浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

田倉牛神社へ参拝ほか

2009年01月10日 20時42分23秒 | Weblog
今日の昼前は、母親と、備前市吉永町方面へ出かけた。
山陽本線と併走する県道を、三石方面に向かって走ると、牛を御神体としていることで知られている田倉牛神社がある。
参道入口の踏切前には、多数の車が止まっていた。
それでも、駐車できそうな場所があったので、車を止めると、踏切を渡り、鳥居へ向かって歩いた。
鳥居の向こうには、露店が建ち、左手にある店もにぎわっていた。
境内の石段を昇ると、途中、狛犬があり、台座に、焼き物の牛が並べられていた。
さらに進むと、平らな広場があり、右手に石段と鳥居があるのが見えた。
その鳥居の右側には、牛の御神体と賽銭箱が置かれていた。
さらに石段を進むと、牛塚が目に入った。
そこは、ご神体の石に彫刻された牛の周りを埋め尽くすように、牛の焼き物が置かれている。その数は、20万個とも30万個ともいわれている。
また、それらの牛の焼き物は、信仰目的であれば、持ち帰りも許されていて、大願成就のあかつきには、2倍にして、返すという習わしがある。
牛を借りたあと、境内を周回して、下の入口に戻った。
そして、露店でたこ焼きを買ったあと、車に戻った。
田倉牛神社をあとにすると、途中、赤磐市の熊山地域にある石蓮寺に立ち寄った。
着くまで、かなり山の中を走っていった。
そこは、寺の跡が、展望台のある森林公園として整備されている。
残された十三重層塔は、鎌倉時代のもので、岡山県下の石塔としては最大級だという。
また、周りには、桜の木が多く、春は訪れる人が多いという。
展望台からも、天候がよければ、瀬戸内海も見えるとのこと。
また、機会があったら、行きたいと思った。
石蓮寺をあとにすると、帰宅した。

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