【不老不死温泉(青森県)】
青森県の西海岸、秋田との県境付近にある海岸に面した温泉。近くには世界自然遺産の白神山地があり、ここを見学した帰りに立ち寄るも、当日は残念ながら雨。そんな中でも、ココまで来たら入らずに帰る術はないと、雨の中をトライ。かなり有名な温泉ながら、西海岸にあるので、以前は夕日を見ながら...というのが素晴らしかったようだが、今は、夕刻には宿泊者しか入浴できないとなんともシブい設定となっている。では、宿泊するか、とも思ったが、温泉以外の”食”等での素晴らしさは微塵もなく、温泉以外で泊まるインセンティブはないので、それなら日中でもイイかという宿のレベル感。海岸沿いになる大きな旅館を抜けたところに温泉はあるが、露天は内湯から50メートル程度離れてポツンとあり、しかも掛け湯ができないということから、まずは内湯で掛け湯をして体を洗ってから、再度服を来て、外を露天に向かわなければならないという面倒臭さ。さらには入浴料金を払ったとの証明で手首にはビニールシールのブレスレットを貼られるという管理の厳重さで、なんだか田舎の温泉ぽくなく、全く大らかなところがない。タチの悪い客に苦しむのか、それとも潔癖性か。言いつけ通りに内湯入浴後に外に出て露天にいくが、露天では着替える設備はほぼなく、しかも旅館の食事処から視界バッチリ。こちらもオラーとばかり堂々と脱いで入浴するに、塩辛い!しかも色も強力な褐色。たしかに海面に近い視線となるので、景色はスバラシイが、大波が来ると完全に洗われる危険性を感ずるも、岩礁遠浅な模様で遠くの水平線を見遣って、人生について考えさせらる(笑。浴後は、再び内湯に戻り、今後の長距離ドライブを考慮して井戸水を沸かしたというジャクジーで塩分をやむを得ず落としたが、それでも帰りの車内はなんだか鉄分臭、サビ臭。あの褐色はサビだったか、という強力さ。
青森県の西海岸、秋田との県境付近にある海岸に面した温泉。近くには世界自然遺産の白神山地があり、ここを見学した帰りに立ち寄るも、当日は残念ながら雨。そんな中でも、ココまで来たら入らずに帰る術はないと、雨の中をトライ。かなり有名な温泉ながら、西海岸にあるので、以前は夕日を見ながら...というのが素晴らしかったようだが、今は、夕刻には宿泊者しか入浴できないとなんともシブい設定となっている。では、宿泊するか、とも思ったが、温泉以外の”食”等での素晴らしさは微塵もなく、温泉以外で泊まるインセンティブはないので、それなら日中でもイイかという宿のレベル感。海岸沿いになる大きな旅館を抜けたところに温泉はあるが、露天は内湯から50メートル程度離れてポツンとあり、しかも掛け湯ができないということから、まずは内湯で掛け湯をして体を洗ってから、再度服を来て、外を露天に向かわなければならないという面倒臭さ。さらには入浴料金を払ったとの証明で手首にはビニールシールのブレスレットを貼られるという管理の厳重さで、なんだか田舎の温泉ぽくなく、全く大らかなところがない。タチの悪い客に苦しむのか、それとも潔癖性か。言いつけ通りに内湯入浴後に外に出て露天にいくが、露天では着替える設備はほぼなく、しかも旅館の食事処から視界バッチリ。こちらもオラーとばかり堂々と脱いで入浴するに、塩辛い!しかも色も強力な褐色。たしかに海面に近い視線となるので、景色はスバラシイが、大波が来ると完全に洗われる危険性を感ずるも、岩礁遠浅な模様で遠くの水平線を見遣って、人生について考えさせらる(笑。浴後は、再び内湯に戻り、今後の長距離ドライブを考慮して井戸水を沸かしたというジャクジーで塩分をやむを得ず落としたが、それでも帰りの車内はなんだか鉄分臭、サビ臭。あの褐色はサビだったか、という強力さ。