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著者は眼科医・漢方内科医で、日本綜合医学会理事長だそうです。
山口医師が言いたいことは二つ。
①食べ過ぎをやめて、少食に!
方法の一つは、朝食を抜くことと、玄米菜食にすること。
②たくさん動こう!
方法の一つは、一日13000歩 歩くこと
私自身は既に、概ね実行していることなので、驚きません。
(「そうだ、そうだぁ!」と、頷きながら読了)
でも、一般的には受け入れ難い提案に見えます。
何故か?
世の中が「食品を売りたい人・その業界人」に洗脳され、
誰も「正しい少食」に挑戦せず(その方が楽しいし美味しいから?)、
付和雷同に落ち着いているから。
そのせいか?生活習慣病が蔓延し、医療業界も潤い、
保健医療費と介護費用で国の財政が破綻しようとしているのに、
誰も不思議に思わず、
「だってトシをとれば生活習慣病になるのは仕方ないんだよね」と、
潔く諦めている・・・・
あ~、情けないっ!!
こういう<少食><東洋医学><近藤誠医師の「がんもどき理論」>
<自力整体>など、スポンサーがつきにくい分野の情報を吟味して、
フツーの人でも、自分で健康を選び取ってもらいたい!!と切望します。
「情報リテラシー」という言葉をwikiで見ると、
(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、
情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、
情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。
「情報活用能力」や「情報活用力」とも表現する。
したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、
発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。
"情報=IT"との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが
要求される等の理由から、しばしばコンピュータ・リテラシーと混同される。
しかし、(中略)本来必ずしもコンピュータと直結するものではない。