室であいさつをしている場面だ(撮影=志塚T)。
 いちばん右が嘉瀬新教頭で、その隣がわたしだ。

■新年度だから……と、少し気合いを入れて書こうとしたが、うまく書けないまま、リミットの1000字を超えてしまった。
 きょうはこれで終わる。
 シェルブールの場面がサラサラと書けるようになれればいい……。


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