★早朝からやっていたブレストに行きづまり、今、DAKA古書店跡で、バルトーク「弦楽四重奏曲全集(第1番~6番)」(ウィーン・アルバン・ベルク四重奏団/EMI)を、音響コーラルFLAT―6Sで聞いている。 片隅の椅子に座り、こうしてバルトークを聴いていると、不思議とエネルギーが湧いてくる。 書架を取り払ったDAKA古書店跡の白い壁にバルトークはよく似合う。 旧年12月中旬、不意にバルトーク「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」が聴きたくなり、家のあちこちを探してみたが見つからなかった。 そのとき出てきたのが「2台のピアノと打楽器のためのソナタSz110」だった。 そして、新年8日に今度は「弦楽四重奏曲全集(第1番~6番)」がみつかった。 探しものである「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」はまだ見つかっていない。 どんな具合に僕の前に現れるのか楽しみであるが、今は、この「弦楽四重奏曲全集(第1番~6番)」があればいい。 ★ところで、その行きづまった「ブレスト」のテーマは―― ――日常の事実的現実の中にある「たのしさ」「苦しみ」「悲しみ」から透視される「原型」に迫るべきか? あるいは、僕自身は事実的現実に埋没し、透視するのは読み手に委ねるべきか?…… ★いつもなら、このブレストテーマについて、つづきを書きつづけるのだが、今は、これでやめる。 今年はヘトヘトになる前に「600字」くらいを限度に、いったん止めるようにしようかな?と考えている。 書き尽くすと、もうそれっきりだ。 しかし、「原型への迫り方」について、次はこういうことが書きたい、ああいうことも書きたい……というエネルギーが充満しているところで止めると、そのエネルギーにプラスする新しい、あるいは別種のエネルギーが生まれてくるように思う。 「600字」という字数が適切なのかどうかはわからない。 「800字」かもしれない。 まだよくわからない。 ま、「1000字」ではないことは確かだが……。(ちなみに、ここまでの字数=約800字) ★上の画像=写真の整理をしているパートナーが見せてくれたレオンの勇姿。96/8/13撮影とある。レオンは95/5/9生まれだから、1歳と3ヵ月の頃だ。 僕の仕事が忙しく――というより僕の仕事処理能力が小さく――かつ、体調不良で苦しんでいた頃だ。 この顔は散歩が少ないので不満なのか? それとも僕の体調が心配なのか?
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