自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

白猫マリア 天国へ・・・・ 

2021-04-20 05:47:32 | 猫物語


私は21歳で結婚したときからず~っと猫を飼ってきました。
(正確に言えば、6歳で関西の社宅暮らしになってからずっと、です。)

2011年に我が家にやってきたTonyとMariaは何代目かわかりませんが、
10年間、私たち夫婦や、我が家を訪れるミュージカル仲間たちに
愛されてきました。

2匹は「多頭飼い」という動物虐待の飼い主から救出された姉弟猫です。
色も声も体格も正反対なので、同い年の姉弟というとビックリされますが、
仲良く暮らしていました。

虐待されていたせいか、胃腸が弱く、頻繁に吐いて、家具を汚すので、
「こういうのを”無駄飯食い”というんだよ!」などと文句を言いながら
拭き掃除をしてきました。

死因は分かりません。朝からケイジのベッドで、いやに大人しく寝ているな、
とは思っていましたが、昨日はボイストレーニングで先生や仲間が来ていて
ずっと歌っていたので、気づかなかったのです。

夕方になって、あれ? 朝からずっと同じ姿勢で、頭をベッドに押し付けて
動いていない??と思った瞬間、嫌な予感がして、体に触ってみたら、
硬くなり始めていました。

NPOから譲り受けたとき、「元々弱い猫」と聞いていたので、
10年生きてくれたのは、まあまあ? いや、健康なら20歳になる子もいる・・・・
色々な想いは去来しますが、旅だった命は帰って来てはくれないので、
彼女が私たち夫婦に与えてくれた「幸せな時間」に感謝するのみです。

夫が庭の松の木の下に穴を掘り、埋めてお参りをしたときは感謝のみで、
そんなに涙は出ませんでした。が、Mariaのことをメチャ愛してくれていた
若いResearcherにメールを書いていたら、泣けて仕方なく、Tishの山に。

交通事故や、長い苦しみを伴う病気でなかったのが、せめてもの慰めです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 血管若返り体操  血管の中... | トップ | 女の特技?  体操中にも変... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

猫物語」カテゴリの最新記事