自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

桜リベンジ 青空の下、凛とした満開の砧 蕊(しべ)のはなし

2024-04-09 06:31:27 | Nature 自然


先週、唯一晴れた日に砧に出かけ、3分咲きだった桜。
昨日は、もう終わり加減かなぁ~と案じつつ行ったら、
バ~ッチリ満開のもの、吹雪を舞わせているもの、蕾のもの
八重桜まで含めて素晴らしい景色でした。

同行の友人との議論。
なぜ「桜は散っても綺麗」で「ハクモクレンは酷い」か?

私の個人的見解は、
木蓮は2~3分咲きの頃は息をのむほど美しく、
満開ももちろん綺麗だけれど、
その後茶色く醜く枯れた花びらがいつまでもベッタリ。

それに比べたら、桜は執着なく、ヒラヒラはらはらと空に舞い、
地面をピンクのカーペットにして、散ってからも美しい。


でも、よく見ると、花びらが散った後の蕊が赤いのです。
思い立ってググってみると、良い情報がありました。

   2010/04/26 —
    桜の花びらが散ったあとに残るガクの部分には、
   オシベがたくさん付いていて花びらよりも濃い色と
   あいまって、とてもきれいです。
関連する質問
   「桜蕊降る」とはどういう意味ですか?
    桜の花びらが散ったあとにも美しさがある、
   ということ。
   萼(がく)と蕊(しべ)が花柄(かへい)とともに
   落ちることです。
   地面に落ちた桜蕊が地面を赤く染める様子にも、
   美しさを見出だした言葉です。



コメント
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