9.兜の形をしたオブジェ

9.兜の形をしたオブジェ

平成１２年、関ヶ原合戦400年祭を記念して行われた、「関ヶ原石彫シンポジウム2000」
のひとつで彫刻家緒方良信氏の作品「無限時空」だそうです。


シッポのようなものも見受けられました。

8.笹尾山 石田三成陣地跡へ

8.笹尾山　石田三成陣地跡へ

東西両軍が激しく戦った決戦地から目の前にある、
西軍・石田三成が陣をとる笹尾山へ昇ります。

三成はこの山に6,000の兵を配して、竹や丸太を組んで作った矢来という柵を二重にめぐらし、
自分は山頂に、中腹に蒲生郷舎を、そしてふもとには島左近を配置していました



笹尾山の頂上まで来ますと、
決選地もすぐ下、古戦場全体も広く見渡せます。


開戦当初西軍有利に進んだ戦況も小早川らの裏切りで、

西軍の敗色濃厚となるや三成はこれまでと
敗走して行った。

まさにつわものどもの夢のあとも、青空に

石田三成、島左近、蒲生の旗がやさしく揺れていました。
狼煙の実演が行われていました。

7.最大の激戦を繰り広げた決選地

7.最大の激戦を繰り広げた決選地

西軍の大将　石田三成が陣を構えていた笹尾山を目の前にしたこの場所は



石田三成を攻め落とそうとする東軍と最後の砦を必死で守ろうとする西軍が
最大の激戦を繰り広げた歴史的な場所です。

各武将の幟と石碑が立てられていました。



笹尾山交流館前ではイベントに備えてちびっこ武将が練り歩いていました。