自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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骨ストレッチ 追加   松村卓  2015/7

2016-02-07 08:35:33 | 図書メモ




昨年11月初旬にご紹介した「骨ストレッチ」の補足です。


P.53 スリムであっても軽やかとは限らない

著者は骨ストレッチの効果を5つ上げています。
P.54 
   1.表情がゆるみ、笑顔になれる。
   2.体のコリや痛みがとれる。
   3.体が引き締まり、姿勢が良くなる。
   4.身のこなしが軽やかになる。
   5.スポーツのパフォーマンスが飛躍的にアップする。

1~3は自力整体と全く同じです。
4と5は上記の結果として付随してくるものです。

P.55 大切なのは余計な肉を落として体重を減らすことではなく、
   骨を意識して、体が使えるようになることなのです。

P.71 中指Walking

   通常のWalkingではまず、脚力が重視されています。

著者の主張は、
   「脚よりも胴体のほうが先に出る」
   重たい体がまず前に出て、後から脚がついてくる。
   
この歩き方が、まさに私が山歩きの極意としてお伝えしたい方法です。
が、……どうやって伝えるのか??
言葉にできても、それがイメージされ難いものであっては意味がないので、
難しいのです。


P.81 骨のある生き方
   骨がある:根性があること

   気骨がある人:信念を持って行動している人への最上級のほめ言葉

   骨がない:根性もやる気もない状態

   骨抜きにされる、骨を折る、骨折り損のくたびれ儲け

   骨を拾う:亡くなった人の遺志を引き継ぐ

P.83 体という字は、昔は、
   「骨が豊か」と書いて「體」だったのです。
   筋肉(見た目)ばかりでは、本当に意味で豊かとは言えません。
   目には見えない「骨」をしっかり意識してこそ、目に見える部分の印象も、
   実際の振る舞いも変わってくると思うのです。

鼻骨を降ろすと鼻筋が緩み、笑顔になり、全身が緩む


断片的なメモです。

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