自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

スーパードクターの健康会議 ③

2014-02-19 08:24:22 | 図書メモ


P.154 議題6 僕たちが実践している健康法

白澤医師はアンチ・エイジングの研究者。

小林医師はパフォーマンス向上の研究をするスポーツドクターです。


お二人とも、職業柄?、かなりの健康オタクのようです。

対談の中で私の興味を惹いたものをメモしておきます。

横隔膜トレーニング:フルートを吹くのは効果的。しかし、一般的ではない。

   小林医師が一般の人に薦めているのは、<草笛呼吸>

   口の両端を左右に広げて、「草笛」を吹くように

   フーッと息を吐くと、横隔膜に力が入り、腹筋が締まる。


ここで突然、私の経験を入れます。

ミュージカル研究会では、毎回、腹筋を使うトレーニングをします。

スーッ、スーッ、スーッ、スーッと、息を吐きながら、お腹を引っ込めます。

始めはなかなか下腹が動かないのですが、だんだん動くようになります。

最終的には2秒間に4回くらいのスピードで4つ吐き、次の2秒間で長いのを1回。

声楽と肺の機能アップ・抗高齢化の関係を、是非とも研究して欲しいものです。


コメント
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