ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

重鎮

2010年01月18日 23時43分22秒 | Weblog
先日『次世代ワールドホビーフェア』に行った時の話。
ドラえもんの劇場版が30周年を迎えるという事で、今回のそれ(タイトルは失念)を
多いに推していたのだけど、もうそんなになったものかと、感慨を覚えたものです。
今も普通に原作版第一作たる『のび太の恐竜』が変わらず子供たちに読まれており、
わずかながらに時代を感じさせるものの、そこまでの古臭さがないというのは物凄い事だと
思う次第です。

今回、件のイベントをふらりと見て、少年少女の好むものは昔と実はそんなに
変わっていない事を考慮しても、単純に彼らの心を掴むのがまず難しい訳で、ドラえもん
の恐ろしさを肌で感じました。
なお、余談ながら女性など、年齢を聞きづらい相手に対して、それを聞き出す手段の一つに
子供の頃に見た(“好きな”劇場版タイトルではない事に注意)劇場版ドラえもんの
タイトルを教えてもらうという技があります。
そのタイトルの発表年に5~7歳であったと仮定すると、大体の年が分かるというカラクリ。
ただし、効果の精度とその後の事に関しては一切責任を持ちかねますので、ご了承下さい。

ちなみにぼくの年齢(30歳)だと『宇宙小戦争』か『鉄人兵団』あたりです。
コメント (2)
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