goo blog サービス終了のお知らせ 

浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

名鉄5500系製作記(その16)

2019年12月12日 21時06分28秒 | 鉄道模型
昨日11日は、グリーンマックスのエコノミーキットから製作していた名鉄5500系電車の製作作業を行った。
なお、7日にした塗装のマスキングは、8日にはがしている。
11日は、運転席周りや戸袋窓のHゴムへの色差しから始めた。
色差しには、タミヤのエナメル塗料のセミグロスブラックを使用した。
そのあと、パノラミックウインドーのピラーや客室窓のサッシに色差しをした。
それらの箇所へは、タミヤのエナメル塗料のクロームシルバーを使用した。
窓周りなどへの色差しが済むと、ヘッドライトや屋上配管への色差しも行った。
ヘッドライトにはタミヤのエナメル塗料のクロームシルバーを塗り、テールライトには下地としてクロームシルバーを塗り、乾燥後、その上にクリアーレッドを塗った。
屋上配管への色差しには、明灰白色を使用した。
それらも、タミヤのエナメル塗料を使用した。
こうして、車体への色差しは終了した。
そして、色差しの塗料が乾燥後、窓ガラスを装着した。
あらかじめ、所定の寸法にカットしていた透明塩ビシートをゴム系接着剤で接着していった。
そのあとは、手すりやクーラー、ベンチレーター、避雷器、ヒューズボックスなどのパーツをゴム系接着剤で接着した。
それから、動力ユニットに床下機器を接着した。
また、動力ユニットの台車のうち、片方はカプラーをカプラーポケットごと切り落とし、もう片方はアーノルドカプラーを外して、KATOカプラーのグレーのものを取り付けた。
トレーラー車の台車も同じようにした。
そして、奇数車の車体を動力ユニットにはめ込むのだが、うまく入らない。
車体内側のリブのうち、削るべき個所を削っていなかったのと、動力ユニットの長さが微妙に長すぎるので、それぞれの干渉する箇所を削っていった。
こうして、何とか装着できるようになった。
それから、ダミーカプラーを胴受けに接着し、その胴受けを車体の運転台の下に接着した。
トレーラーにする偶数車は、床板に床下機器とウエイトを接着し、その床板を車体に取り付けた。
それから、台車を取り付けた。
そのあと、ダミーカプラーを接着した胴受けを車体側に接着した。
そして、屋上には、パンタグラフを装着した。
そのあと、中間連結部分の貫通路には貫通幌を接着した。
使用した貫通幌は、トミックスの私鉄用・幅広である。
そして、最後に、キットに付属の行き先表示板のステッカーをデザインナイフで切り取って貼った。
わたしは、「犬山」を選んだ。
こうして、名鉄5500系電車は、完成車となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、運転会などで走らせてみたいと思う。