ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

大人のひと味

2019年03月17日 23時32分06秒 | Weblog
洗うのを忘れて、水を張ったまま放置したコップに数日程度で
カビの島が出来るのを見るにつけ、春の接近を感じ取る今日この頃。

それはそれとして、18禁フィギュアに陰毛デカールをせっせと張る
雨の休日。
デカールとはプラモデルとかではおなじみの、水転写式シールで、
極薄、かつ位置決めするまでの時間的猶予が長いため、昔から
今に至るまで広く使用されている。あらかじめ印刷された物という
特性上、文字やロゴ、計器盤、ライン模様など、手描きでは難しい
所で特に効果を発揮する。

1/6スケール前後の人形の陰毛程度であれば手描きが困難という
程ではなく、米粒に『米』と書ける技量と道具があれば余裕ではある
が、完成品フィギュアに手を入れるのが躊躇われることや、デカールの
もう一つの特性である"除去が手軽"という点が優位性を高くしている。

その気になれば気分次第で色々な形状のものに張り替えていくことが
出来るという、中々にオツなアイテムであると言えよう。
ただ、悲しいことに件の陰毛デカールは大手のメーカーでは市販されて
おらず、もっぱら一部のフィギュアのおまけか、個人販売での入手に
限られているという点で、さらに悲しいことに個人的に好みの"生え具合"
のものが無いと言うか、表現的に今一つのものばかりという現状である。
毛の集まりが即ち線の集まりだと思っているような表現ばかりで、
実に物足りない。毛にはテカリもあれば影も落とす。そこを表現して欲しい。

最近のフィギュア界隈では1/12スケールのものを中心に、アダルト的な
小道具が展開されつつある状況で、おそらくアクションフィギュアとの
組み合わせを狙ったものと思われるが、そのつながりで、アダルト的な
"ディティールアップ"アイテムが盛んに出るようになってくれると
個人的にはとてもありがたい。※淫紋デカールというのが出ている
らしく、個人的には趣味ではないが、その方面でもっと色々出して欲しい。

昨今フィギュアの値段は上がる一方で、新しいものをそうあれもこれもと
買うことは出来なくなってきている。
そこで、既に手元にあるフィギュアをメイクアップする要領で、あれや
これやと手を入れられるようにすれば、少しばかりは一体あたりの
プレイバリューが上がり、数を買えない無聊を慰め得るのではなかろうか。

今後のエロフィギュア系アクセサリグッズの発展に期待。
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