WALKER’S 

歩く男の日日

地図を書く

2017-03-19 | 日記

 昨年は3月中の四国への旅立ちで高校野球はほとんど見られなかったので、今年はしっかり見ることにします。見ながら、今回初めて歩く道の地図を書いていきます。日本語のへんろ地図には載っていない、英語の地図に載っている緑の道(四国の道)も歩くので、パソコン地図と見比べながら曲がるポイントなども細かくチェックしながら書き込んでいきます。印刷すると枚数ばかりが嵩んでしまいそうなので手書きです。西国でも19日目以降は手書きで何の問題もないどころか、印刷の細かい地図よりも道をはずしにくかったくらいです。
 写経もザックに入れる分の160巻が仕上がったので、ぼちぼち荷作りも始めます。名刺も宿情報も印刷は終わっていてあとは納札だけです。
 そして桜の見頃に、東寺へ、仁和寺へ、神光院へ。昨年八十窪の大女将に教えてもらった三弘法参りをします。へ~そんなのがあるんだと、初耳も道理で5年前に55年ぶりに復活したのだそうです。江戸時代の中期に始まって昭和30年に完全に廃れていた。女将に聞いたときは、ぼくは菅笠も金剛杖も納札箱も使わないから行く意味などないと思っていたのですが、さすが最近のお寺さんは商売上手、ストラップになった菅笠と金剛杖と納札箱のお守りがあるし、それぞれが印刷された木札のお守りもあるし、木札を揃えると満願証も出してくれる。もちろん納経帳もあります。納経帳は700円、ストラップは500円、木札は200円、木札袋は100円、満願証は100円、仁和寺の拝観料は500円、全部揃えると合計4400円になります。近大のコンサートも関学の春コンも行かないことにしたのでその分の費用で全部揃えてきます。