職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★プロ教師塾シリーズ「1/8(模擬試験終了後の)2学年おふくろの味・あつあつ豚汁を食べる会」編

2014-01-16 20:31:21 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急
★今、僕の細胞がバルトークを求めている
2014
01.16

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★DAKA古書店跡の掲示板。
 掲示板は3枚ある。
 大型が2枚、小型が1枚。
 画像は大型掲示板の右下隅。

 写真、雑誌・新聞の切り抜き、土産物のキーホルダー、キャンプ場の領収書、旧友の住所、蒔き残した植物のタネ、振込受領書、記念乗車券、恩人のはがき、教え子の手紙、寒暖計等がピンで止めて飾ってある。
 一度張ったものは取り外さないというのがポリシーだ。

★昨夜は、飲酒してからブログの更新。
 途中、PCの前で眠りに落ちる→覚醒する→眠りに落ちる……を何度かくりかえした。
 心配だったので、けさ、更新の軌跡をたどってみた。
 ライブドアのブログの更新が20‥54、gooブログが20‥57(ほとんどがライブドアブログのコピー)と、これは順調である。
 この後、僕はブログのデータを編集して、ホームページを更新するが、この作業の途中で完全に眠りに落ちたようだ。
 でも、ま、大きなミスはない。
 居眠りしていなければ当然気づくはずのミスが2箇所あったので修正した。

★HP修正後、バルトーク「弦楽四重奏曲・第5番」を聴く。
 聴きながら、椅子から傲然と――これはウソ、実際には「そっと」――立ち上がり、DAKA古書店跡をグルグル――これもウソ、実際には「よろよろと」――歩き回った。
 最初に「地平」のようなイメージが浮かびあがり、それに具体的な思考とかカタチとか色とかがくっついてくる。
 この感覚がいい。
 今、僕の細胞がバルトークを求めている。

★夕刻、あしゅら堂主人と2人で、昨年、亡くなった「おっさん」の蔵書の整理に行った。
 家の人(妹さん)は、売ろうと考えているわけではないし、また売れるとも思っていないようだった。
 ただ、困っていた。
 「わたしが引き継いで大切に保管します」という人――できれば、若い人――がいればいちばんいいのだけれど……。

 ぼたん鍋をごちそうになる。
 イノシシは煮込めば煮込むほどおいしい。
 絶品。
 「撃ったのですか?」と銃を構える格好をすると、妹さんは笑っていた。

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★僕の昼食は――前にも書いたが――トースト1枚、スライスチーズ1枚、手鍋焙煎コーヒー(マンデリン8対モカ2)2杯、ヨーグルト1ポット。
 トーストがホンマにおいしい。
 いちばん、しあわせを感じる(ノ△・。)。
 画像は本日のヨーグルト。


職員通信 2013/12/12号
★教師修業シリーズ「1/8(模擬試験終了後の)2学年おふくろの味・あつあつ豚汁を食べる会」編
029

★うれしいメールがあった。

 地区安協で活動されている方から、すこやかみなみネット事業への応援メッセージだ。
 内容を抜粋し、箇条書きで紹介する。
 ①家庭・学校・地域が力を合わせて子どもを育てるためには、地域のネットワークが必要だ。
 ②しかし、ひとつの目標・理念に向かって、地域で協議・情報交換をする場をつくるのはむずかしい。現状は、それぞれが一生懸命活動しているのに、バラバラのため非効率的。
 ③こういう意味で、すこやかみなみネットに期待する。

 勇気100倍……という感じだ。
 
★今、minami小・MINAMI中の保護者も、教職員も、地区の安協・防犯の方々も、それぞれに取り組んでいる。
 重なっているものもある。
 抜けているところもある。
 重なっているのはいいが、空白や他の取り組みへの理解不足は心配だ。
 だから、それぞれの活動を、どう効率よく連携(分担・補完・融合)させることができるか?がポイントだ。
 情報交換会をとおして、互いの自立性・自主性・特性を確保しつつ、それらを活性化していく協力・協調関係をつくりあげていきたい。

★地域の諸団体は、もともと他との違いをエネルギーにしていて、必ずしも連携を前提にしているわけではない。
 ある意味では、学校も同じことがいえる。
 だから、すこやかみなみネットには、専門分野に特化した地域団体とは別に、連携を目的にして、それを安定・継続させる役割が求められている。
 すこやかみなみネット事業に関連して結成されたPTAのOB・OG会と力をあわせて、今後いっそうのコーディネート力が期待される。

 「すこやかみなみネット」の「ネット」は、MINAMI学区の諸団体を結びつけ、理念と活動の分かち合いを可能にするリンクである。
 すこやかみなみネット事業をとおして、今は見えない、もうひとつのMINAMI学区の存在に出会えるかもしれないと思うと、ワクワクする。

028

★本日、PTAの2学年委員会から興味ある文書が発送された。
 内容は、2学年PTAの年間計画で予定されている、来年の1/8(模擬試験終了後の)「おふくろの味・ぽかぽか豚汁を食べる会」についてである。
 文中に「ぜひ、保護者のみなさまのお力で、おふくろの味、豚汁を食べる会を実現させたい」とある。

 ただ、実施するためには、最低でも10名程度の人手が必要だし、野菜等(キャベツ・大根・人参・ごぼう・じゃが芋・ねぎ・高野豆腐)の寄付も必要だ。

 委員長は「お手伝いの方が10人に満たない場合は見送らざるをえないかも」と言っている。

 お手伝い「できる」「できない」のアンケートをとり、その結果によって、実施するかどうかを決定するそうだ。

 2学年のお父さん、お母さん、頼んまっせぇぇ!

★保護者のみなさまにお願いしていた「学校評価のアンケート」が、きょうでほぼ回収が終わり、各学年と教務とで集計作業が行われている。

 今、そのうち2学年の分が手元にとどいた。
 ザッとみたところだが、アンケート項目1-1=「学校の情報発信(学校要覧・年間行事計画・学校通信・学年通信・学級通信・行事などの「お知らせ」プリント・ホームページなど)が十分だと思いますか?」の結果が、高い評価を受けている。
 よい=65%
 ややよい=31%
 ややわるい=4%
 やるい=0%
 わからない=0%

 アンケート項目1-2「学校からどんな情報を希望しますか?」という問いに対する自由記述欄も、今後の情報発信のあり方を検討するうえでたいへん参考になる。

 たとえば、次のような指摘がある。
(1)子どもたちの様子(いいところ、わるいところ)
(2)ホームページで見られる学校での子どもたちの様子がとてもいいと思っています。つづけてほしいです。
(3)各高校の合格者数など進学情報
(4)学級担任から見た学級の様子
(5)部活動の様子

 現在の学校通信の内容に照らしていえば、(1)の指摘のとおり、子どもたちの存在の仕方に関してもう少し切り込んだ記事が必要だろう。
 また本校の場合、(3)の進路に関する記事が弱い。
 今後の課題である。
 (4)の指摘も参考になる。
 学級通信とは別に、学校通信・学年通信のレベルで、いくつかの視点を設定して、学級担任に取材するという手法も検討したい。

026

★画像=MINAMI中図書室。

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