● 本みりん「九重櫻」のふるさと 2
蔵の片隅に作られた 九重時代館を案内してくれた。
300年ぐらい前からの古文書が陳列されていた。大福帳・雑記・古地図、
近代になっての看板・ラベルの杢木、数々の栄誉の賞状、秋篠宮様の来訪写真
などなど・・・
こじんまりとしているが、中身に貴重な価値が隠されているような空間だ。
重々しい箱を持ってきて、「ご芳名をお願いします」と・・・・社員が言う、
硯と芳名帳を丁重に差し出された。
オ! と思ったら、毛筆の傍らに中太のサインペンが見えた。
勿論それで来訪を記した。秋篠宮と一緒のブックではないよね。
見学者の最後尾を何か大事そうなものを持ってついてくる社員が居る。
なんだろうなあー・・・・と 気になって、尋ねた。
先ほどの芳名帳の重厚さと伝統に惑わされて、勝手に想像をめぐらしていた。
答えを聞いて・・・・なあんだ~
われわれが説明を受けている無線電波の中継器だった。
専務さんも私たちの「食文化研究会」という名前を聞いてチョッと身構えたと
仰っていた。
黒鎧塀見越しの松の工場をあとにして 、探味の時間を共有すべく「小判天」
へ向かう。
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日本福祉大学食文化研究会 食探訪に出かけてきた。