巡り巡って

昔エロい人に、少女嗜好が行き過ぎると一周回って少年嗜好に
行き着くものだと言われ、その時は“何を世迷言を”と思ったりしたものですが、
最近ではむべなりと思うようになりました。
たまにトチ狂って少年を描くと言うのは前にも書いたような気がしますが、
両性の焦がれる理想としてのアンドロギュノスという存在が、性分化する以前の
少年少女に見出されるものであるのなら、前に述べた説は説得力を
帯びてくる、と思う訳です。
何だか訳の分からない事を柄にもなく書いてしまいましたが、
要は性愛の対象として見ないのであれば、どっちも大した差はなく、
男女のどちらをより好むかと言うだけの問題だという事です。
ぼくの場合は9：1くらいで女の子の方がより美しいと感じるという、そんなアレです。

…疲れ気味なのかもしれません。

さて、ウェブ拍手メッセージの方にもそんな内容のお便りがありましたので、
お返事をば。

>なんか、お疲れのようですが、無理せず行きましょう！

ありがとうございます。テンパるとご覧の通り訳の分からない事になるのですが、
そこをむしろ楽しんで頂けたらと思います。これからもよろしくお願いします。