有名人が薬物所持の件で色々と大変なことになっているが、
現在出演しているものが取り止めになるのは致し方ないとして、
それまでに出ていたものとか作品が抹殺されていくのはさすがに
少々やり過ぎなのではないかと感じる。
『やっては駄目なこと』の広告塔として世間に悪影響を与えるのを
抑えるのが目的であろうが、もはや存在を無かったことにする
勢いで、過去まで遡り封印していく必要性は果たしてあるのだろうか。
と言うか抹殺の手管が鮮やか過ぎて怖い。
おそらく"見せしめ"の側面も多分にあるのだろうその様は、古代に
しばしば行われた記憶の破壊(当人の遺したあらゆる記録や記された
名前を徹底的に抹消すること)を彷彿とさせる。
無論、やったことを擁護する気はさらさらないが、とにかくこの
一連の騒ぎの中で関係各所が"無かったことにした"までの手際の良さが
空恐ろしく感じるという、そんな話。
広く世に何かを発している企業は、もはやいつ何時、誰かがやらかして
世間からから矛先を向けられたりするか分からない状態で、かかる
事態に備えての防災マニュアルのようなものが整備されていても何の
不思議もない。この手際の良さも、それらが上手く働いた結果なのだろうか。
現在出演しているものが取り止めになるのは致し方ないとして、
それまでに出ていたものとか作品が抹殺されていくのはさすがに
少々やり過ぎなのではないかと感じる。
『やっては駄目なこと』の広告塔として世間に悪影響を与えるのを
抑えるのが目的であろうが、もはや存在を無かったことにする
勢いで、過去まで遡り封印していく必要性は果たしてあるのだろうか。
と言うか抹殺の手管が鮮やか過ぎて怖い。
おそらく"見せしめ"の側面も多分にあるのだろうその様は、古代に
しばしば行われた記憶の破壊(当人の遺したあらゆる記録や記された
名前を徹底的に抹消すること)を彷彿とさせる。
無論、やったことを擁護する気はさらさらないが、とにかくこの
一連の騒ぎの中で関係各所が"無かったことにした"までの手際の良さが
空恐ろしく感じるという、そんな話。
広く世に何かを発している企業は、もはやいつ何時、誰かがやらかして
世間からから矛先を向けられたりするか分からない状態で、かかる
事態に備えての防災マニュアルのようなものが整備されていても何の
不思議もない。この手際の良さも、それらが上手く働いた結果なのだろうか。
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